ホンダのF1撤退の理由“カーボンニュートラル”にレースで挑戦するトヨタ

2021年7月29日
ホンダのF1撤退の理由“カーボンニュートラル”にレースで挑戦するトヨタ
ホンダがF1撤退の理由として挙げたことでモータースポーツにとってネガティブなイメージがついた“カーボンニュートラル”。だが、同じ自動車メーカーであるトヨタは、水素エンジンでレースに参戦することでそのイメージを変えようとしている。

ホンダは、F1に費やしていたリソースを『2050年までにカーボンニュートラルを実現』することに転換するために2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。モータースポーツ界で“カーボンニュートラル”という言葉が頻繁にヘッドラインとなった。

レッドブルF1 「ハミルトンのペナルティを見直させる新しい証拠がある」

2021年7月29日
レッドブルF1 「ハミルトンのペナルティを見直させる新しい証拠がある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、木曜日に行われるFIA公聴会でマックス・フェルスタッペンのF1イギリスGPでのクラッシュを“見方を変える”から見せることができる“新しい証拠”があると自信をみせる。

オープニングラップのコプスでのマックス・フェルスタッペンとの接触の責任として10秒ペナルティを科されたルイス・ハミルトンだが、難なくペナルティを消化して勝利を挙げた。

レッドブルF1首脳、角田裕毅の2022年のアルファタウリ残留を示唆

2021年7月29日
レッドブルF1首脳、角田裕毅の2022年のアルファタウリ残留を示唆
レッドブルは、2022年もレッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリの2つのチームのドライバーラインナップを継続することを示唆している。

姉妹チームのアルファタウリでは、ピエール・ガスリーが明確なリードドライバーであり、今シーズン以降も間違いなくシートにとどまるように見える。

セルジオ・ペレス 「強さを取り戻すためにできることはすべてやった」

2021年7月29日
セルジオ・ペレス 「強さを取り戻すためにできることはすべてやった」 / レッドブル・ホンダ F1ハンガリーGP プレビュー
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスが、2021年第11戦F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

「シルバーストーンは不調に終わり、忘れるべきレースになった。スプリントレースのフォーマットは楽しめたけど、2度のレース、2度のスタートは、ドライバーにとっては負担が大きくなる。今までと大きく異なるというのは間違いない」とセルジオ・ペレスはコメント。

ホンダF1、フェルスタッペンの事故車のエンジンをハンガリーのFP1で使用

2021年7月29日
ホンダF1、フェルスタッペンの事故車のエンジンをハンガリーのFP1で使用
ホンダF1は、前戦F1イギリスGPでクラッシュに見舞荒れた際にマックス・フェルスタッペンのマシンに搭載されていたエンジンを今週末のF1ハンガリーGPのフリー走行1回目に使用することを確認した。

マックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPのオープニングラップでのルイス・ハミルトンとの接触によってコプスの外側のタイヤバリアに180mphでクラッシュ。51Gの衝撃を受けたフェルスタッペンのRB16Bは大破したように見えた。

メルセデスF1技術者 「最終アップグレードが機能したのは大きな安堵」

2021年7月29日
メルセデスF1技術者 「最終アップグレードが機能したのは大きな安堵」
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターであるアンドリュー・ショブリンは、F1イギリスGPでW12に導入したアップグレードが機能したことに安堵していると語る。

レッドブル・ホンダF1に5連勝を許していたメルセデスF1は、F1イギリスGPにアップグレードパッケージ(2021年に計画されている最後のメジャーパッケージ)を投入。

ウェバー、今後もフェルスタッペン/ハミルトンの“ガチンコバトル”に期待

2021年7月29日
F1:マーク・ウェバー、今後もフェルスタッペン/ハミルトンの“ガチンコバトル”に期待
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、激化するマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとの“ガチンコバトル”が継続することを望んでいる。

オープニングラップでのマックス・フェルスタッペンがクラッシュを喫したルイス・ハミルトンの接触についての議論は継続している。レースを続行したハミルトンは優勝し、入院先の病院でその祝勝を目にしたフェルスタッペンは“無礼”だと批判。

アルピーヌF1、2022年F1マシンに完全に焦点を移行

2021年7月29日
アルピーヌF1、2022年F1マシンに完全に焦点を移行
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、チームが2022年F1マシンの開発に完全にリソースを移管したことを確認した。

2021年F1シーズンに先立つ大きな質問の1つは、チームが今季マシンの開発と、広範囲にわたるレギュレーション変更が導入される2022年に取り組むこととの間のバランスをどのように見つけるかについてだった。

ホンダF1、2022年のエンジン開発協力は「レッドブルへの恩返しでもある」

2021年7月29日
ホンダF1、2022年のエンジン開発協力は「レッドブルへの恩返しでもある」
ホンダF1は、ヘルムート・マルコとフランツ・トストから“大きな称賛”を感じており、2022年のF1エンジンに対するレッドブルからの要求を受け入れる義務があると語る。

ホンダは、2021年シーズン限りでF1を撤退。レッドブルは、ホンダF1の知的財産権を引き継ぎ、レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリのエンジン開発を継続するためにレッドブル・パワー・トレインズを設立した。
«Prev || ... 2867 · 2868 · 2869 · 2870 · 2871 · 2872 · 2873 · 2874 · 2875 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム