レッドブルF1 「2022年のホンダのF1エンジン計画はまだ生きている」
レッドブルF1は、ライバルチームが2022年からのF1エンジンの“凍結”に同意し、ホンダのF1エンジンを使い続けることができると確信している。

レッドブルF1の上層部は、2021年にホンダがF1から撤退した後、ホンダの事業を引き継ぐという計画を進めるためにはF1エンジンの開発を凍結することが唯一の方法だと主張している。

先週、F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、ライバルチームがレッドブルの計画に反対票を投じたことを否定したが、ヘルムート・マルコは「金曜日までに存在していた合意には月曜日には利用できなくなっていた」と motorsport-magazin.comに語っている。

その後、2月11日のF1コミッションの会議で行われるとされていた電子投票は、さらに2月21日の世界モータースポーツ評議会に延期されるとされている。
しかし、ヘルムート・マルコは最終的に合意に達すると確信していると語る。

「チームの10票のうち6票が必要だ。単純な過半数だけだ」とヘルムート・マルコは f1-insider.com に語った。

「レッドブルとトロロッソに加えて、フェラーリ、アルファロメオ、ハースの3チーム、そしてルノーも同意すると思う」とヘルムート・マルコは付け加えた。

メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、RTL に「レッドブル・ホンダのビジネスを維持するために凍結が必要な場合、それをサポートする」と語っている。

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1