ランス・ストロール F1ベルギーGP決勝「今日はこれが精一杯だった」
2025年F1ベルギーGP決勝でランス・ストロールは入賞には届かなかったものの、難しい週末の中でマシンのフィーリングに若干の改善を感じたという。

アストンマーティンにとっては苦しいレースが続いており、今回もポイント圏内には手が届かなかったが、ストロールは「やれることはやった」と現実を受け止めていた。

戦略面では大きなミスもなく、レース中の判断も的確だったと振り返るストロール。状況が許す限りのパフォーマンスは引き出せたとし、淡々と次戦に向けて前を見据えている。

Q:ランス、今週末は難しいマシンに苦しんでいた印象でしたが、決勝では少し前進したようにも見えました。もう少し上を目指せたかった気持ちもあるのでは?

ランス・ストロール: うん、まあ今日はこれが僕たちにできるすべてだったと思う。

もちろんポイント圏内で終わりたかったけど、今日はそれはちょっと届かない位置にあったね。

ランス・ストロール(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム) ベルギーGP F1 ベルギーグランプリマシンの改善を感じつつも、入賞には届かなかったランス・ストロール

Q:レース展開を通して、判断や戦略は正しかったと感じていますか?

ランス・ストロール: そうだね、やれることは全部やったと思う。作戦も含めて、今日はほぼすべて出し切ったんじゃないかな。

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / F1ベルギーGP / アストンマーティンF1チーム