マックス・フェルスタッペン 「誰も責めることはできない状況だった」

2019年9月2日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ベルギーGPでの1コーナーでの接触は“誰も責めることはできない状況”だったと語る。

スタート直後、不運にも1コーナーでキミ・ライコネン(アルファロメオ)と接触があったマックス・フェルスタッペンはマシンを破損。それがクラッシュへとつながってしまい、早々にレースをリタイアする結果となってしまった。

インディカー | 第16戦 結果:ウィル・パワーが優勝 佐藤琢磨は15位

2019年9月2日
インディカー
インディカー 第16戦 ポートランドの決勝が9月1日(日)に行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)が優勝。佐藤琢磨は15位でレースを終えた。

アメリカ西海岸北部にあるオレゴン州。ポートランドは州内最大の都市で、その中心部をウィラメット川が流れている。ポートランドインターナショナルレースウェイは街のすぐ北、ワシントン州との州境にあるコロンビア川南岸に作られたフラットなロードコースで、高速から低速までバラエティに富む12のコーナーが1.964マイルという短い全長に配されている。

WEC 開幕戦シルバーストン4時間 | トヨタが1-2フィニッシュを飾る

2019年9月2日
WEC トヨタ FIA 世界耐久選手権
TOYOTA GAZOO Racingは、2019-2020年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)の開幕戦シルバーストン4時間レースを1-2フィニッシュという完璧な結果で終え、順調なシーズンスタートを切った

地元英国出身のマイク・コンウェイと小林 可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆るTS050 HYBRID 7号車は、改定されたレギュレーションにより、ライバルよりも99kg重い車両ながらも、ポールポジションからスタートを切り、チームに取って6戦連続となる勝利を飾った。

ランド・ノリス、F1ベルギーGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出

2019年9月2日
F1 ランド・ノリス F1ベルギーGP
マクラーレンのランド・ノリスが、F1ベルギーGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ランド・ノリスはレースの大部分で5位を走行していたが、ファイナルラップでエンジントラブルが発生。11位完走扱いでレースを終えることになった。

ピエール・ガスリー 「アントワーヌのためにベストを尽くして戦った」

2019年9月2日
F1 ピエール・ガスリー
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、チームへの復帰戦となったF1ベルギーGPを9位でフィニッシュしてポイントを獲得。ベストを尽くして戦うことが前日のレースで亡くなった親友のアントワーヌ・ユベールのためにできることだと思っていたと語った。

13番手からスタートしたガスリーは、最初のスティントで8番手までポジションアップ。13周でミディアムタイヤに交換したため、残り30周以上をピットストップなしで走行しなくてはならなかった。

【動画】 2019年 F1ベルギーGP 決勝ハイライト

2019年9月2日
F1 ベルギーGP 2019年のF1世界選手権
2019年 F1ベルギーGPのハイライト動画。9月1日(日)にF1ベルギーGPの決勝がスパ・フランコルシャンで行われ、シャルル・ルクレール(フェラ-リ)がF1初優勝。フェラーリに今季初勝利をもたらした。

決勝前には、土曜日のFIA F2のレースでの事故で命を落としたアントワーヌ・ユベールに1分間の黙祷が捧げられた。F1チームとドライバーは、マシンやヘルメットにアントワーヌ・ユベールを追悼するステッカーを掲載してF1ベルギーGPに臨んだ。

アレクサンダー・アルボン 「レッドブル・ホンダでの最高のスタート」

2019年9月2日
F1 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダとの初レースとなったF1ベルギーGPで17番手からスタートして5位入賞という成績を残した。

アレクサンダー・アルボンが、素晴らしい追い上げを見せた。アルボンは序盤をロングスティントにするためミディアムタイヤを装着してスタート。オーバーテイクを複数成功させてトップ10までポジションアップした。

F1ポイントランキング | アルボンが10位に浮上 (ベルギーGP終了時点)

2019年9月2日
F1
2019年のF1世界選手権は後半戦がスタート。F1ベルギーGPが終了し、ランキングトップのルイス・ハミルトンがリードをさらに拡大した。

F1ベルギーGPではシャルル・ルクレールがF1初優勝。フェラーリに今季初勝利をもたらした。ランキング5位のルクレールは、チームメイトで4位のセバスチャン・ベッテルとの差を12ポイントまで縮めた。

ダニール・クビアト 「最後列から7位という結果にとても満足している」

2019年9月2日
F1 ダニール・クビアト
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ベルギーGPの決勝レースで最後列からスタートして7位入賞という結果を残した。

後方の19番手からスタートしたダニール・クビアトも、ミディアムタイヤからスタートする作戦を採り、24周目にソフトタイヤへ交換。スタートに成功したクビアトは13周目にはトップ10に食い込む追い上げを見せると、ピットイン後もペースは衰えず、ポイント圏内へ復帰。7位でレースを終え、6ポイントを獲得した。
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