F1:レッドブルを含めた4チームが新型コロナ向けの医療機器開発で協力

2020年3月20日
F1:レッドブルを含めた4チームが新型コロナ向けの医療機器開発で協力
F1チームは、新型コロナウイルスの世界的な大流行から命を救うための技術開発を支援している。

メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ウィリアムズは、高度な技術およびエンジニアリングの専門知識を持つ企業からの支援を求めている政府からの要請に応えた。

F1 新型コロナウイルス問題:ホンダ、北米・欧州での生産を一時停止

2020年3月20日
F1 新型コロナウイルス問題:ホンダ、北米・欧州での生産を一時停止
新型コロナウイルスの世界的な大流行は、F1やモータースポーツを取り巻く自動車業界全体に影響を与えている。

F1は3月19日(木)にすでに決定していたものに加えて開幕7戦の延期を発表(モナコGPは中止)。さらに2021年に導入を予定していた技術規則を2022年まで1年延期することを決定。また、夏の2週間のファクトリーの閉鎖を3月~4月に前倒して期間を3週間に延長することを決めている。

F1:アゼルバイジャンの新型コロナウイルスの状況は?

2020年3月20日
F1:アゼルバイジャンの新型コロナウイルスの状況は?
F1は、新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、2020年のF1世界選手権の第7戦までの中止・延期を発表。現時点では6月7日のF1アゼルバイジャンGPが最短の開幕戦となるが、アゼルバイジャンも決して楽観的な状況ではない。

現時点でアゼルバイジャンの新型コロナウイルスの感染者数は34件、死亡者は1名と比較的抑えられている。アゼルバイジャンは旧ソ連の構成国で、アジアとヨーロッパにまたがるコーカサス山脈とカスピ海に囲まれている。

F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定

2020年3月20日
F1:新レギュレーションの導入を2022年まで延期することを決定
F1、FIA(国際自動車連盟)、および全10チームは、2021年に予定していた新しいF1レギュレーションの導入を2022年に1年延期することを全会一致で合意した。

F1チームは3月19日(木)にビデオ会議を実施し、新型コロナウイルスのパンデミックとそのF1への影響について議論。その場で現在のレギュレーションを2021年まで適用し、2021年に導入を予定していた技術規則を202年まで延期することが最善の行動方針であると判断した。

ミック・シューマッハ 「自分の姓はF1を保証するものではない」

2020年3月20日
ミック・シューマッハ 「自分の姓はF1を保証するものではない」
ミック・シューマッハは、自分の姓がF1の未来を“保証するものではない”ことをわかっていると語る。

ミハエル・シューマッハの息子でありミック・シューマッハは、昨年、フェラーリ・ドライバー・アカデミーに加入し、F2にステップアップ。インシーズンテストでフェラーリとアルファロメオ・レーシングのF1マシンをテストして注目を集めた。

2020年のF1世界選手権:開幕7戦の延期が決定…6月まで中断

2020年3月20日
2020年のF1世界選手権:開幕7戦の延期が決定…6月まで中断
F1は3月19日(木)、第5戦オランダGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPの延期を発表。先に発表されたオーストラリアGP、バーレーンGP、ベトナムGP,中国GPと合わせて開幕から7戦の延期が決定した。

世界的な新型コロナウイルスの猛威は2020年のF1世界選手権にも大きな影響を与えている。開幕戦の準備を進めていたオーストラリアのメルボルンでマクラーレンのF1チームスタッフが新型コロナウイルスに感染。金曜フリー走行直前にファンや関係者の健康と安全を鑑みて、グランプリは中止(後に延期へとステータスを変更)となった。

F1:オランダGP、スペインGP、モナコGPの延期を発表

2020年3月20日
F1:オランダGP、スペインGP、モナコGPの延期を発表  / 新型コロナウイルス
F1は、新型コロナウイルスの世界的な大流行により、第5戦オランダGP、第6戦スペインGP、第7戦モナコGPを延期することを発表した。

F1は、開幕戦オーストラリアGPを中止。その後、第2戦バーレーンGP、第3戦ベトナムGPの延期も発表し、第4戦中国GPまでの延期が決定しており、これで6月までグランプリは開催されないことが決定した。

マックス・フェルスタッペン 「シムレースで鋭さを保っている」

2020年3月20日
マックス・フェルスタッペン 「シムレースで鋭さを保っている」 / レッドブル・ホンダF1
新型コロナウイルスの世界的な流行によって日常生活は突然かわった。モナコは閉鎖されている国のひとつであり、レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンも自宅で過ごしている。

マックス・フェルスタッペンは、自宅に揃えているトレーニグ機材やバルコニーのジム用具でトレーニングを続けている。さらにシミュレーターで定期的にオンラインレースに参戦。バーチャルの世界で以前として多くの走行距離を重ねている。

F1:ロス・ブラウン 「12台未満でも世界選手権レースは開催できる」

2020年3月20日
F1:ロス・ブラウン 「12台未満でも世界選手権レースは開催できる」
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2020年にグリッドに12台未満のマシンしか並ばないという状況になっても、世界選手権としてレースは開催できると述べた。

F1の競技規則では、イベントが“競技会は、参加車両が12台に満たない場合には中止することができる。”と規定しているが、中止しなければならないとは明言していない。
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