フェルスタッペン 耐久レース参戦で強調「レッドブルF1の自由はとても重要」

2025年9月19日
フェルスタッペン 耐久レース参戦で強調「レッドブルF1の自由はとても重要」
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンは、ニュルブルクリンクでの耐久レース初参戦を経て、F1以外のレース活動に挑戦できる自由の重要性を改めて強調した。契約満了を迎える2028年以降の去就に注目が集まる中、「24時間レース参戦は夢」とも語り、その情熱を示した。

4度のF1ワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、先週末に行われたADAC ACASカップでポルシェ・ケイマン718 GT4 CSをドライブした。

リアム・ローソン レッドブルから降格で「F1王者の夢は揺らいでいる」

2025年9月19日
リアム・ローソン レッドブルから降格で「F1王者の夢は揺らいでいる」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、レッドブルからの降格を経て、自身が幼少期から抱いてきた「F1チャンピオン」という夢がかつてほど明確ではなくなったと明かした。短期間でのレッドブル在籍を振り返りながらも、目標は依然として「F1で勝ち、頂点に立つこと」だと語っている。

ローソンは昨年末、わずか12戦(2023年と2024年にそれぞれ6戦ずつ)を姉妹チームで走っただけで、セルジオ・ペレスに代わってレッドブルに大抜擢され、マックス・フェルスタッペンのチームメイトに抜擢された。

ホンダも同意? F1 V8エンジン復活案は当初計画通り2031年を軸に進行

2025年9月19日
ホンダも同意? F1 V8エンジン復活案は当初計画通り2031年を軸に進行
F1で議論が続いていた「持続可能燃料で駆動するV8エンジン」復活案は、2029年導入が正式に消滅し、2031年以降に先送りされる見通しとなった。モンツァでFIA会長モハメド・ビン・スライエムがメーカー会合の中止を通知したことで、当初想定されていた妥協案の2030年導入も実現の可能性が低下。ホンダやアウディを含む大半のメーカーがコスト負担や開発リスクの観点から早期移行に消極的な姿勢を示し、F1の将来のエンジン規則は当初計画通り2031年を軸に進むことになる。

マクラーレン F1アゼルバイジャンGPで連覇王手 ピアストリvsノリス決戦へ

2025年9月19日
マクラーレン F1アゼルバイジャンGPで連覇王手 ピアストリvsノリス決戦へ
マクラーレンはアゼルバイジャンGPで2年連続となるコンストラクターズ選手権制覇の可能性を手にしており、同時にオスカー・ピアストリとランド・ノリスによる個人タイトル争いにも注目が集まっている。

マクラーレンが昨年コンストラクターズタイトルを獲得した際、実に26年ぶりの栄冠だった。今年の彼らの支配的な戦いぶりを考えれば、次のタイトルはそれほど待たされるものではなく、「いつ」防衛するかの問題であり、「できるかどうか」ではない。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格報道に「まだ何もサインしてない」

2025年9月19日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格報道に「まだ何もサインしてない」
レッドブルで2026年シーズンにマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして起用されるとの報道が出るなか、アイザック・ハジャーは「まだ何もサインしていない」と強調した。

F1ルーキーのハジャーは、オーストラリアGPでフォーメーションラップ中にウェット路面でクラッシュし、デビュー戦をリタイアで終えるという失望のスタートを切った。それでもその後はレーシングブルズで速さの片鱗を見せ、7度のポイント獲得を記録。なかでも先月のオランダGPでは3位表彰台を獲得したことがハイライトとなっている。

角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」

2025年9月19日
角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」
スカイスポーツF1のテッド・クラビッツが、イタリアGPでのレッドブルのマックス・フェルスタッペンと角田裕毅にまつわる胸が痛む瞬間を明かした。フェルスタッペンがモンツァで今季3勝目を挙げて喜びに沸いた一方で、角田は「そこにいる資格はない」として祝賀の輪に加わることを辞退したという。

『The Race』のインタビューでクラビッツは、フェルスタッペンが圧巻の勝利を収めた後に行われたレッドブルの集合写真を振り返った。

アストンマーティンF1 ホンダとの提携に向けて日本語対応スタッフの採用強化

2025年9月19日
アストンマーティンF1 ホンダとの提携に向けて日本語対応スタッフの採用強化
アストンマーティンF1チームは、2026年から始まるホンダとのパートナーシップを見据え、日本語対応スタッフの採用を強化している。

アストンマーティンF1チームは現在、LinkedInを通じて「Japanese-Speaking Project Coordinator」と「Japanese Speaking IT Trackside Technical Specialist」という2つの求人を公開中。いずれも日本語と英語のバイリンガル能力を必須条件とし、日本の自動車メーカーやサプライヤーとの協業を円滑に進める役割を担う。

角田裕毅 F1日本人初優勝への挑戦「片山右京さんとの出会いが原点」

2025年9月18日
角田裕毅 F1日本人初優勝への挑戦「片山右京さんとの出会いが原点」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、日本人として誰も成し遂げていないF1初優勝に挑んでいる。

日本人最多出走を更新した角田裕毅は、幼少期に片山右京と出会った経験を胸に、その原点から歴史的快挙を目指して走り続けている。

日本は長年にわたり多くのF1ドライバーを輩出してきたが、ドライバーたちがF1世界選手権75年の歴史の中で収めてきた成功は限られている。

2026年F1マシン ピレリが直面するタイヤ新難題「スプリットエアロ」

2025年9月18日
2026年F1マシン ピレリが直面するタイヤ新難題「スプリットエアロ」
2026年のF1マシンは、ストレートでの挙動が大きく変わることで、タイヤサプライヤーであるピレリに新たな課題をもたらす見込みだ。

新レギュレーションにより、エンジン出力は内燃機関とバッテリーの50/50分担となり、これまでとは異なるパフォーマンスプロファイルが生まれる。

オスカー・ピアストリ アイルトン・セナと並ぶマクラーレンF1年間8勝に王手

2025年9月18日
オスカー・ピアストリ アイルトン・セナと並ぶマクラーレンF1年間8勝に王手
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)が、伝説のアイルトン・セナに並ぶ歴史的偉業に挑もうとしている。今週末のF1アゼルバイジャンGPで勝利すれば、1988年のセナ以来となる「年間8勝」をマクラーレンのドライバーとして達成することになる。

すでに今季7勝を挙げ選手権首位を独走するピアストリにとって、バクーは記録更新の大舞台となる。勝利すればセナ、ミカ・ハッキネンに並ぶだけでなく、アゼルバイジャンGPを複数回制した史上2人目のドライバーとなる。
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