2022年 F1バルセロナテスト 3日目(最終日):各チームの担当ドライバー
2022年2月25日

2月23日(水)に2022年のF1世界選手権に先立ってバルセロナのカタルーニャー・サーキットで3日間の1回目のプレシーズンテストがスタート。全10チームが新F1レギュレーションに対応した完全に異なる新世代F1マシンでテストを開始。最初の2日間ですでに2022年のF1ドライバーの全員が新車でのテストを経験している。
フェルナンド・アロンソ 「ライバルのアイデアを模倣するのは難しい」
2022年2月25日

水曜日にバルセロナのカタルーニャ・サーキットでF1が始動し、チームは今年の急進的な新しい技術規制の概念と解釈を公開した。
アルファタウリF1 「マシンの基本的なセッティングはもう出来上がっている」
2022年2月25日

テスト2日目は、ピエール・ガスリーが走行を担当。個人最多となる147周を走行し、トップのフェラーリから0.229秒差の2番手でセッションを終えた。
ジョージ・ラッセル 「フェラーリとマクラーレンが先行しているのは確実」
2022年2月25日

バルセロナでの3日間のシェイクダウンランは、特にF1レギュレーションの大幅な変更を考慮すれば、勢力図の確固たる兆候ではないが、マクラーレンとフェラーリがオープニング2日間で輝いていたことは否定できない。
フェラーリF1代表 「F1チームはポーポイズ現象を過小評価していた」
2022年2月25日

1970~80年代のグラウンドエフェクトカー時代にF1で頻繁に見られたポーポイズ現象は、マシンの姿勢の変化で気流が乱れて均衡が崩れると、ダウンフォースが失われてダンパーが伸びて車高が上がり、再び気流がフロア下に入ってダウンフォースが復活するとダンパーが縮んで車高が下がることでマシンが跳ね続ける状態をいう。
F1とFIA、ロシアGPの中止についてチームと議論
2022年2月25日

F1ロシアGPは9月25日に第17戦としてソチで開催される予定だが、ウラジーミル・プーチン大統領が“特別軍事作戦”のために国境を越えてウクライナに軍隊を派遣したことを受け、このイベントに深刻な疑念が投げかけられた。
セルジオ・ペレス、ギアボックス問題に遭遇も「テストでは想定されること」
2022年2月25日

「僕たちは今日からいくつかの良い学習をしたし、僕はそれに満足している。僕たちはいくつか非常に異なることを試したし、取り組むべき情報がたくさんあるので、ミーティングで深く掘り下げてエンジニアにできるだけ多くのフィードバックを与えることが重要だと思う」とセルジオ・ペレスはコメント。
ピエール・ガスリー、2番手タイム「今後さらにパフォーマンスは上がる」
2022年2月25日

「戻ってきてとても興奮していると言わなければならない。 このマシンがどのように機能するかについてもう少し理解できて良かった」とピエール・ガスリーはコメント。
ハースF1、ロシアのウクライナ侵攻を受けホワイトのカラーリングに変更
2022年2月25日

ハースF1は、昨年からニキータ・マゼピンの父親であるドミトリー・マゼピンが運営するウラルカリとタイトルスポンサー契約を結び、その一環としてウラルカリのステッカーと白・青・赤のロシアのトリコロールをベースにしたカラーリングをマシンを採用している。