F1デバイス列伝:ティレルが導入した“Xウイング”

2020年5月5日
F1デバイス列伝:ティレルが導入した“Xウイング”
ティレルは、1997年マシン『025』で型破りなルックスの“Xウイング”を導入した。

ティレルが1997年シーズンに投入した025は、通常のサーキットではごく普通のF1マシンだった。しかし、最大限のダウンフォースが必要とされるモナコのようなツイスティなサーキットでは、コックピットの両側から斜めに生えるミニウイングが装着された。

バーニー・エクレストン 「私ならフォーミュラEを葬っていた」

2020年5月5日
バーニー・エクレストン 「私ならフォーミュラEを葬っていた」
元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、フォーミュラEがF1の存在そのものの大きな脅威にならないよう最初から対策を打っていただろうと語る。

2014年にスタートした電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、フェリペ・マッサやストフェル・バンドーンといった多くの元F1ドライバーを引き付けている。また、主要都市のストリートサーキットでのレースや“ファンブースト”“アタックモード”といったイノベーションはファンから支持されている

マックス・フェルスタッペン 「すぐにタイトル争いをする準備は万全」

2020年5月5日
マックス・フェルスタッペン 「すぐにタイトル争いをする準備は万全」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権が再開すれば、すぐにタイトル争いに取り掛かる準備はできていると語る。

マックス・フェルスタッペンは、5月3日(月)にモナコの自宅からオーストリアのテレビ局ServusTVの番組Sport&Talkにゲスト出演。新型コロナウイルスによるロックダウンによって自主隔離生活を余儀なくされているが、体調は万全だと語った。

ホンダF1の歴史:第1期 「やるなら頂点を目指す。信念のF1チャレンジ」

2020年5月5日
ホンダF1の歴史:第1期 「やるなら頂点を目指す。信念のF1チャレンジ」
世界最大のエンジンメーカーであり、最も多くの国際モータースポーツに参加している自動車メーカーであるホンダのモータースポーツの歴史は、22歳で独立し、修理工場を経営し始めた創始者、本田宗一郎が自らの手で創ったレーシングカーでレースに出場したことに始まる。

1936年にはピストンリングの生産を始めて、修理工場から製造業へ転身、48年にはモーターサイクルの製造を開始し、本田技研工業株式会社が誕生した。

インディカーとシムレーサーの評判を地に落としたシモン・パジェノー

2020年5月5日
インディカーとシムレーサーの評判を地に落としたシモン・パジェノー
2016年のインディカー王者であり、2019年のインディ500ウィナーであるシモン・パジェノーがINDYCAR iRacing Challengeで行った愚かな行為は、インディカーの評判だけでなく、バーチャルレースをeスポーツとして確立させるために努力してきたシムレーサーの努力を踏みにじるものだった。

インディアナポリス・モータースピードウェイを舞台に行われた最終戦ではゲスト参戦したマクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスはレースをリードしていた。

フェルスタッペン、パジェノーの行為に「馬鹿としか言いようがない」

2020年5月5日
フェルスタッペン、パジェノーの行為に「馬鹿としか言いようがない」 / INDYCAR iRacing Challenge
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、INDYCAR iRacing Challenge 最終戦で友人のランド・ノリスから勝利を奪ったシモン・パジェノーの行為は“馬鹿としか言いようがない”とこき下ろした。

ランド・ノリスは終盤にレースをリードしていたが、シモン・パジェノーはノリスを勝たせないためにコーナーで故意に失速して追突させた。

フェラーリ 「F1レースの欠如は財務状況に大打撃を与えている」

2020年5月5日
フェラーリ 「F1レースの欠如が財務状況に大打撃を与えた」
フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、2020年にF1レースが行われていないことが同社の財務状況に“大きな打撃を与えている”と語った。

フェラーリは5月4日(月)に2020年の第1四半期決算を発表。スポンサーシップ、コマーシャル、およびブランドの収益は、前年比で約4,000万ユーロ(約46億5000万円)減少した。その大部分はF1活動がなかったことが原因だ。

F1マシン列伝:レッドブル RB5 常勝の礎を築いた“すべてのマシンの父”

2020年5月5日
F1マシン列伝:レッドブル RB5 常勝の礎を築いた“すべてのマシンの父”
レッドブルの2009年F1マシン『RB5』は、翌年から4連覇する礎を築いた“すべてのマシン父”となるマシンだ。

2005年シーズンからF1に参戦したレッドブル・レーシングは、その後4年をかけて成功の基盤を築いていった。2007年には“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイをはじめとする有能なスタッフを次々と雇用しながら、強豪チームに肩を並べられるレベルまで規模を拡大していった。

新型コロナウイルス危機で真っ先にF1から去るのはメルセデス?

2020年5月5日
新型コロナウイルス危機で真っ先にF1から去るのはメルセデス?
新型コロナウイルスの世界的な大流行を受けて真っ先にF1を去るのはメルセデスだと確信していると元F1チーム代表のエディ・ジョーダンは語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行はモータースポーツだけでなく、自動車業界にも影響を与えている。FIA会長のジャン・トッドは、F1およびモータースポーツは新たな現実に直面しており、新しいアプローチが必要であると語っている。

レッドブルF1 「ルノーと協力するなど通常の状況なら考えられないこと」

2020年5月5日
レッドブルF1 「ルノーと協力するなど通常の状況なら考えられないこと」 / Project Pitlane
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルノーのF1スタッフが新型コロナウイルス感染者のための医療機器の供給を支援する“Project Pitlane”プロジェクトの一環としてチームのファクトリーで仕事をしているという状況は、通常では“考えられない”シナリオだと語った。

レッドブルとルノーは、F1のハイブリッド時代に関係が悪化し、2018年シーズン末でパートナーシップを解消した。レッドブルはホンダと組んでおり、ワークスチームであるルノーは完全なライバルとなった。
«Prev || ... 3498 · 3499 · 3500 · 3501 · 3502 · 3503 · 3504 · 3505 · 3506 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム