2021年 F1フランスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2021年6月21日
2021年 F1フランスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第7戦 F1フランスGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

F1フランスGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが上位勢では唯一となる2ストップ戦略を採用し、残り2周でルイス・ハミルトンを抜いて今季3勝目を挙げた。3連勝はホンダF1にとって30年ぶり、レッドブル・レーシングにとってはターボハイブリッド時代に入って初めてとなる。

ホンダF1 「ひとつ間違えば両方の選手権ですぐに逆転させてしまう状況」

2021年6月21日
ホンダF1 「ひとつ間違えば両方の選手権ですぐに逆転させてしまう状況」 / 田辺豊治TD F1フランスGP 決勝記者会見
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、ホンダのF1エンジンとして30年ぶりの3連勝を達成したF1フランスGPを振り返った。

F1フランスGPの決勝は劇的な展開となり、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレスが3位に入り、チームにとっては今季初のダブル表彰台を獲得。この勝利で、ホンダF1のパワーユニットは1991年以来の3連勝を果たした。

メルセデスF1 「ペレスがいなければ少なくとも1台は2ストップにしていた」

2021年6月21日
メルセデスF1 「ペレスがいなければ少なくとも1台は2ストップにしていた」 / F1フランスGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1フランスGPでのメルセデスとの戦いで重要な役割を果たしていた。

メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1フランスGPのレース後、ペレスが2台のメルセデスのピットウインドウナイに留まっていたことで、“シルバーアロー”は2ストップのギャンブルを敢えてしなかったと語った。

2021年 第7戦 F1フランスGP 決勝:タイヤ戦略解説

2021年6月21日
2021年 第7戦 F1フランスGP 決勝:タイヤ戦略解説
2021年のF1世界選手権 第7戦 F1フランスGP 決勝でのタイヤ戦略をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが解説した。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、非凡な2ストップ戦略でフランスグランプリを制した。P Zeroイエロー・ミディアムでスタートしたフェルスタッペンは、P Zeroホワイト・ハード~ミディアムと繋ぎ、上位勢ではただひとりの2ストッパーとなった。

ピエール・ガスリー、ノリスとの戦いは「ハードレーシングだった」

2021年6月21日
ピエール・ガスリー、ノリスとの戦いは「ハードレーシングだった」 / F1フランスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1フランスGPで絡んだランド・ノリス(マクラーレン)との戦いは“ハードレーシング”だったと擁護した。

ピエール・ガスリーは、ターン11でランド・ノリスから取り戻そうとしたが、両方のドライバーは出口でコースを外れ、苛立ったランド・ノリスは無線で不満を漏らしていた。

ルイス・ハミルトン、ボッタスとのシャシー交換に関する“作り話”を非難

2021年6月21日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン、ボッタスとのシャシー交換に関する“作り話”を非難
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、ポール・リカールでのシャシー交換に関するストーリーは“作り話”であり、根本的に間違っていると非難した。

バルテリ・ボッタスがひどく苦戦したF1アゼルバイジャンGPの後、フランスに向けて以前にルイス・ハミルトンが使用していたシャシーが割り当てられたことが明らかになった。

レッドブルF1首脳、“オープンマインド”のセルジオ・ペレスに感謝

2021年6月21日
レッドブルF1首脳、“オープンマインド”のセルジオ・ペレスに感謝 / F1フランスGP 決勝
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが劇的な優勝を果たしたF1フランスGPのレース後、特にセルジオ・ペレスの存在に感謝した。

マックス・フェルスタッペンが2ストップ戦略を仕掛けた一方で、セルジオ・ペレスは25周まで第1スティントを伸ばし、終盤にはフェルスタッペンの追撃を助けるために順位を譲った。

ケビン・マグヌッセン、インディカーデビュー戦はマシン故障でリタイア

2021年6月21日
元F1ドライバーのケビン・マグヌッセン、インディカーデビュー戦はマシン故障でリタイア
ケビン・マグヌッセンは、インディカーデビューとなった第9戦ロードアメリカのレースをメカニカルトラブルによってリタイアで終えた。

負傷したフェリックス・ローゼンクヴィストの代役として急遽マクラーレンからインディカーデビューを果たすことになったケビン・マグヌッセンは、55周のレースの33周目にメカニカルトラブルによってマシンをとめた。

マクラーレンF1、ダブル入賞でランキング3位奪還「ドリームレース」

2021年6月21日
マクラーレンF1、ダブル入賞でランキング3位奪還「ドリームレース」 / F1フランスGP 決勝
マクラーレンF1は、2017年 第7戦 F1フランスGPの決勝で、ランド・ノリスが5位、ダニエル・リカルドが6位と“ベスト・オブ・ザ・レスト”の成績を収め、ノーポイントに終わったフェラーリからランキング3位を奪還した。

5位でフィニッシュしたランド・ノリスは「もちろん、とてもうれしい。たとえパーフェクトなレースを戦ったとしても、今日、5位になれるとはあまり予想していなかった」とコメント。
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