ベッテルの“シューマッハ仕様”ヘルメットは“ノンタバコ広告”も再現

2020年10月10日
ベッテルの“シューマッハ仕様”ヘルメットは“ノンタバコ広告”も再現 / F1アイフェルGP
フェラーリF1のセバスチャン・ベッテルが今週末のF1アイフェルGPに持ち込んだ“ミハエル・シューマッハ仕様”のヘルメットには、2006年のF1ドイツGPで配置された“ノンタバコ広告”のバーコードの位置まで再現する粋なデザインとなっている。

今週末、セバスチャン・ベッテルは、ミハエル・シューマッハが2006年のF1ドイツGPでニュルブルクリンクでの5勝目を挙げたヘルメットを再現した特別ヘルメットを持ち込んでいる。

F1アイフェルGP:土日が悪天候だった場合のバックアック計画を用意

2020年10月10日
F1アイフェルGP:土日が悪天候だった場合のバックアック計画を用意
F1レースディレクターのマイケル・マシは、2020年F1世界選手権 第11戦 F1アイフェルGPの土日が再び悪天候になった場合に備えて“バックアップ計画”に取り組んでいると語った。

初日となった金曜日のニュルブルクリンクには朝から雨が降り、上空には霧が立ち込めた。そのため、FP1とFP2の両方でミディカルヘリコプターが飛ぶことができず、セッションを進めることができず、チームとドライバーは最終的に1周もコースを走ることなく初日を終えることになった。

メルセデスF1代表、ホンダのF1撤退に「理にかなった投資収益率が必要」

2020年10月10日
メルセデスF1代表、ホンダのF1撤退に「理にかなった投資収益率が必要」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフが、ホンダのF1撤退へとつながったF1の問題点について語った。

ホンダのF1撤退によって、2022年からF1はメルセデス、フェラーリ、ルノーという3つのエンジンメーカーしかいなくなる。今はワークスチームとしてタイトルを連覇しているメルセデスだが、かつてはホンダと同じようにマクラーレンにワークスエンジンを供給するサプライヤーだった。

アルファタウリF1 「レッドブルと異なるエンジンを搭載することはない」

2020年10月10日
アルファタウリF1 「レッドブルと異なるエンジンを搭載することはない」 / ホンダ F1撤退
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダがF1から撤退した後にレッドブル・レーシングと異なるエンジンを搭載することはないと語る。

現在、アルファタウリは、ホンダF1からレッドブル・レーシングとまったく同じ仕様のエンジンの供給を受けており、シャシーはレッドブル・テクノロジーを通じて、シニアチームと多くのパーツが共有されている。

ホンダ、F1撤退と矛盾するインディカー継続は「米国の独立部門が運営」

2020年10月10日
ホンダ、F1撤退と矛盾するインディカー継続は「米国の独立部門が運営」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、F1撤退の理由と矛盾しているように思えるインディカーとの契約延長の理由を説明した。

先週、ホンダは2025年までにカーボンニュートラルを実現するために、バッテリーと電気自動車の製造に焦点を合わせるためとして、2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表した。

フェラーリF1 「レッドブルから要請があればエンジン供給を検討する」

2020年10月10日
フェラーリF1 「レッドブルから要請があればエンジン供給を検討する」
フェラーリF1は、レッドブルから2022年のF1エンジン供給について要請があれば検討するとのスタンスを示した。

ホンダが2021年シーズン限りでF1を撤退することを決定したことで、レッドブルとアルファタウリは2022年にむけて新しいサプライヤーを探す必要がある。両チームは過去にフェラーリのF1エンジンを搭載していたことがある。

ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」

2020年10月10日
ルノー、ホンダのF1撤退に「エンジンサプライヤーにメリットはほぼない」
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、F1ではエンジンサプライヤーとして参戦するメリットはほとんどないと語り、ホンダのF1撤退がそれを証明していると述べた。

過去にルノーは2010年でワークス活動を終了し、2011年からはエンジンサプライヤーとしてF1活動を継続。エンジンを有償供給するレッドブルがタイトル連覇したが、2016年から再びワークスチームとしての活動を再開している。

カラム・アイロット、走行は叶わずも「無駄な機会ではなかった」

2020年10月10日
カラム・アイロット、走行は叶わずも「無駄な機会ではなかった」 / ハース F1アイフェルGP 金曜フリー走行
カラム・アイロットは、悪天候によってハースF1チームで予定されていたF1アイフェルGPのフリー走行1回目に出走することができなかったが、チームとの経験は“無駄な機会”ではなかったと語る。

フェラーリ・ドライバーアカデミーのメンバーで、現在FIA-F2でランキング2位につけているカラム・アイロットは、F1アイフェルGPのフリー走行1回目にロマン・グロージャンのマシンで出走する予定だった。

F1:セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンの株式購入を認める

2020年10月10日
F1:セバスチャン・ベッテル、アストンマーティンの株式購入を認める
セバスチャン・ベッテルは、2021年のF1チームへの移籍に先立って、自動車メーカーのアストンマーティンの株式を購入したことを明らかにした。

今年、レーシング・ポイントのオーナーであるローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムがアストンマーティンの株式を買収してCEOに就任。メルセデスも5%の株式を所有しており、F1チーム代表を務めるトト・ヴォルフも個人的に投資していることを明らかにしている。
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