ホンダF1:2020年 第2戦 F1シュタイアーマルクGP 初日レポート
2020年7月11日
先週の開幕戦に続きレッドブル・リンクでの開催となった第2戦F1シュタイアーマルクGPは、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが最速のタイムを記録し、幸先のよいスタートとなった。
予選が予定されている土曜日の天気は雷雨が予報されており、コース上の走行が難しく予選が延期される可能性がある。もし日曜日の朝も引き続き予選を行うことが難しければ、レギュレーションに従って今日のFP2の結果が決勝グリッドの結果になる。
予選が予定されている土曜日の天気は雷雨が予報されており、コース上の走行が難しく予選が延期される可能性がある。もし日曜日の朝も引き続き予選を行うことが難しければ、レギュレーションに従って今日のFP2の結果が決勝グリッドの結果になる。
アルファタウリ・ホンダF1 「アップデートは正しい方向に進んでいる」
2020年7月11日
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、F1シュタイアーマルクGP初日のフリー走行での作業を振り返った。
開幕戦ではアップデートを持ち込まなかったアルファタウリ・ホンダF1だが、今週末にむけていくつかの修正とアップデートを投入。新しいパーツについてはFP1でダニール・クビアトがテストを行った。
開幕戦ではアップデートを持ち込まなかったアルファタウリ・ホンダF1だが、今週末にむけていくつかの修正とアップデートを投入。新しいパーツについてはFP1でダニール・クビアトがテストを行った。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の予選モードは十分ではない」
2020年7月11日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・リンクでの2週目となるF1シュタイアーマルクGPのフリー走行でトップタイムを記録し、RB16の進歩に満足しているものの、ホンダのF1エンジンのパワーはメルセデスと比べればまだ十分ではないと語る。
レッドブル・ホンダF1は、ダブルリタイアで終えた先週末から挽回をはかるためにレッドブル・リンクにいくつかアップグレードを持ち込んだ。
レッドブル・ホンダF1は、ダブルリタイアで終えた先週末から挽回をはかるためにレッドブル・リンクにいくつかアップグレードを持ち込んだ。
ホンダF1 田辺豊治 Q&A:エンジンの現状、2021年以降の活動について
2020年7月11日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの金曜記者会見に出席。前戦でのPUトラブルや2021年以降のF1活動といった質問に答えた。
先週末のF1オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが異なる段階でPUトラブルに見舞われてリタイアを喫している。
先週末のF1オーストリアGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが異なる段階でPUトラブルに見舞われてリタイアを喫している。
アレクサンダー・アルボン 「常に最高レベルにいる必要がある」
2020年7月11日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、チームで自分を証明するのは大変な挑戦だと考えており、特にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして常に最高レベルのパフォーマンスを発揮しなければならないと語る。
2019年はアレクサンダー・アルボンにとってまさにジェットコースターのような一年だった。シーズン序盤にはF1マシンを運転すらしていなかったアルボンだが、トロロッソで頭角を現すと、夏休みからはピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダF1のドライバーに抜擢された。
2019年はアレクサンダー・アルボンにとってまさにジェットコースターのような一年だった。シーズン序盤にはF1マシンを運転すらしていなかったアルボンだが、トロロッソで頭角を現すと、夏休みからはピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダF1のドライバーに抜擢された。
メルセデスF1、ハミルトンのペース不足に困惑「見当がつかない」
2020年7月11日
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがF1シュタイアーマルクGPのフリー走行でペースに苦戦した理由について“見当がつかない”と認める。
ルイス・ハミルトンは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行で6番手タイムを記録。トップタイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2番手タイムのバルテリ・ボッタスから0.6秒以上の遅れをとった。
ルイス・ハミルトンは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行で6番手タイムを記録。トップタイムを記録したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、2番手タイムのバルテリ・ボッタスから0.6秒以上の遅れをとった。
F1、4566人が新型コロナウイルス検査を実施して感染者はゼロ
2020年7月11日
F1は、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPにむけた新型コロナウイルスの検査結果を発表。7月9日(木)までに4566人がPCR検査を受け、感染者は出ていないことを発表した。
2020年のF1世界選手権の再開にむけて、F1は厳格な衛生・安全対策を実施。サーキットに入る関係者は96時間おきにPCR検査を義務付けられ、移動や物流に関しては、「トラベル・バブル」と言う仕組みを採用し、それぞれが必要最小限の接触に留めるための方策が徹底されている。
2020年のF1世界選手権の再開にむけて、F1は厳格な衛生・安全対策を実施。サーキットに入る関係者は96時間おきにPCR検査を義務付けられ、移動や物流に関しては、「トラベル・バブル」と言う仕組みを採用し、それぞれが必要最小限の接触に留めるための方策が徹底されている。
ダニール・クビアト 「マシンはあまりいい感触とはいえない」
2020年7月11日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの初日を12番手で終了。「マシンはあまりいい感触とはいえない」とし、改善を目指していくと述べた。
FP1ではターン3でスピンを喫するなど11番手で終えていたダニール・クビアトは、FP2でもマシンに苦戦。12番手で初日のセッションを終えた。
FP1ではターン3でスピンを喫するなど11番手で終えていたダニール・クビアトは、FP2でもマシンに苦戦。12番手で初日のセッションを終えた。
ダニエル・リカルド、大クラッシュも怪我はなし…ルノーF1に謝罪
2020年7月11日
ルノーF1のダニエル・リカルドは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行2回目に大クラッシュを喫したが、幸いにも怪我はなく、かなりの修復作業を強いてしまうことになったチームスタッフに謝罪した。
ダニエル・リカルドは、FP2セッションの開始から間もなくして、ターン9でコントロールを失ってかなりのスピードで大クラッシュ。リカルドは自力でマシンを降りたが、メディカルセンターで検査を受けることになった。このクラッシュによって赤旗が提示され、約12分後にセッションは中断した。
ダニエル・リカルドは、FP2セッションの開始から間もなくして、ターン9でコントロールを失ってかなりのスピードで大クラッシュ。リカルドは自力でマシンを降りたが、メディカルセンターで検査を受けることになった。このクラッシュによって赤旗が提示され、約12分後にセッションは中断した。