F1商業責任者 LEGOとLVMH成功の先へ「限界を押し広げ続けるべき」

2025年7月23日
F1商業責任者 LEGOとLVMH成功の先へ「限界を押し広げ続けるべき」
F1のチーフ・コマーシャル・オフィサーであるエミリー・プレイザーは、「James Allen on F1」ポッドキャストに出演し、近年のLEGOやLVMHとの成功を例に挙げながら、シリーズは今後も「限界を押し広げ続けなければなりません」と語った。

イギリスGPの週には、マクラーレンがロンドンのトラファルガー広場を占拠し、シルバーストンの表彰台ではLEGO製のトロフィーが登場。

アルピーヌF1 サンチェスTDがルノーPUの限界告白「エネルギー効率で劣勢」

2025年7月23日
アルピーヌF1 サンチェスTDがルノーPUの限界告白「エネルギー効率で劣勢」
アルピーヌF1チームのテクニカルディレクターであるダビド・サンチェスは、現在のルノー製パワーユニット(PU)がチームを「引きずり下ろしている」と語り、ワークス体制としてF1に参戦する最後のシーズンが困難なものであることを認めた。

「ハイブリッド効率と最大燃焼出力の両面で、我々はライバルに劣っている」と、サンチェスは独Auto Motor und Sportに語っている。アルピーヌは現在、コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでおり、獲得ポイントはわずか19にとどまっている。

フランコ・コラピント 2025年のF1シートは“安泰”情報も来季は不透明

2025年7月23日
フランコ・コラピント 2025年のF1シートは“安泰”情報も来季は不透明
アルピーヌF1で未だ1ポイントも獲得できていないフランコ・コラピントだが、アルゼンチンのルノーCEOであるパブロ・シビラが同郷ドライバーの将来について詳細を語った。

「彼は今シーズン最後まで戦うことになる」と、シビラはアルゼンチンのメディア『LOVE/ST.』に語った。ジャック・ドゥーハンに代わって最低5戦に出場する契約の下、コラピントは少なくとも「シーズン終了までは」シートを保持する可能性が高いという。

F1オランダGP:ザントフォールト 豪雨で損傷報道を否定「フェイクニュース」

2025年7月23日
F1オランダGP:ザントフォールト 豪雨で損傷報道を否定「フェイクニュース」
F1オランダGPの会場であるザントフォールト・サーキットは、先日の豪雨によりトラックが損傷したとするSNS上の報道を「フェイクニュース」と一蹴した。

火曜日、ある写真がSNS上に投稿され、コース上を泥と堆積物を伴った水流が横切っている様子が写されていた。この影響で、一時的に走行セッションが中断されたことも確認されている。

F1王者フェルスタッペン マルケス・マルケスと重なる“王者の転機”

2025年7月23日
F1王者フェルスタッペン マルケス・マルケスと重なる“王者の転機”
MotoGPのマルク・マルケスとF1のマックス・フェルスタッペン──それぞれのスポーツにおける「最強」が、よく似たキャリアの転機を迎えている。

かつてマルケスがホンダの象徴だったように、フェルスタッペンもレッドブルと強く結びついた存在と見られてきた。しかし両者は、自身の才能を最大限に発揮できるチームを失ったとき、その道を見直すことを余儀なくされた。

フェルナンド・アロンソ F1終盤戦を悲観「上位8台にはほぼ手が届かない」

2025年7月23日
フェルナンド・アロンソ F1終盤戦を悲観「上位8台にはほぼ手が届かない」
フェルナンド・アロンソは、2026年のF1ルール大改定を前に、現行の上位4チームが今季残りレースでも「ほぼ手が届かない」存在であり続けるだろうとの見解を示した。

2025年シーズンの折り返し時点で、ランキング4位のレッドブルは172ポイントを獲得しており、5位ウィリアムズ(59ポイント)に対して約3倍の差をつけている。アロンソが所属するアストンマーティンは36ポイントで8位にとどまる。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1での苦戦は「見ていて辛い」とクルサード

2025年7月23日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1での苦戦は「見ていて辛い」とクルサード
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、ルイス・ハミルトンが2025年シーズンにフェラーリで苦戦している姿を「見ていて居心地が悪い」と感じていると語った。

今季ハミルトンは大きな期待を背負ってフェラーリに移籍。しかしマラネロでの新生活は、40歳の7度のワールドチャンピオンにとって容易ではなかった。開幕から12戦を終えてもグランプリでの表彰台はなく、チームメイトのシャルル・ルクレールが4度の表彰台を獲得し、ハミルトンを16ポイント上回っている。

リアム・ローソン 角田裕毅のレッドブルF1での苦戦に「救いを感じている」

2025年7月23日
リアム・ローソン 角田裕毅のレッドブルF1での苦戦に「救いを感じている」
リアム・ローソンは、自身がレッドブルから降格された後に角田裕毅が苦戦しているのを見て、多少なりとも“安堵”している可能性があることをほのめかした。

ローソンは2025年にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルに昇格したものの、開幕2戦のみで再びレーシングブルズへ送り返された。彼はその間、一度もオーストラリアのアルバート・パークや中国の上海インターナショナルサーキットを走った経験がなかった。

ジェンソン・バトンが断言「今のF1で最強なのはマックス・フェルスタッペン」

2025年7月23日
ジェンソン・バトンが断言「今のF1で最強なのはマックス・フェルスタッペン」
2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンは、マックス・フェルスタッペンを「これまでで最も完成されたF1ドライバー」だと評価し、「マックスは他の誰よりもクルマの限界を引き出せる」と語った。

2015年のデビュー以来、フェルスタッペンは4度のワールドチャンピオン、65勝、44回のポールポジション、117回の表彰台という輝かしい成績を残してきた。しかし2025年シーズン序盤は苦戦しており、ドライバーズランキングでは165ポイントで3位。首位のオスカー・ピアストリとは69ポイント、2位のランド・ノリスとは61ポイント差がついている。
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