マクラーレンF1、チーム間の同盟を問題視…ルール変更に秘密投票を要求
マクラーレンF1のボスであるザク・ブラウンは、F1チームがパートナーからプレッシャーを受けないようにするために、ルール変更について秘密投票を呼び掛けた。

ザク・ブラウンは、チームの公式サイトで声明を発表。F1のパンデミック後の発展の優先事項として考えていることを説明し、公正な競争を確保するために取り組む必要のある問題として、特定のチーム間の緊密な同盟関係を指摘した。

マクラーレンのF1エンジンサプライヤーであるメルセデスは、アストンマーティンとウィリアムズと密接な関係があり、フェラーリはハースとアルファロメオにエンジンを提供している。

昨年のレーシングポイント(現在のアストンマーティン)は、メルセデスのデザインをコピーした非常によく似たマシンで登場。ハースとアルファロメオはどちらもフェラーリ・アカデミーのドライバーをラインナップしている。

「チームの提携の増加は我々のスポーツにとって不健康になっている。2つのライバル、あるいは3つのライバルが資産を共有し、戦略的に調整することは、競争の最善の利益にはならない」とザク・ブラウンは述べた。

「他のワンメイクレースシリーズとは対照的に、F1の基本原則の1つは、コンストラクター間のオープンな競争にある」

「F1のチーム数が減ることは望んでいないが、チームの提携は公平な競争の場を促進しないため、依然として問題である。ここでF1のガバナンスにさらなる変更を加える必要がある」

ザク・ブラウンは、パートナーを満足させるために、チームが自分たちの利益に反対した票を投じた例があったと述べた。

「それはスポーツではない。それはファンを第一に考えているわけではない。これは対処しなければならない状況であるため、F1コミッションのすべての会議で秘密投票を実施し、直ちに効力を発揮するよう求める」とザク・ブラウンは述べた。

F1コミッションは、今シーズンに必要な30票のうち28票の過半数で規則の変更を承認する必要がある。10チームはそれぞれ投票権を持っており、統治するFIAとF1はそれぞれ10票を持っている。

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カテゴリー: F1 / マクラーレン