角田裕毅 F1モナコGP予選「苦戦したけど全てのセッションで改善できた」

2024年5月26日
角田裕毅 F1モナコGP予選「苦戦したけど全てのセッションで改善できた」
角田裕毅は、2024年F1第8戦モナコGPの予選で8番手タイムをマーク。マシンからすべてを引き出せたと語った。

最終プラクティスを9番手タイムで終えた角田裕毅は、Q1で進化する路面に苦戦して13番手で通過。だが、Q2では9番手タイムをマークして今季6度目のQ3進出を決めると、Q3でも中団チームでの最上位となる8番手タイムをマークした。

ランド・ノリス F1モナコGP予選で車に広告バナーが挟まる「あり得ない」

2024年5月26日
ランド・ノリス F1モナコGP予選で車に広告バナーが挟まる「あり得ない」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2024年F1第8戦モナコGPの予選で破損した広告バナーがマシンに挟まったことでセッションの中断を余儀なくされた数人のドライバーのひとりだった。

シャルル・ルクレール(フェラーリ)とローガン・サージェント(ウィリアムズ)も、マシンから広告の破片を取り除かなければならなかった。

ハースF1チーム F1モナコGP予選で2台がリアウイングの規定違反で失格

2024年5月26日
ハースF1チーム F1モナコGP予選で2台がリアウイングの規定違反で失格
ハースF1チームのニコ・ヒュルケンベルグとケビン・マグヌッセンは、リアウイングが検査に合格しなかったため、2024年F1第8戦モナコGPの予選で失格となった。

予選後、FIA(国際自動車連盟)の検査チームは、ハースF1チームの2台のマシンのDRSクリアランスが最大許容開口部の85mmを超えていることを発見した。

シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで今季初ポール 角田裕毅8番手

2024年5月26日
シャルル・ルクレールが母国F1モナコGPで今季初ポール 角田裕毅8番手
2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの予選が5月25日(土)にモンテカルロ市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジションを獲得した。

ポールポジションの最有力候補と目されていたルクレールは、Q1を5番手、Q2を4番手と影を潜めていたが、Q3に入ると本領発揮。1分10秒270をマークして、通算24回目、今季初、そして、モナコでは3回目のポールポジションを獲得。フェラーリにとっては250回目のポールポジションとなる。

F1モナコGP 予選:角田裕毅が8番手 フェルスタッペンは6番手に沈む

2024年5月26日
F1モナコGP 予選:角田裕毅が8番手 フェルスタッペンは6番手に沈む
F1モナコGP 予選の結果。5月25日(土)にモンテカルロ市街地コースで2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの公式予選が行われた。

土曜日のモナコは晴れ。気温22度、路面温度49度のドライコンディションで予選セッションはスタート。トラフィックと路面の進化で難しいセッションとなり、Q1ではフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が敗退する波乱の幕開け。

F1モナコGP 予選Q2:ガスリーとアルボンが今季初のQ3進出

2024年5月25日
F1モナコGP 予選Q2:ガスリーとアルボンが今季初のQ3進出
2024年F1モナコGPの予選Q2が行われ、RBの角田裕毅は9番手で通過。チームメイトのダニエル・リカルドも13番手でノックアウトとなった。

15分間のQ2セッション。このセッションでは5台が脱落する。角田裕毅は3戦連続のQ3進出。ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は今季初のQ3進出。

F1モナコGP 予選Q1:フェルナンド・アロンソとセルジオ・ペレスが敗退

2024年5月25日
F1モナコGP 予選Q1:フェルナンド・アロンソとセルジオ・ペレスが敗退
2024年F1モナコGPの予選Q1が行われ、RBの角田裕毅は13番手で通過。チームメイトのダニエル・リカルドも11番手で通過した。

18分間のQ1セッションは気温22度、路面温度49度のドライコンディション。このセッションでは5台が脱落する。コース上に20台のマシンが出る混乱のなか、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、セルジオ・ペレス(レッドブル)がノックアウトとなる波乱の幕開けとなった。

2024年 F1モナコGP 予選:結果・ラップタイム

2024年5月25日
2024年 F1モナコGP 予選:結果・ラップタイム
2024年F1モナコGP 予選の結果速報。5月25日(土)にモンテカルロ市街地コースで2024年のF1世界選手権 第8戦 モナコGPの公式予選が行われた。

ポールポジションを獲得したのははシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は8番手で予選セッションを終えた。

F1モナコGP 予選:リスクがタイヤパフォーマンスを上回る理由

2024年5月25日
F1モナコGP 予選:リスクがタイヤパフォーマンスを上回る理由
最近のF1では予選トリムでF1のトップクラスのマシンの間で選択できる点がほとんどないため、ポールポジション獲得の鍵はタイヤパフォーマンスのピークにいかに到達できるかになってきている。だが、モナコでは別の話になる。

フロントとリアのピレリが完璧なグリップウィンドウに入ることで、ポールポジションかフロントローからの脱落かの分かれ目となる100分の1秒の差が生まれる。
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