アルファタウリ・ホンダF1、2021年F1マシン『AT02』を2月19日に発表

2021年2月4日
アルファタウリ・ホンダF1、2021年F1マシン『AT02』を2月19日に発表
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン『AT02』を2月19日(金)に発表することを明らかにした。

アルファタウリ・ホンダF1は、2021年の発表計画を確信した4番目のチームとなった。『AT01』の発表会は、マクラーレン MCL35M(2月15日)の4日後、アルファロメオ C41(2月21日)の3日前となる2月19日に実施される。

エディ・ジョーダン 「現代の企業化されたF1チームを運営するつもりはない」

2021年2月4日
エディ・ジョーダン 「現代の企業化されたF1チームを運営するつもりはない」
元F1チームオーナーのエディ・ジョーダンは、現代のF1チームはかつてとは“非常に異なって”おり、自分の仕事の仕方は“非常に古風”であるため、再びF1チームの運営をすることはないと語る。

エディ・ジョーダンは、1980年代初頭にエディ・ジョーダン・レーシングを設立するためにレースをやめた。同チームは、複数のカテゴリーでマシンを走らせ、ジョニー・ハーバートとジャン・アレジがそれぞれ英国F3と国際フォーミュラ3000でタイトルを獲得して成功を収めた。

F1特集:無限ホンダのエンジンの歴史から紐解くレッドブルF1の未来

2021年2月4日
F1特集:無限ホンダのエンジンの歴史から紐解くレッドブルF1の未来
レッドブルF1は、ホンダのF1エンジンを引き継いで独自のエンジンプログラムを実現しようとしている。そこでかつて存在した“無限ホンダ”のエンジンの歴史を掘り返してみる。

ホンダがF1撤退を発表してまもなく、レッドブルF1がホンダF1の知的財産権を引き継ぐとの報道がなされた。一部メディアは、そのエンジンには“無限”のロゴが掲載されると伝えた。

F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1は退屈ではない」

2021年2月4日
F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1は退屈ではない」
F1の新CEOに就任したステファノ・ドメニカリは、新型コロナウイルスによる危機が継続し、レースがどんどん“退屈”になっているとの見解に反し、F1の将来について明るい考えを持っていると主張する。

「レースが退屈? 私は数字を見ているが、昨年はオーディエンスは増えている」とステファノ・ドメニカリは Rete4 に語った。

マックス・フェルスタッペン 「2022年F1マシンへのインプットは最小限」

2021年2月4日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「2022年F1マシンへのインプットは最小限」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、新しいF1レギュレーションは完全に再構築されるため、次世代F1マシンとなる2022年のレッドブルのF1マシンへのインプットは最小限になると明かした。

F1は、“ダーティエア”の量を減らしてより接戦のレースを実現することを目標に2022年に空力ルールを一新。F1マシンは完全に異なる外観に変貌する。

アルピーヌF1 「2021年は可能な限りテレビと新聞に掲載されることが目標」

2021年2月4日
アルピーヌF1 「2021年は可能な限りテレビと新聞に掲載されることが目標」
ルノーのCEOを務めるルカ・デメオは、アルピーヌF1チームとしての参戦に自信を持っており、2022年シーズンにレースに勝つことも可能だと考えている。

ルノーのワークスチームは2021年にアルピーヌF1チームへ変化を遂げる。ルカ・デメオは、マシンがほぼ同じでシーズン中にエンジンをアップグレードでいない2021年シーズンは移行の年と見なし、あまり進歩は期待していない。

ダニエル・リカルド、マクラーレンのF1ドライバーとして本格始動

2021年2月4日
ダニエル・リカルド、マクラーレンのF1ドライバーとして本格始動
マクラーレンF1は、2021年シーズンに向けた準備を加速させており、新加入のダニエル・リカルドが“ホーム”に戻ってきたことを確認した。

もともと2021年は新世代のF1マシンで争うことになっていたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる世界的な影響により、新F1レギュレーションは2022年まで導入が延期された。

ロマン・グロージャン、F1に代役として参戦する機会には前向き

2021年2月4日
ロマン・グロージャン、F1に代役として参戦する機会には前向き
元ハースF1のロマン・グロージャンは、F1でのフルタイムのキャリアは“完結”したと見なしているが、必要とされればF1ドライバーの代役を務めることにはオープンな姿勢を見せている。

昨年末でハースF1のシートを喪失したロマン・グロージャンは、2021年にデイル・コイン・レーシングとしてインディカーに参戦することが決定。アメリカのシリーズが“勝利の道”に戻る最高のチャンスを提供してくれると感じていると語った。

F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1には強いフェラーリが必要」

2021年2月4日
F1 新CEO ステファノ・ドメニカリ 「F1には強いフェラーリが必要」
F1の新CEOに就任したステファノ・ドメニカリは、F1には強いフェラーリが必要であり、それはメルセデスとレッドブルも望んでいることだと語る。

昨年、フェラーリは、F1エンジンのパワー不足と不十分なシャシー設計の結果、ルノーから50ポイント差となるコンストラクターズ選手権6位という過去数十年で最悪の結果でシーズンを終えることになった。
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