ミカ・ハッキネン 「フェルスタッペとハミルトンは今後どちらも退かない」

2021年7月21日
ミカ・ハッキネン 「フェルスタッペとハミルトンは今後どちらも退かない」 / F1イギリスGP決勝
2回のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンとのF1イギリスGPは必然的なものであり、今後もどちらも退かず、さらに激しいレースをすることになると予想する。

多くのドライバーがF1イギリスGPでのフェルスタッペン/ハミルトンの接触について意見を述べているが、一概にして彼らはレーシングインシデントだと判断しており、ミカ・ハッキネンも同じ意見だ。

ランス・ストロール、フェルスタッペンを乗せたヘリの気流が挙動に影響

2021年7月21日
ランス・ストロール、フェルスタッペンを乗せたヘリの気流が挙動に影響 / F1イギリスGP決勝
アストンマーティンF1のランス・ストロールは、F1イギリスGPでヘリコプターの下降気流によってマシンが突然不安定になったと考えている。

F1アゼルバイジャンGPでリアタイヤの故障に見舞われていたランス・ストロールは、F1イギリスGPのターン6でAMR21の挙動に問題を感じ、無線でピットウォールにテレメトリーをチェックするよう依頼した。

ヨス・フェルスタッペン、メルセデスF1代表トト・ヴォルフに絶縁宣言

2021年7月21日
ヨス・フェルスタッペン、メルセデスF1代表トト・ヴォルフに絶縁宣言
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンは、メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフに「今後はもう自分に電話をかけてくる必要はない」と“絶縁宣言”をした。

F1イギリスGPでの51Gの大クラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンとヨス・フェルスタッペンは、病院を退院した後、シルバーストン近くのモーテルで一夜を過ごしモナコに帰宅した。

ロス・ブラウン 「次世代F1マシンの構想は“30人年”を費やした」

2021年7月21日
ロス・ブラウン 「次世代F1マシンの構想は“30人年”を費やした」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、F1とFIA(国際自動車連盟)は、次世代F1マシンのコンセプトを考え出すために前例のない量の“激しい仕事”をしたと語る。

F1イギリスGPの週末、2022年に導入される新しいF1マシンの実物大モデルが披露された。そのデザインは来シーズン以降、フィールド全体でより緊密なレースを生み出すことを目的としている。

ミック・シューマッハ、父がF1デビューしたジョーダン191でデモ走行

2021年7月21日
ミック・シューマッハ、父がF1デビューしたジョーダン191でデモ走行
ミック・シューマッハは7月20(火)にシルバーストンで父親であるミハエル・シューマッハが1991年にスパ・フランコルシャンで鮮烈なF1デビューを果たしたジョーダン 191でデモ走行を行った。

ハースのF1ドライバーは、アストンマーティンのセバスチャン・ベッテルとレッドブルのアレクサンダー・アルボンとともにシルバーストン・サーキットに残り、チームとピレリの2022年の18インチタイヤのテストを実施した。

F1王者ハミルトン、フェルスタッペンに“スペースとリスペクト”を要求

2021年7月21日
F1王者ハミルトン、フェルスタッペンに“スペースとリスペクト”を要求
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPの衝突におけるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の攻撃性を改めて批判。自分は長年にわたってそれを和らげることを学んでいるし、タイトルを争うライバルにコース上で“スペースとリスペクト”をもちながら、バランスを見つけることを求めた。

ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンはシルバーストンでのF1イギリスGPのオープニングラップで接触。2番手を走行するハミルトンは、コプスでフェルスタッペンのインを突いた。

レッドブルF1、ハミルトン/フェルスタッペンの事故調査に弁護士を雇う

2021年7月21日
レッドブルF1、ハミルトン/フェルスタッペンの事故調査に弁護士を雇う
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1イギリスGPでのマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのクラッシュがどのように処理されたかを詳しく調べるために弁護士を雇ったとしている。

F1イギリスGPのオープニングラップで両者は高速で接触し、51Gの衝撃でバリアにクラッシュしたマックス・フェルスタッペンは、めまいを訴えて病院にヘリコプターで搬送され、予防的な入院が必要となった。

マックス・フェルスタッペン、クラッシュ後の症状は“項部硬直”のみ

2021年7月20日
マックス・フェルスタッペン、クラッシュ後の症状は“項部硬直”のみ / F1イギリスGP決勝
F1イギリスGPで51Gの衝撃が加わったクラッシュを喫したマックス・フェルスタッペンだが、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、幸いにも“項部硬直”だけで、退院後の経過は“驚くほど順調に進んでいる”と語る。

ルイス・ハミルトンがソーシャルメディアで人種差別的中傷を受けたことが世界中で問題視されるなか、マックス・フェルスタッペンは病院での検査を終えてモナコに帰宅した。

フェルスタッペン、決勝で1周も完了せずにポイント獲得はF1史上初

2021年7月20日
マックス・フェルスタッペン、決勝で1周も完了せずにポイント獲得はF1史上初
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1イギリスGPで決勝で1周も完了せずにポイントを獲得した“史上初”のF1ドライバーとして歴史に刻まれることになった。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンだが、論争の的となっているコプスでのルイス・ハミルトンとの接触によって1周目にクラッシュリタイア。
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