ホンダ F1初勝利60周年記念プログラムを展開 マンセルがFW11でデモ走行

2025年6月17日
ホンダ F1初勝利60周年記念プログラムを展開 マンセルがFW11でデモ走行
ホンダは今年、F1で初勝利を収めてから60周年を迎える。その記念の一環として、ホンダは英国ウエスト・サセックス州で開催されるGoodwood Festival of Speed 2025(開催日:現地時間7月10日~13日)にてホンダF1に初のコンストラクターズチャンピオンをもたらしたマシン「ウィリアムズ・ホンダ FW11」のデモ走行を行う。また、デモ走行では当時FW11のドライバーとして活躍した、ナイジェル・マンセルがステアリングを握ることが決定。これにより、ホンダF1の挑戦と勝利の歴史を振り返るとともに、世界中のモータースポーツファンの皆様を盛り上げていく。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦続く フェルスタッペン「彼自身が示すしかない」

2025年6月17日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦続く フェルスタッペン「彼自身が示すしかない」
角田裕毅のレッドブルF1での苦戦はF1カナダGPでも続いた。マックス・フェルスタッペンはチームメイトが直面している問題を正確には把握していないが、励ましの言葉を送った。

日本GP以降、レッドブル・レーシングに加わった角田裕毅だが、オーストリアの名門チームでの戦いは決して順調とは言えない。マックス・フェルスタッペンとのギャップは依然として大きく、これは予想されていたことでもあるが、ここ数週間はさらに深刻な問題が浮上している。

シャルル・ルクレール F1カナダGPの不振は「戦略ではなく自分のミス」

2025年6月17日
シャルル・ルクレール F1カナダGPの不振は「戦略ではなく自分のミス」
シャルル・ルクレールは、F1カナダGPで自身が望んだ結果を得られなかった原因は「フェラーリの戦略」ではなく「自身のミス」だったと認めた。

モナコ出身のルクレールは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで8番グリッドからスタートし、チームメイトのルイス・ハミルトンを抑えて5位でフィニッシュした。

ヴォルフが語る メルセデスF1 カナダGP支配の鍵「路面とサスペンション」

2025年6月17日
ヴォルフが語る メルセデスF1 カナダGP支配の鍵「路面とサスペンション」
メルセデスF1代表トト・ヴォルフは、カナダGPでのチームの「支配的」な勝利について所見を述べ、モントリオールでライバル勢を圧倒するに至った要因を明かした。

ジョージ・ラッセルはジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのレースをポール・トゥ・ウィンで制し、自身4勝目をマーク。マックス・フェルスタッペンからの終始一貫したプレッシャー、さらにはレッドブルによるレース後の抗議にも耐え抜き、メルセデスに今季初勝利をもたらした。

フェルナンド・アロンソがアルピーヌ“ランチ訪問” アストンマーティンF1火消し

2025年6月17日
フェルナンド・アロンソがアルピーヌ“ランチ訪問” アストンマーティンF1火消し
フェルナンド・アロンソがカナダGPの週末にアルピーヌのホスピタリティユニットにいるところを目撃されたことを受けて、アストンマーティンは彼が移籍を検討しているという憶測を打ち消した。

アロンソは2023年にアストンマーティンに加入し、2024年シーズンも契約していた。そして4月には2026年まで契約を延長したことが発表された。しかし、週末にアルピーヌで彼が目撃されたことで、かつてタイトルを獲得したエンストンのチームへの復帰の可能性をめぐる臆測が再燃することになった。

F1カナダGP決勝 ピレリ総括:C6投入で広がった戦略の幅とハードの強さ

2025年6月17日
F1カナダGP決勝 ピレリ総括:C6投入で広がった戦略の幅とハードの強さ
ジョージ・ラッセルがF1カナダGPを制し、自身4勝目を挙げた。うち3勝はアメリカ大陸でのもので、初優勝は2022年ブラジル、前回は昨年のラスベガス、そしてその間に2024年オーストリアでも勝利を挙げている。今回はキャリア初となるハットトリック(優勝・ポールポジション・ファステストラップ)も達成した。メルセデスにとっては通算130勝目であり、カナダGPでは5勝目となった。さらにアンドレア・キミ・アントネッリが3位に入り、メルセデスにとって完璧な一日となった。イタリア人ドライバーの表彰台は、2009年日本GPでヤルノ・トゥルーリがトヨタで2位に入って以来のこととなる。

マックス・フェルスタッペン F1カナダGP「勝てるだけのペースはなかった」

2025年6月16日
マックス・フェルスタッペン F1カナダGP「勝てるだけのペースはなかった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2025年F1第10戦カナダGP決勝でポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセル(メルセデス)に対して終始プレッシャーをかけるも、最終的には2位でフィニッシュ。

マシンのデグラデーションとペース不足に苦しみながらも「これが今日できる最大限の結果だった」と前向きな評価を下した。

ジョージ・ラッセル F1カナダGP決勝「再び表彰台の頂点に戻れて最高だ」

2025年6月16日
ジョージ・ラッセル F1カナダGP決勝「再び表彰台の頂点に戻れて最高だ」
メルセデスはジョージ・ラッセルの活躍により、今季これまでで最も好成績となる週末を迎えた。ラッセルはポールポジションを勝利に結びつけ、マックス・フェルスタッペンとキミ・アントネッリを抑えてカナダGPのチェッカーを受けた。

メルセデスF1チームは、これまでトップチームとのペースの差に苦しんでいたが、モントリオールの涼しい気温と滑らかな路面は彼らに完璧に味方し、ラッセルが今季初のポールポジションと優勝を手にする助けとなった。

ルイス・ハミルトン F1カナダGPでウッドチャックを轢いて「胸が張り裂けそう」

2025年6月16日
ルイス・ハミルトン F1カナダGPでウッドチャックを轢いて「胸が張り裂けそう」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、2025年F1カナダGP決勝中に“思わぬ遭遇”によってレースを狂わされた。12周目、サーキット・ジル・ヴィルヌーヴでグラウンドホッグ(ウッドチャック)を轢いてしまい、マシンにダメージを負ったと明かした。

ヴィーガンで知られるハミルトンは、日曜日の決勝13周目に動物と接触。フェラーリのフロアに大きなダメージを負い、ペースが大きく落ち込んだ結果、チームメイトのシャルル・ルクレールの後ろとなる6位でレースを終えた。
«Prev || ... 274 · 275 · 276 · 277 · 278 · 279 · 280 · 281 · 282 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム