フェルナンド・アロンソ、F1復帰は新規則の導入延期でさらに遠のく

2020年5月7日
フェルナンド・アロンソ、F1復帰は新規則の導入延期でさらに遠のく
2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、2021年の活動計画を最終決定したようだが、F1が2021年に導入していたレギュレーション変更を延期したことによって、F1復帰の望みは遠のいたようだ。

マクラーレンに在籍していた2018年末にF1を離れたフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“トリプルクラウン”を新たな目標に掲げてトヨタとともにWECに参戦してル・マン24時間レースを制覇。デイトナ24時間レースやダカール・ラリーなど新たなカテゴリーに挑戦してきた。

ルノーF1 「ピンクメルセデス問題は予算上限の議論にも関わってくる」

2020年5月7日
ルノーF1 「ピンクメルセデス問題は予算上限の議論にも関わってくる」
ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールは、現在のレースの一時停止は、“ピンクメルセデス”と称されるレーシング・ポイントの2020年F1マシンを見て見ぬふりをしていいと言っているのではなく、それは予算上限に大きな影響がある問題だと考えている。

レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』は、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10に酷似しており、プレシーズンテストで登場したときから議論の的となっている。

F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名

2025年7月20日
F1ドライバー契約一覧:2025年で契約満了となるのは角田裕毅を含め5名
F1界では再び“シリーシーズン”の季節が訪れ、ドライバー市場に関する憶測や移籍話が熱を帯びている。特にイギリスGPの週末では、マックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの将来に注目が集まり、2026年のグリッド編成に大きな影響を及ぼす可能性が示唆された。

今季も折り返し地点を迎え、現行の契約状況が改めて注目されている。複数年契約を結んでいるドライバーがいる一方で、レッドブルの角田裕毅を含めて2025年末で契約が切れる者も多く、未確定要素が山積みだ。

ルノーF1 「新型コロナウイルスはF1を再考する理由になりえる」

2020年5月7日
ルノーF1 「新型コロナウイルスはF1を再考する理由になりえる」
ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールは、新型コロナウイルス危機によってF1活動の問題が“顕在化”する可能性があり、コミットメントを検討しなければならなくなるかもしれないと語る。

だが、シリル・アビテブールは、まだ結論を急いではいらず、ルノーは“多くの価値と強みをもったF1の一部”であると主張する。

レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視

2020年5月7日
レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視
レッドブル・ホンダF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、また、クリスチャン・ホーナーは、予算上限をさらに引き下げようとするライバルチームの試みを批判。FIAはそれをしっかりと取り締まることはできないと語る。

また、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが2019年のF1パワーユニットを巡ってFIAと秘密の和解に達したことにまだ不満を抱いている。「人々の口に苦い味を残した」と Telegraph に語る。

マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」

2020年5月7日
マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1のトップチームがカスタマーカーを小規模チームのコスト削減に役立つスキームだと本気で考えているならば、無償で提供すべきだと語る。

新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた現在のF1の危機は、小規模チームに与える大きな経済的影響を軽減するための解決策を巡ってF1を混乱させている。

ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」

2020年5月6日
ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」 / マクラーレンF1
マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、先週末のインディカーの公式バーチャルレース『INDYCAR iRacing Challenge』におけるシモン・パジェノーの行為は、eスポーツの成長度合いを考えれば、受け入れることはできないものだと語る。

インディアナポリス・モータースピードウェイを舞台にした最終戦、2016年のインディカー王者であり、2019年のインディ500ウィナーであるシモン・パジェノーは、コーナーで意図的にスピードを落として、レースをリードしていたランド・ノリスを追突させ、優勝争いから脱落させた。

セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった

2020年5月6日
セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった / バーニー・エクレストン談
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかったと語る。

レッドブルとF1ワールドチャンピオンを4連覇したセバスチャン・ベッテルだが、メルセデスにルイス・ハミルトンにタイトルを奪われた2014年末にレッドブルを離れ、フェラーリに移籍した。

レッドブル・ホンダF1、動画『Dutch Road Trip』制作の舞台裏

2020年5月6日
レッドブル・ホンダF1、動画『Dutch Road Trip』制作の舞台裏
レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場するF1オランダGPのプロモーション動画『Dutch Road Trip: From Port to Zandvoort』の製作の舞台裏を語った。

過去数年、多くのオランダ人ファンがフェルスタッペンを応援するために世界を巡ってきた。すべての開催地を最大限に楽しみながらヒーローに大きな声援を送っている彼ら “オレンジ軍団” は、F1のパーティムードを体現する存在だ。

BMWもDTM撤退の可能性…シリーズ崩壊の危機

2020年5月6日
BMWもDTM撤退の可能性…シリーズ崩壊の危機
BMWは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)から撤退する可能性があることを認めた。

先月末、アウディは2020年シーズン限りでDTMから撤退することを発表。それは、BMWがDTMのグリッドにワークス参戦する唯一の自動車メーカーになることを意味する。

だが、BMWの取締役であるクラウス・フローリッヒは、BMWもアウディに続く可能性があると Suddeutsche Zeitung に語った。
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