F1シーズン再開とともにフェラーリのF1エンジンの合法性問題も再熱
F1が新型コロナウイルス危機から抜け出そうとしているなか、2019年のフェラーリのF1エンジンの合法性を巡る物語も再燃するし始めている。

FIA(国際自動車連盟)は、2020年シーズン再開に新たな技術指令を発行。これは今年序盤に物議を醸したフェラーリF1との秘密の合意に基づいていると考えられている。

新しい対策の1つは、複雑なエネルギー回収システムの使用を測定するための追加のセンサーの設置に関するものであり、もう1つは、オイル燃焼をさらに厳しく取り締まるものだ。

フェラーリの2019年F1エンジンは、シーズンを通してその合法性に疑惑の目が向けられ、シーズン終了後にはさらなる調査のために押収されていた。

FIAは、フェラーリと“内々での合意”に達したことを公に発表したが、問題を取り巻く炎を消すために何もしなかった。元フェラーリのボスがFIA会長のジャン・トッドが特別協定のプロセスに深く関与していたことも疑惑を深めた。

当然、フェラーリを搭載していない7つのF1チームは納得しなかった。メルセデスはフェラーリとの停戦に合意したが、他のチームは依然として納得していない。

「このトピックはまだクローズされていない」とルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは f1-insider にコメント

マクラーレンF1も納得してはおらず、チーム代表のアンドレアス・ザイドルは「フェラーリはもっと透明でなければならない」と主張。

レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「残念ながら、コロナが原因で他の問題に対処する必要があった」とコメント。

「しかし、それは物事が通常に戻ったときに、FIAとフェラーリの間の取り決めに引き続き取り組んでいかないという意味ではない」

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カテゴリー: F1 / フェラーリ