レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を断念

2020年7月28日
レッドブル・ホンダF1、独自のDASシステムの開発を断念
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスが採用する(デュアル・アクシス・ステアリング)を独自に開発することを断念したようだ。

FIA(国際自動車連盟)が、DASに対するレッドブル・ホンダF1の抗議を棄却した後、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、DASは“再現するのは難しい”システムではあるものの、チームとして“開発するかどうかを議論している”と述べていた。

マクラーレンF1、メルセデスにPU変更後もギアボックスは独自製造

2020年7月28日
マクラーレンF1、メルセデスにPU変更後もギアボックスは独自製造
マクラーレンF1は、2021年からメルセデスのエンジンカスタマーとなるが、購入するのはパワーユニットだけであり、独自のギアボックスを設計および構築するという哲学は継続することを決定した。

ホンダF1とのパートナーシップ時代からマクラーレンはギアボックスは自社で生産しており、ルノーにエンジンを変更した今もそれは変わっていない。そして、メルセデスと組む来年もその方法は継続される。

アルファロメオF1 「2020年マシンの予選ペースは“大惨事”」

2020年7月27日
アルファロメオF1 「2020年マシンの予選ペースは“大惨事”」
アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、チームがグリッドの最後列から抜け出すには“時間がかかる”と認める。

開幕3戦でアルファロメオF1の2台はすべてQ3で敗退。第3戦ハンガリーGPでは、昨年までのテールエンダーだったウィリアムズに敗れ、最後列に並ぶことになった。

レッドブルF1、新型コロナ対策でアクセスパスを交換しながらマシン修復

2020年7月27日
レッドブルF1、新型コロナ対策でアクセスパスを交換しながらマシン修復 / F1ハンガリーGP
レッドブル・ホンダF1のメカニックたちは、F1ハンガリーGPがスタートする15分前に修復不可能とみられたマックス・フェルスタッペンのマシンを修理して多くの称賛を受けたが、グリッド上でマシンを修理する難しさだけでなく、新型コロナウイルス対策による制限とも戦うことになった。

ピットからダミーグリッドへ向かうレコノサンスラップでマックス・フェルスタッペンはターン12でコントロールを失ってウオールにヒット。フロントウイングと左フロントサスペンションが損傷を負った。

ゲルハルト・ベルガー 「DTMはGT3規則の採用を検討する必要がある」

2020年7月27日
ゲルハルト・ベルガー 「DTMはGT3規則の採用を検討する必要がある」 / F1関連ニュース
元F1ドライバーで現在DTM(ドイツツーリングカーシリーズ)の代表を務めるゲルハルト・バルガーは、同シリーズを存続させるためにはGT3規則を採用する必要がある可能性があると認める。

アウディが撤退し、2021年に自動車メーカーはBMWだけとなる。そして、そのBMWでさえ、DTMからの撤退する可能性があると噂されている。

なぜルノーF1しか“ピンクメルセデス”を抗議しないのか?

2020年7月27日
なぜルノーF1しか“ピンクメルセデス”を抗議しないのか?
多くのチームがレーシング・ポイントが昨年のメルセデスW10をコピーした“ピンクメルセデス”のメソッドを不満に思っているはずだが、現時点でルノーF1しか正式に抗議していない。

レーシング・ポイントの新車RP20が、昨年のメルセデス W10の完全コピーであることは明らかだ。レーシング・ポイントは、“コピー”は純粋な写真に基づいて設計されたと強調している。

レッドブルF1のメカニック、マックス・フェルスタッペンに“お土産”

2020年7月27日
レッドブルF1のメカニック、マックス・フェルスタッペンに“お土産”
レッドブルF1のメカニックは、F1ハンガリーGPで2位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンにある“お土産”を渡した。

マックス・フェルスタッペンがハンガリーGP決勝レースのスターティンググリッドに着く前にクラッシュした瞬間、誰もが彼の出走を疑った。フォーメーションラップまで20分。フェルスタッペン自身もレース出走をはんば諦めていた。

ホンダF1 山本雅史 「レッドブルの車体とパワーユニットが噛み合っていない」

2020年7月27日
ホンダF1 山本雅史 「レッドブルの車体とパワーユニットが噛み合っていない」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、開幕3戦でのレッドブル・ホンダとしての戦いを振り返るとともに、今週末のF1イギリスGPからスタートする次の3連戦への対策について語った。

プレシーズンテストでは王者メルセデスと互角に戦える手応えを得ていたレッドブル・ホンダだが、長い休止期間を経てレッドブル・リンクで開幕したF1オーストリアGPの予選でメルセデスとのギャップを実感することになる。

MotoGP:ホンダ 第3戦 アンダルシアGP 決勝レポート

2020年7月27日
MotoGP:ホンダ 第3戦 アンダルシアGP 決勝レポート
MotoGP 第3戦アンダルシアGPは、最高気温が36℃、路面温度が59℃いう厳しいコンディションとなった。ライダーにもタイヤにもマシンにも厳しいレース。その中で予選8番手から決勝に挑んだ中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、好スタートからオープニングラップ6番手につけると、終盤は、2位争いを繰り広げるヤマハ勢2人を追撃し、4位でチェッカーを受けた。
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