アストンマーティンF1、ファクトリーの完成を2022年まで1年延期
アストンマーティンF1が使用するシルバーストンの新しいファクトリーは、新型コロナウイルスの影響によって計画を1年遅れらせて2022年8月の完成を目指すことになった。

現在レーシング・ポイントF1として知られているチームは、アストンマーティンに名前を変える2021年の夏休み期間中に引っ越す計画を立てていたが、新型コロナウイルス危機の影響によって現在の建物に隣接する敷地に新たに建設されるファクトリーの工事に遅れが生じた

チームは、冬の引っ越しを試みるのではなく、翌年の8月まで1年間待つことを選択した。

「ファクトリーはまだ工事が行われている」とチーム代表のオトマー・サフナウアーは語った。

「競争面の理由、我々がアストンマーティンになること、この場所が1990年からそこにあり、収容人数を超えているという理由から必要に応じて構築していく」

「唯一のことは、新型コロナウイルスが時間的な点でかなり横移動させたことだ。我々はあまり多くをすることができなかった」

「それで、我々は新しいファクトリーを占有する予定の日付を、3月初旬から3~4か月遅れらせる、もしくはちょうど1年間遅らせることを決定した」

「伝統的に8月は夏休みなので引っ越しに最適な時期だ。我々は2021年8月に引っ越すつもりだった。それを1年シフトして2022年8月に引っ越す予定だ」

オトマー・サフナウアーは、チームは新しい施設の完璧な計画とコストを削減のために遅延を有効に活用していくと述べた。

「そのため、おそらく5~6か月余分にかかることになるだろう。その期間は構築するための競争力のある見積もりを取得し、計画がより詳細なレベルになるようにするために使われる」

「通常、より詳細な計画がある場合、コストの見積もりはより正確になり、より適切な意思決定を行うことができる」

「今でも新型コロナウイルスの感染が今後がどうなるかはわからない。我々がソーシャルディスタンスを永遠に保つことになるのか、すべての従業員の周りに アクリル樹脂のキューブを置くことになるのかはわからない」

「ワクチンがないことを念頭に置けば、我々はそれらすべてを検討し始めなければならない」

「そして、その時間は、万が一に備えてこれらのことを検討し、予防策を設計する時間を与えてくれる
「余分な時間は我々がより詳細な仕事をする助けになるだけであり、コストを節約することにも役立つはずだ」

アストンマーティンF1チームへのリブランディングが発表されて以降、チームはアストンマーティンのロードカーデザイングループのためのスペースを追加した。

「設計チームはここに配置され、ハブとマーケティングセンターも存在する」とオトマー・サフナウアーは語った。

「ここに来れば、F1チームだけでなく、新しいロードカーの構成も見ることができる」

「それはアストンマーティンにとって素晴らしいことだ」

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カテゴリー: F1 / アストンマーティン / レーシングポイント