ハースF1、ニキータ・マゼピン解雇の可能性を認める

2022年2月25日
ハースF1、ニキータ・マゼピン解雇の可能性を認める
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、所属するロシア人ドライバーのニキータ・マゼピンの継続起用について「解決する必要がある」とし、解雇の可能性を認めた。

ハースF1は、ロシアのウラジーミルプチン大統領がウクライナに侵攻したことを受け、木曜日の夜にF1マシシンとパドックの施設からタイトルスポンサーのウラルカリのブランドを削除し、金曜日のF1バルセロナテスト最終日は無地のカラーリングで走っている。

F1ロシアGPプロモーター、中止の発表に「まだ開催の可能性はある」

2022年2月25日
F1ロシアGPプロモーター、中止の発表に「まだ開催の可能性はある」
F1ロシアGPのプロモーターは、まだグランプリが開催される可能性はあると主張する。

F1は2月25日(金)に声明で「現在の状況ではロシアグランプリを開催することは不可能であるという結論に達した」として9月に予定されているレースの事実上の中止を宣言した。

ハースF1代表 「ウラルカリとのスポンサー契約は来週に解決させる」

2022年2月25日
ハースF1代表 「ウラルカリとのスポンサー契約は来週に解決させる」 ニキータ・マゼピンのシートも不透明と認める
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、タイトルスポンサーであるウラルカリとパートナーシップの将来は、来週に解決される予定だと語った。

ロシア軍がウクライナ侵攻を受け、ハースF1チーミは木曜日の夕方、残りテスト期間はロシアをテーマにしたウラルカリのカラーリングを外すことを発表し、金曜日には真っ白なカラーリングでテストに参加した。

F1、ロシアGPの中止を発表「現状では開催は不可能という結論に達した」

2022年2月25日
F1、ロシアGPの中止を発表「現状では開催は不可能という結論に達した」
F1が声明を発表。ロシアのウクライナ侵攻を受けての話し合いの結果、9月25日に予定されていたF1ロシアGPは「現状では催は不可能という結論に達した」と述べた。

2月24日(木)、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部ドンバス地域への軍事作戦を命じて侵略を開始した。ウクライナ政府によると、主要都市でのミサイル攻撃と爆発により、450人以上の死者が出たと報じられている。

F1バルセロナテスト 3日目(午前):順位・ラップタイム・周回数

2022年2月25日
F1バルセロナテスト 3日目(午前):順位・ラップタイム・周回数
2022年のF1プレシーズンテストがバルセロナのカタルーニャー・サーキットで3日目を迎え、午前中の4時間のセッションを終えてジョージ・ラッセル(メルセデス)がタイムシートのトップに立っている。

最終日は午前中はドライが行われ、午後は人工的に路面を濡らしてウェットタイヤのテストに割り当てられる。そのため、ウィリアムズは両ドライバーが午前中のドライで走行した。

F1技術解説:グラウンドエフェクトカー特有のポーポイズ現象とは?

2022年2月25日
F1技術解説:グラウンドエフェクトカー特有のポーポイズ現象とは?
2022年にF1マシンがグラウンドエフェクト効果を導入したことにより、40年ぶりに『ポーポイズ現象』というワードが再流行。事実上すべてのF1チームが、新世代のF1マシンを走らせた初日にこの現象について不満を漏らした。

ポーポイズ現象が発生すると、高速でのサスペンションの激しいバウンドをドライバーが感じる。原因は空力的なもので、フロアの前縁、もしくはフロントウイングのいずれかで作用するダウンフォースが増加するにつれてマシンは地面にさらに近づく。

レッドブルF1 「RB18へのフェルスタッペンとペレスのフィードバックは一致」

2022年2月25日
レッドブルF1 「フェルスタッペンとペレスのフィードバックは一致」 / 2022年 F1バルセロナテスト 2日目
レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、2022年F1バルセロナテスト2日目のプログラムを振り返った。

2日目のテストはセルジオ・ペレスが担当。午前中に38周を走行した時点でギアボックスに問題が発生。修復に3時間を要したが、最終的にペレスはコースに復帰し、78周を走行して、7番手タイムでセッションを終えた。

【F1動画】 F1バルセロナテスト 2日目 ハイライト…2度の赤旗中断

2022年2月25日
【F1動画】 F1バルセロナテスト 2日目 ハイライト…2度の赤旗中断
2022年F1バルセロナテスト2日目のハイライト動画をF1公式サイトが公開した。

初日は完全に新しいF1マシンとして異例の中断のないセッションとなったが、2日目はセルジオ・ペレス(レッドブル)とニキータ・マゼピン(ハース)がマシントラブルによってコース上にストップして2度の赤旗中断となった。

【画像】 ハースF1、VF-22から青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除

2022年2月25日
【画像】 ハースF1、VF-22から青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除
ハースF1チームは、F1バルセロナテスト最終日に向けてF1マシンから青・赤のラインとウラルカリのロゴを削除した。

ロシア人のニキータ・マゼピンがステアリングを握り、彼の父親の会社であるウラルカリがタイトルスポンサーを務めるハースF1は、昨年から白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングのマシンを走らせている。
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