F1と歩んだ名解説者 小倉茂徳さん死去 ファンに親しまれた“オグたん”

2025年5月24日
F1と歩んだ名解説者 小倉茂徳さん死去 ファンに親しまれた“オグたん”
モータースポーツ界で長年にわたり活躍してきたジャーナリスト、小倉茂徳さんが、2025年5月14日、自宅にて心臓突然死により亡くなった。62歳だった。

小倉さんは1987年にホンダのF1広報として活動を開始し、その後ジャーナリストへと転身。豊富な知識と現場取材に基づく鋭い視点で、F1をはじめとする数々のレースを解説・執筆してきた。各誌などへの寄稿をはじめ、DAZNやJ SPORTSでの中継出演、イベント登壇など、多方面でその才能を発揮。「オグたん」の愛称で親しまれ、多くのファンや関係者から慕われていた。

F1モナコGP:チーム代表記者会見 - メルセデス、アストン、ウィリアムズ

2025年5月24日
F1モナコGP:チーム代表記者会見 - メルセデス、アストン、ウィリアムズ
2025年F1モナコGPの金曜プラクティス初日、恒例のチーム代表記者会見が開催され、メルセデスのトト・ヴォルフ、ウィリアムズのジェームス・ボウルズ、そしてアストンマーティンのアンディ・コーウェルが登壇した。会見では各チームのアップデート状況、若手ドライバーの育成、戦略面での変化、そして2026年の新レギュレーションを見据えた開発体制について多岐にわたる議論が交わされた。

アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言

2025年8月5日
アイザック・ハジャー F1ハンガリーGPで手首を負傷 「愚かな」グラベルに苦言
アイザック・ハジャーは、負傷した左手首に痛みを感じながらもハンガリーGPを戦い、「走行は可能だった」と明かした。

問題の負傷は、グラベル(砂利)がコックピット内に入り込み、ハジャーの手首に直撃したことで発生したもの。これを受け、ハジャーは「愚かな」グラベルトラップに対し改善を訴えている。

フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」

2025年8月5日
フェルスタッペン レッドブルF1に悲観的「今季の勝利はもう期待していない」
マックス・フェルスタッペンは、2025年シーズン中に再び優勝することは「もう期待していない」と語り、レッドブルの深刻なパフォーマンス低下に対して強い悲観を示した。さらに、決勝後にはタイトル争いの完全終戦も認めた。

ハンガリーGP予選では8番手に沈み、アストンマーティン勢やザウバーの後塵を拝したフェルスタッペンは、オーストリアのServusTVにこう語った。

角田裕毅 旧仕様でフェルスタッペンに肉薄 レッドブルF1マルコ「驚き」

2025年5月24日
角田裕毅 旧仕様でフェルスタッペンに肉薄 レッドブルF1マルコ「驚き」
角田裕毅はF1モナコGP金曜フリー走行2回目でマックス・フェルスタッペンのすぐ後ろにつけた。最終的に角田は11番手タイムを記録したが、2人の差はわずか0.002秒だった。セッション終了後、ヘルムート・マルコは角田のパフォーマンスに満足していると、GPblogを含む一部メディアに語った。

角田裕毅のパフォーマンスは、実はさらに称賛に値するかもしれない。というのも、彼のマシンには最新のアップデートが投入されていなかった。

2025年F1 モナコGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント

2025年5月24日
2025年F1 モナコGP 初日フリー走行:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1 モナコGPのフリー走行2回目でトップ10入りしたドライバーのコメント。5月23日(金)にモンテカルロ市街地コースで2025年のF1世界選手権 第8戦 モナコグランプリのフリープラクティスが行われた。

フェラーリのシャルル・ルクレールが初日を完全制覇。ホームレースでの快走に加え、チームメイトのルイス・ハミルトンも3番手につけ、フェラーリが今季最も力強い滑り出しを見せた。マクラーレン勢も続き、ピアストリとノリスが2位・4位と続いてトップ争いに加わった。

2025年F1 モナコGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント

2025年5月24日
2025年F1 モナコGP 初日フリー走行:11番手以下 ドライバーコメント
2025年F1 モナコGPのフリー走行2回目で11番手以下だったドライバーのコメント。5月23日(金)にモンテカルロ市街地コースで2025年のF1世界選手権 第8戦 モナコグランプリのフリープラクティスが行われた。

レッドブルの角田裕毅はトップ10目前の11番手。ソフトタイヤのグリップに苦しみながらも、クルマの改善とともに手応えを感じている様子を見せた。一方でメルセデスのラッセルやウィリアムズのサインツJr.、ザウバーのボルトレトらはセットアップに悩まされ、中団争いが一層激化している。

フェルスタッペン F1モナコGP「セットアップでやりすぎた」ペース喪失を悔やむ

2025年5月24日
マックス・フェルスタッペン F1モナコGP「セットアップでやりすぎた」ペース喪失を悔やむ
マックス・フェルスタッペンは、F1モナコGP金曜のフリー走行2回目(FP2)に向けたレッドブルのセットアップ変更について「やりすぎてしまった」と認め、RB21から「多くの速さを失った」と語った。

初回のセッション(FP1)でトップ5に入ったフェルスタッペンだったが、FP2では10番手に後退。満足にコーナーを攻められないクルマに対する不満を訴えた。レッドブルのチームメイトである角田裕毅も11番手に続いた。

リアム・ローソン F1モナコGP「F2より速いけど走りやすい」

2025年5月24日
リアム・ローソン F1モナコGP「F2より速いけど走りやすい」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1モナコGP金曜プラクティスで好走を見せ、FP2で5番手タイムを記録。フェラーリ勢とマクラーレン勢に次ぐ位置につけ、初日のセッションでチームの力強い存在感を示した。

ローソンのベストタイムは、フェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトン、そしてマクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスに次ぐもので、チームメイトのアイザック・ハジャーをコンマ数秒上回る内容だった。

ジョージ・ラッセル F1モナコGP「ハードタイヤを捨てたチームがいたのは驚き」

2025年5月24日
ジョージ・ラッセル F1モナコGP「ハードタイヤを捨てたチームがいたのは驚き」
ジョージ・ラッセルは、今週末のF1モナコGPで導入される新ルールを前に、ライバルチームの走行プランに疑問を呈した。

F1史上初めて、モナコGPにおいて“2回のピットストップ義務”が課されることになった。初日の金曜日、各チームは配布されたハードタイヤ2セットのうち、すでに複数のチームが使用を開始していた。

2025年F1 モナコGP:モンテカルロ市街地コース&タイヤ解説

2025年5月24日
2025年F1 モナコGP:モンテカルロ市街地コース&タイヤ解説
2025年F1 モナコGPが、5月23日(金)~5月25日(日)の3日間にわたってモンテカルロ市街地コースで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第8戦 モナコグランプリのタイヤについて解説した。

F1カレンダーの中でも最も象徴的で格式あるイベントの1つであるモナコGP。その魅力は長い歴史だけでなく、特別な雰囲気に包まれていることにある。初開催は1929年で、ル・マン24時間、インディ500と並び「モータースポーツの三冠」を構成するレースの1つでもある。
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