フェラーリ副社長 「ビノットは困難な状況に対応することになる」
2020年5月28日

ピエロ・フェラーリが言及するのは新型コロナウイルス危機だけではない。2019年にマウリツィオ・アリバベーネに代わってフェラーリF1のチーム代表に就任したマッティア・ビノットは、テクニカルディレクターとして評価されてきたが、チームをまとめる手腕については疑問の声も聞かれる。
ピエール・ガスリー、F1バーチャルGPへの参加を表明
2020年5月28日

ピエール・ガズリーは、F1バーチャルGPに参戦していない現役F1ドライバーのひとりだ。オンラインゲームには参加しているピエール・ガスリーだが、自主隔離生活を送るドバイに適切なシムレース環境を構築することができず、練習もできていなかった。
フェリペ・マッサ 「フェラーリF1での無冠はベッテルだけが問題ではない」
2020年5月28日

セバスチャン・ベッテルとフェラーリF1は2020年シーズン末で別々の道を進む。ベッテルにはまだ2020年にF1タイトルをもたらす最後の機会があるが、2015年からタイトルを獲得できていないのは、ミスの多さも関連づけられている。
F1:2025年の次世代F1パワーユニットではMGU-Hを廃止へ
2020年5月28日

F1は、2014年にレギュレーションを変更。従来の”エンジン”にあたる内燃機関(ICE)にエネルギー回生システム(ERS)を併用したハイブリッドシステム「パワーユニット(PU)」が導入された。
レッドブル・ホンダF1 「大規模な人員削減はなんとか避けたい」
2020年5月28日

今週、マクラーレンはF1チームを含めたグループ全体で従業員の75%におよぶ1200名の従業員をコスト削減のために解雇する計画を発表した。新型コロナウイルスによる深刻な財政危機はF1チームだけにとどまらず、自動車および技術部門を含めたグループ全体に及んでいる。
F1:イギリスGPを8月上旬に移動して検疫規制に対応 / 暫定カレンダー
2020年5月28日

当初、シルバーストンでのF1イギリスGPは7月26日と8月2日の開催が検討されていたが、イギリス政府は6月8日から入国者に対して14日間の検疫措置を導入。そのため、F1はF1イギリスGPの前に14日間の空白を設け、F1ハンガリーGPを7月に移動した。
フェラーリF1、2020年型エンジンに20馬力以上アップの改良との報道
2020年5月28日

F1バルセロナテストで、フェラーリF1はライバルに比べて直線スピードがかなり欠けていた。フェラーリは、その理由を2020年F1マシンの開発の焦点をダウンフォースに合わせたためと説明していたが、多くは2019年F1エンジンの合法性スキャンダルによってパワーを失ったと予想していた。
FIA、予算上限の引き下げを含む2021年のF1レギュレーション変更を承認
2020年5月28日

F1チームは、新型コロナウイルスの世界的大流行によって予想される影響からシリーズを保護するために、レギュレーション変更にいてF1およびFIA(国際自動車連盟)と協議を続けてきた。
マーク・ウェバー、ルノーのF1継続を願う 「ルノーはF1に必要な存在」
2020年5月27日

ルノーが今後もF1を継続するかどうかは不明確な状況となっている。新型コロナウイルスによる景気後退により、屋台骨である自動車産業がぐらついており、経営陣は大幅な削減を検討している。当然ながらF1チームについても調査している。