ダニール・クビアト、マシンから白煙を上げてリタイア / F1イタリアGP

2019年9月9日
ダニール・クビアト、マシンから白煙を上げてリタイア / F1イタリアGP
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、F1イタリアGPの決勝レースででエンジンから白煙を上げてリタイアした。

12番手からミディアムタイヤでスタートしたダニール・クビアトは、順調に順位を上げて6番手まで浮上。29周目にピットインしてタイヤを交換する。

ピエール・ガスリー「F3の事故を見てヘイローへの考え方が変わった」

2019年9月9日
F1 ピエール・ガスリー「F3の事故を見てヘイローへの考え方が変わった」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、土曜日にモンツァで開催されたF3での衝撃的な事故を見てヘイロー(Halo)に対する考え方が変わったと語った。

F3のレース1で、アレックス・ペローニ(カンポス)はパラボリカのソーセージ縁石にとってマシンが宙を舞い、約100メートル先のタイヤバリアに着地。裏返ったマシンが最初にタイヤバリアに接触したのはヘイローであり、ペローニの頭部を衝撃から守った。

【速報】 F1イタリアGP 決勝 結果:シャルル・ルクレールが2連勝!

2019年9月8日
【速報】 F1イタリアGP 決勝 結果:シャルル・ルクレールが2連勝!
2019年 F1イタリアGPの決勝レースが9月8日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、シャルル・ルクレールがフェラーリの母国レースでポール・トゥ・ウィンで2連勝を果たした。母国でのフェラーリの勝利は9年ぶり。

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが6位、マックス・フェルスタッペンが8位でダブル入賞。トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリー11台が完走、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

【動画】 F1イタリアGP 決勝 スタート&オープニングラップ

2019年9月8日
【動画】 F1イタリアGP 決勝 オープニングラップ
2019年 F1イタリアGPのスタート&オープニングラップの動画。

シャルル・ルクレールが好スタートを切ってホールショットを奪い、バルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンを抜いて2番手に浮上。ニコ・ヒュルケンベルグがセバスチャン・ベッテルを抜いて4番手に浮上するするが、2周目の1コーナーでベッテルが抜き返す。アレクサンダー・アルボンは1つ順位を落として9番手。

F1イタリアGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

2019年9月8日
F1イタリアGP 決勝
2019年 F1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの実況ツイートのまとめ。

雨の不安もあった日曜日のモンツァだが、スタートと30分前には太陽も見え始めて気温20.9度、33.9度のドライコンディション。F1イタリアGPの決勝は9月8日(日)の22時(現地時間15時10分)からフォーメーションラップを開始。

2019年 F1イタリアGP 決勝 | スターティンググリッド

2019年9月8日
2019年 F1イタリアGP 決勝
FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

F1イタリアGPでペナルティを受けるライバーは5名。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ピエール・ガスリー(トロロッソ)、ランド・ノリス(マクラーレン)、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)の4名は複数のパワーユニットコンポーネントの交換によって15グリッド降格以上の降格となり、後方グリッドからのスタートとなる。

レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」

2019年9月8日
レッドブルF1代表 「アルボンには良いペースがあったので苛立たしい」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンには予選で好成績を残すペースがあったと考えており、多くのドライバーがスリップストリームを得るためにスロー走行を行って時間切れとなったQ3最後の走行を嘆いた。

キミ・ライコネンのクラッシュによってQ3の最初の走行でタイムを記録できなかったアレクサンダー・アルボンは、2回目の走行でスリップストリームを得るために他のドライバーと同じようにぎりぎりでピットを離れた。

キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート

2019年9月8日
F1 キミ・ライコネン、“スペック3”に交換でピットレーンスタート
アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPの決勝に向けてフェラーリの“スペック3”エンジンを搭載することを選択。これにより、ライコネンはピットレーンからスタートすることになった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でパラボリカでスピンしてクラッシュ。マシン後部が大きな損傷を負い、ギアボックス交換によって5グリッド交換が決まっていた。

セルジオ・ペレス、新品“フェーズ2”搭載で後方スタート / F1イタリアGP

2019年9月8日
セルジオ・ペレス、新品“フェーズ2”搭載で後方スタート / F1イタリアGP
レーシング・ポイントF1チームは、Q2でエンジントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスのエンジンを“フェーズ3”に乗せ換えるのではなく、新品の“フェーズ2”を搭載することでピットレーンスタートではなく、グリッド降格ペナルティを受けることを選択した。

故障したエンジンは“フェーズ2”であり、予選出走後に異なるスペックのエンジンに交換するとパルクフェルメを破ることになり、ピットレーンスタートが義務付けられる。しかし、チームは新品の“フェーズ2”を搭載することでそれを回避し、グリッド降格を受けることを選んだ。
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