F1マシン列伝:レッドブル・ホンダ RB15 “ホンダF1の13年ぶりの勝利”
2020年6月12日
レッドブルF1の2019年F1マシン『RB15』は、ホンダF1に13年ぶりの勝利という大きな節目をもたらした1台だ。
レッドブルは2019年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。レッドブル・ホンダとして初マシンとなるRB15は“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイが現場に本格復帰という触れ込みで登場した。
レッドブルは2019年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。レッドブル・ホンダとして初マシンとなるRB15は“空力の奇才”エイドリアン・ニューウェイが現場に本格復帰という触れ込みで登場した。
マックス・フェルスタッペン 「シーズン再開前の事前テストは必要ない」
2020年6月12日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1マシンで4~5周もすれば感覚を取り戻せると考えており、ライバルチームのように事前テストをする必要はないと考えている。
今週、メルセデスF1はシルバーストンでプライベートテストを実施。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが2年前のF1マシンであるW09で走行を行った。今月後半にはフェラーリがフィオラノで同様のテストを実施する。
今週、メルセデスF1はシルバーストンでプライベートテストを実施。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが2年前のF1マシンであるW09で走行を行った。今月後半にはフェラーリがフィオラノで同様のテストを実施する。
F1:ピレリ、序盤8戦のコンパウンドを発表…イギリス2連戦は異なる選択
2020年6月12日
ピレリは、2020年のF1世界選手権の序盤8戦のタイヤコンパウンド選択を発表。イギリスでの2連戦では異なるコンパウンドを配分するというひねりが加えられた。
新型コロナウイルスの影響によって開幕10戦が延期・中止となっていた2020年F1世界選手権だが、7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクでいよいよ再開。翌週もレッドブル・リンクで第2戦が開催される。
新型コロナウイルスの影響によって開幕10戦が延期・中止となっていた2020年F1世界選手権だが、7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクでいよいよ再開。翌週もレッドブル・リンクで第2戦が開催される。
ルノー、マクラーレンF1のプライベートテスト用のF1エンジン供給を拒否
2020年6月12日
マクラーレンF1チームがプライベートテストを実施できないのは、2021年からメルセデスのF1パワーユニットを切り替えるマクラーレンに対して、ルノーがテスト用のパワーユニットを供給することを拒否したからだと報じられている。
F1チームは、7月5日のオーストリアでの2020年のF1世界選手権の再開にむけてプライベートテストを計画しており、すでにメルセデスF1はシルバーストンで2日間のテスト走行を完了している。
F1チームは、7月5日のオーストリアでの2020年のF1世界選手権の再開にむけてプライベートテストを計画しており、すでにメルセデスF1はシルバーストンで2日間のテスト走行を完了している。
ボッタス 「メルセデスF1からベッテルは検討していないと聞いている」
2020年6月12日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1から2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルと契約することは検討していないことを伝えられていると語った。
先月、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。フェラーリF1は後任としてマクラーレンからカルロス・サインツを獲得したことを発表し、ベッテルの将来については憶測が広がっている。
先月、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。フェラーリF1は後任としてマクラーレンからカルロス・サインツを獲得したことを発表し、ベッテルの将来については憶測が広がっている。
F1、序盤3戦の無観客レースに参加できるメディア担当者は10名のみ
2020年6月12日
2020年のF1世界選手権で7月にオーストリアとハンガリーで開催される序盤3戦の“無観客レース”に参加できるメディア担当者はごくわずかだ。
恒久的なFIAメディアパスを発給されている人々には、FIAからレッドブル・リンクのメディアセンターに入ることができる最初の10人のグループが通知されたという。
恒久的なFIAメディアパスを発給されている人々には、FIAからレッドブル・リンクのメディアセンターに入ることができる最初の10人のグループが通知されたという。
2020年にF1日本GPは開催されないと海外メディアは予想
2020年6月12日
F1が2020年に日本、アゼルバイジャン、シンガポールに向かうことなく、アゼルバイジャンに関しては近日中にも中止が正式発表されると海外メディアは予想している。
F1は、ヨーロッパで開催する序盤8戦の改訂版カレンダーを発表し、現在、それ以降のスケジュール調整に取り組んでいる。だが、新型コロナウイルスの状況は変化し続けており、その作業は非常に困難なものとなっている。
F1は、ヨーロッパで開催する序盤8戦の改訂版カレンダーを発表し、現在、それ以降のスケジュール調整に取り組んでいる。だが、新型コロナウイルスの状況は変化し続けており、その作業は非常に困難なものとなっている。
FIAとフェラーリF1、女性ドライバー発掘プロジェクトを発足
2020年6月12日
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリF1と協力して将来F1に到達することを目指す女性ドライバーを発掘するイニシアチブ『FIA Girls on Track – Rising Stars』を発足した。
FIAのWomen in Motorsport Commissionは、フェラーリF1およびフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)と協力して、モータースポーツの頂点であるF1に到達するために12歳から16歳の若い女性レーシングドライバーをサポートする長期的な道筋を開発していくことを発表した。
FIAのWomen in Motorsport Commissionは、フェラーリF1およびフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)と協力して、モータースポーツの頂点であるF1に到達するために12歳から16歳の若い女性レーシングドライバーをサポートする長期的な道筋を開発していくことを発表した。
フェラーリF1、ルクレールは給与返還もベッテルは慈善団体に寄付?
2020年6月11日
シャルル・ルクレーリは、今季のフェラーリF1に給与の25%を返すことを決めたが、セバスチャン・ベッテルは異なる選択をするようだと De Corriere dello Sport は報じている。
新型コロナウイルスのパンデミックによってF1は7月までスタートすることができず、F1チームに多くの財政的な影響を及ぼしている。
新型コロナウイルスのパンデミックによってF1は7月までスタートすることができず、F1チームに多くの財政的な影響を及ぼしている。