アルファロメオF1 「フェラーリの2021年型PUで問題の大部分は解決」

2021年2月24日
アルファロメオF1 「フェラーリの2021年型PUで問題の大部分は解決」
アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、フェラーリの2021年型F1エンジンによって昨年失われたペースの“大部分”を取り戻すことができると自信をみせる。

昨年、フェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだ。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのメルセデス移籍の憶測は無視」

2021年2月24日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのメルセデス移籍の憶測は無視」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1のドライバーラインナップに空席ができた場合、マックス・フェルスタッペンと契約しようとしているという憶測は無視すると語る。

ルイス・ハミルトンがメルセデスF1と2021年だけをカバーする1年契約しか結ばなかったことは、同じく1年契約のバルテリ・ボッタスが現行契約を終えた後、メルセデスF1に2つの空席ができる可能性を意味する。

レッドブルF1 RB16B:サイドのHONDAロゴがほぼ直立!衝撃のリア周り

2021年2月24日
レッドブルF1 RB16B:サイドのHONDAロゴがほぼ直立!衝撃のリア周り / 2021年F1マシン解説
レッドブル・レーシングとホンダF1が2021年のF1世界選手権に投入する新マシン『RB16B』は、史上最コンパクトと言っても過言ではない衝撃的なリア周りを実現している。

2021年のF1世界選手権ではシャシーが凍結され、基本的に2020年F1マシンが引き継がれる。しかし、ダウンフォース削減のためにフロア面積の縮小、リアブレーキダクトとディフューザーの寸法が調整され、シャシーは2つのトークンを使用した開発に制限される。フロアが切り取られていることはリアタイヤがほぼ露出していることからも明白だ。

アルピーヌF1、ウィリアムズのジュニアチーム化を計画

2021年2月24日
アルピーヌF1、ウィリアムズのジュニアチーム化を計画
アルピーヌF1は、ウィリアムズとの提携を目指しており、最終的にジュニアドライバーたちにシートを与える場所することを計画していると La Gazzetta dello Sport が報じている。

現在、ウィリアムズはメルセデスのF1エンジンを搭載しているが、アルピーヌF1のオーナーであるルノーは、マクラーレンの代わりとなカスタマーチームを得ることできなければ、競争力で遅れをとることを懸念しているという。

ゴードン・マレー、ニキ・ラウダの名を冠した『T.50s Niki Lauda』を発表

2021年2月24日
伝説的F1デザイナーのゴードン・マレー、ニキ・ラウダの名を冠した『T.50s Niki Lauda』を発表
元F1デザイナーであるゴードン・マレーは、F1のレジェンドで元ブラバムのドライバーである故ニキ・ラウンダに敬意を表し、彼の誕生日に彼の名前をつけた『T.50s Niki Lauda』を発表した。

ゴードン・マレーは、“ファン・カー”として知られる“ブラバム BT46B”やアイルトン・セナがチャンピオンに輝いた“マクラーレンMP4/4”など、数々の名F1マシンを生み出してきた伝説のデザイナー。ロードカーのマクラーレン・F1の父でもある。

フェラーリF1、18インチタイヤの2日間のテストで195周を走破

2021年2月24日
フェラーリF1、18インチタイヤの2日間のテストで195周を走破
フェラーリF1は、スペインのヘレスで2日間にわたっ2022年から導入される18インチタイヤのテストを実施。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが合計195周を走り込んだ。

現在、F1はピレリが供給する13インチタイヤを使用しているが、2022年にコース上での競争を向上させることを目的とした新しいF1レギュレーションの技術仕様の一部として18インチへの変更が計画されている。

元ハースF1のロマン・グロージャン、インディカーのマシンで初走行

2021年2月24日
元ハースF1のロマン・グロージャン、インディカーのマシンで初走行
元ハースF1のロマン・グロージャンが、バーバー・モータースポーツ・パークでインディカーのマシンで初走行を行った。

昨年末でハースF1のシートを失ったロマン・グロージャンは、アメリカに戦いの場を移し、デイル・コイン・レーシングからインディカーに参戦することが決定。オーバルを除く、ロードコースおよびストリート・サーキットでのレースに参戦する。

アルピーヌF1、メカクロームとのパートナーシップ契約を発表

2021年2月24日
アルピーヌF1、メカクロームとのパートナーシップ契約を発表
アルピーヌF1は、メカクロームとV6エンジンの主要コンポーネントの製造と組み立てに関する契約を締結したことを発表した。

今年からルノーのワークスチームはアルピーヌF1チームとして参戦を開始するが、ヴィリー=シャティヨンのエンジン部門は『RENAULT』のバッチがついたルノー E-TECHハイブリッド F1エンジンの製造を継続する。

【動画】 角田裕毅、2021年カラーのアルファタウリ旧型F1マシンでテスト

2021年2月24日
【動画】 角田裕毅、2021年カラーのアルファタウリ旧型F1マシンでテスト
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2月23日(火)にイモラ・サーキットで2021年のカラーリングが施された2019年F1マシン「トロロッソ STR14」でテストを実施した。

アルファタウリ・ホンダF1は、ルーキーの角田裕毅にできるだけ多くの走行機会を与えており、昨年のイモラでの初走行、ヤングドライバーテスト、今年に入ってからもイモラとミサノで4日間のテストをしている。

セルジオ・ペレス、レッドブルF1のRB15で移籍後走行「とても快適」

2021年2月24日
セルジオ・ペレス、レッドブルF1のRB15で移籍後走行「とても快適」
セルジオ・ペレスは、シルバーストンでのプライベートテストでレッドブル・ホンダの2018年F1マシン『RB15』をドライブ。初めてドライブしたレッドブルのF1マシンは“とても快適”に感じられたと語った。

2021年にアレクサンダー・アルボンの後任としてレッドブル・ホンダF1のドライバーに起用されたセルジオ・ペレスは、2月22日(月)と23日(火)の2日間にわたってシルバーストンで2019年仕様の『RB15』でのテストを実施。レッドブルの手順に慣れるとともに、ウエットとドライの両方での走行を経験した。
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