ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 予選レポート
2020年10月25日
1965年のメキシコGPでリッチー・ギンサーがホンダにF1初優勝をもたらしてからちょうど55年の節目にあたる本日のポルトガルGP予選で、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの両チームは、3台がトップ10に入る奮闘をみせた。
午前のFP3終盤にコース脇の排水溝カバーがはずれるトラブルがあり、セッション終了後に修復作業が行われた。その影響により、予定より30分遅れて開始した予選では、ホンダ PUを搭載した4台がイレギュラーな状況でも集中力を切らすことなく予選Q2に進出する。
午前のFP3終盤にコース脇の排水溝カバーがはずれるトラブルがあり、セッション終了後に修復作業が行われた。その影響により、予定より30分遅れて開始した予選では、ホンダ PUを搭載した4台がイレギュラーな状況でも集中力を切らすことなく予選Q2に進出する。
アルボン 「後任候補の名前が挙げられていることは気にしていない」
2020年10月25日
アレクサンダー・アルボンは、レッドブルが2021年に自分に代わるドライバー候補の名前を挙げていることを“気にしてはいない”と主張する。
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダでチームメイトのマックス・フェルスタッペンに匹敵することに苦労しており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは来年にむけて“若い才能のプールの外”に目を向ける可能性があることを認めている。
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダでチームメイトのマックス・フェルスタッペンに匹敵することに苦労しており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは来年にむけて“若い才能のプールの外”に目を向ける可能性があることを認めている。
メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持
2020年10月25日
メルセデスF1は、2022年からホンダのF1エンジンを引き継いで自社で開発していくというレッドブルの計画を支持している。
2021年限りでホンダがF1撤退を決めたことにより、レッドブル・レーシングは困難な状況に陥っている。新たなパートナーを見つけられない限り、レギュレーションに従ってルノーのF1エンジンを搭載することになるが、両者はそれを望んでいない。
2021年限りでホンダがF1撤退を決めたことにより、レッドブル・レーシングは困難な状況に陥っている。新たなパートナーを見つけられない限り、レギュレーションに従ってルノーのF1エンジンを搭載することになるが、両者はそれを望んでいない。
マックス・フェルスタッペン 「自分たちのやり方でいい勝負をしたい」
2020年10月25日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を3番手で終えた。
Q3でQ1のタイムを超えることができないという非常に難しい予選だったが、マックス・フェルスタッペンはポールポジションに手が届く位置で最後まで奮闘し、最終的には3番手でフィニッシュした。
Q3でQ1のタイムを超えることができないという非常に難しい予選だったが、マックス・フェルスタッペンはポールポジションに手が届く位置で最後まで奮闘し、最終的には3番手でフィニッシュした。
アルファタウリ・ホンダF1 「目標は2台揃ってポイント獲得のまま」
2020年10月25日
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・パレストリが、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選を振り返った。
アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがQ3に進出して9番グリッドを獲得した一方で、ダニール・クビアトはQ2で敗退を喫して13番手となった。
アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがQ3に進出して9番グリッドを獲得した一方で、ダニール・クビアトはQ2で敗退を喫して13番手となった。
バルテリ・ボッタス 「Q2でうまくいっていたので1ラップを選んだ」
2020年10月25日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でチームメイトのルイス・ハミルトンから0.102秒の差の2番手だった。
Q3でメルセデスは両方のドライバーがミディアムタイヤを選択。だが、ルイス・ハミルトンは2回のアタック、バルテリ・ボッタスは1回のアタックを選択。最終的にルイス・ハミルトンが2回目のアタックでタイムを更新してポールポジションを獲得している。
Q3でメルセデスは両方のドライバーがミディアムタイヤを選択。だが、ルイス・ハミルトンは2回のアタック、バルテリ・ボッタスは1回のアタックを選択。最終的にルイス・ハミルトンが2回目のアタックでタイムを更新してポールポジションを獲得している。
ルイス・ハミルトン 「どれだけ大変だったか伝えきれないと思う」
2020年10月25日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの予選でポールポジションを獲得。しかし、そこまでの道のりはかなり大変なものだったと語る。
全てのフリープラクティスでチームメイトのバルテリ・ボッタスに上回られていたルイス・ハミルトンだが、Q3で2アタックするという選択が奏功し、最後の最後で逆転。今季9回目、通算97回目となるポールポジションを獲得した。
全てのフリープラクティスでチームメイトのバルテリ・ボッタスに上回られていたルイス・ハミルトンだが、Q3で2アタックするという選択が奏功し、最後の最後で逆転。今季9回目、通算97回目となるポールポジションを獲得した。
レッドブルF1代表 「ルノーは我々へのエンジン供給を望んでいない」
2020年10月25日
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルノーはレッドブルにF1エンジンを供給することを望んでいないとし、2021年に撤退するホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継ぐことが好ましん選択肢だと語った。
ホンダが2021年シーズン限りでのF1撤退を発表したことで、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダは2022年から搭載するF1エンジンを探さなければならない状況に陥った。
ホンダが2021年シーズン限りでのF1撤退を発表したことで、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダは2022年から搭載するF1エンジンを探さなければならない状況に陥った。
F1:殺害が報じられたヴィタリー・ペトロフの父親はロシアの有力者
2020年10月25日
元F1ドライバーのヴィタリー・ペトロフの父親アレクサンドル・ペトロフが、フィンランドとの国境に近いロシアのヴィボルグ市で殺害されたと報じられている。
ロシアメディアによると、実業家であるアレクサンドル・ペトロフは、銃で撃たれた兆候があるというが、詳細は不明となったいる。47News の報道によると、アレクサンドル・ペトロフは川に近い浴場を出たところを撃たれたと見られ、川岸に倒れていたと報じている。
ロシアメディアによると、実業家であるアレクサンドル・ペトロフは、銃で撃たれた兆候があるというが、詳細は不明となったいる。47News の報道によると、アレクサンドル・ペトロフは川に近い浴場を出たところを撃たれたと見られ、川岸に倒れていたと報じている。