ルイス・ハミルトン、F1サヒールGP欠場で「悲しみに打ちひしがれている」

2020年12月2日
ルイス・ハミルトン、F1サヒールGP欠場で「悲しみに打ちひしがれている」 / 新型コロナウイルスに感染
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、新型コロナウイルスに感染したことで今週末のF1サヒールGPを欠場することに“悲しみに打ちひしがれている”が、“軽度の症状だけで大丈夫だったことは本当に幸運”だと語った。

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、月曜日の朝に目が覚めたときに軽度の症状を示し、同時にバーレーンに移動する前に濃厚接触していた人物が陽性だったことを伝えられた。

ストフェル・バンドーン、ルイス・ハミルトンの代役参戦に含み

2020年12月2日
ストフェル・バンドーン、ルイス・ハミルトンの代役参戦に含み / メルセデス F1サヒールGP
ストフェル・バンドーンは、ルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスからF1サヒールGPに参戦することに含みをもたせている。

メルセデスF1は12月1日(火)、ルイス・ハミルトンが月曜日に受けた新型コロナウイルスで陽性反応が出たため、今週末のF1サヒールGPを欠場することを発表。すでに誰が代役を務めるかという予想がスタートした。

メルセデスF1代表 「F1エンジンの性能調整など導入すればF1は終わる」

2020年12月2日
メルセデスF1代表 「F1エンジンの性能調整など導入すればF1は終わる」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、各メーカー間のF1エンジンのパフォーマンス差を等しくするよなメカニズムが導入されれば、F1は悲惨なものになるだろうと主張する。

フェラーリは、ホンダのF1エンジンを継続するためにレッドブルが要求する2022年のF1エンジンの開発凍結をサポートするというスタンスの変化の一環として、苦戦を強いられているエンジンサプライヤーがライバルに追いつけるようなメカニズムを導入することを求めている。

ルイス・ハミルトン、新型コロナウイルス感染でF1サヒールGPを欠場

2020年12月1日
ルイス・ハミルトン、新型コロナウイルス感染でF1サヒールGPを欠場 / メルセデスF1
F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため、今週末のF1サヒールGPを欠場することが発表された。

F1トルコGPで自身7回目のとなるF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンは、今週末のバーレーンでの2回目のレースに先立って受けた必須の新型コロナウイルスで陽性反応が出たため、バーレーンのCOVID-19プロトコルと公衆衛生ガイドラインに従って隔離される。

ハースF1、2021年のニキータ・マゼピンの起用を正式発表

2020年12月1日
ハースF1、2021年のニキータ・マゼピンの起用を正式発表
ハースF1チームは、2021年のF1ドライバーとしてニキータ・マゼピンと複数年契約を結んだことを発表した。

ロシア出身のニキータ・マゼピンは、現在FIA-F2選手権でランキング3位につけている。今年、ハイテックGPから参戦する2年目となる同選手権でマゼピンはシルバーストンとムジェロの2回のフィーチャーレースで優勝し、4回の表彰台と2回のファステストラップを記録している。

レッドブルF1首脳 「ホンダのF1エンジンの継続運用は財政的には可能」

2020年12月1日
レッドブルF1首脳 「ホンダのF1エンジンの継続運用は財政的には可能」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2022年にホンダのF1エンジンを引き継いで独自にエンジンプログラムを運用していくことは財政的には可能だと語る。

F1トルコGP後、ヘルムート・マルコは2021年末でF1から撤退するホンダと会談するためにイスタンブールから直接日本へと向かった。

ロマン・グロージャンを救った医療チーム「我々はヒーローなどではない」

2020年12月1日
ロマン・グロージャンを救った医療チーム「我々はヒーローなどではない」 / F1バーレーンGP
ロマン・グロージャンがF1バーレーンGPでの大クラッシュから“奇跡”の脱出するのを助けたF1メディカルカーのチームは、自分たちはヒーローなどではないと語り、今後このような恐ろしい事故が起こった場合にはもっと良い対応ができるように今回の事故から学んでいくと語った。

オープンフェイスのヘルメットで炎のなかで向かい、ロマン・グロージャンが地獄さながらの光景から脱出するのをFIA医師のイアン・ロバートは、脱出するのに“素晴らしい仕事”をしたのはグロージャン自身だと語った。

フェルスタッペン、チームの戦略に不満「もっとアグレッシブに行けた」

2020年12月1日
フェルスタッペン、チームの戦略に不満「もっとアグレッシブに行けた」 / レッドブル・ホンダ F1バーレーンGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの決勝でチームにはルイス・ハミルトンと戦うための“アグレッシブさ”が足りなかったと考えており、2位表彰台を獲得しても喜びはやや控えめだった。

マックス・フェルスタッペンは、1周目のロマン・グロージャンの大クラッシュによる赤旗中断中にオールドのミディアムタイヤに交換し、1回目のピットストップはルイス・ハミルトンより1周後の20周目に行われた。

ダニール・クビアト 「レッドブルF1からリザーブのオファーがあるかも不明」

2020年12月1日
ダニール・クビアト 「レッドブルF1からリザーブのオファーがあるかも不明」
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2021年にレッドブルF1のリザーブドライバーの役割をオファーされるかどうかさえ確信が持てないと語る。

2021年にアルファタウリ・ホンダF1は角田裕毅を起用する可能性が高く、ダニール・クビアトは2021年もF1に留まれる可能性は“非常に低い”と認めている。
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