ジャージーシティ、F1アメリカGPの開催地候補に浮上

2010年5月4日
ジャージーシティ アメリカGP
ニューヨーク対岸のニュージャージー州ジャージーシティのリバティ・ステート・パークが、2012年〜2016年のアメリカGPの開催候補に挙がっている。

ジャージーシティの広報は、3週間前にF1当局と“予備交渉”を行ったことを認め、地元紙はニューヨーク・スカイラインを背景にレース開催に向けて交渉が進行中であると報じている。

ピレリ、F1へのタイヤ供給を申し出

2010年4月30日
ピレリ F1
ピレリは、2011年にF1チームへのタイヤ供給を申し出ることを発表した。

ブリヂストンが2010年末でのF1撤退を決定したため、F1は2011年のために新しいタイヤサプライヤーを捜す必要がある。

すでにミシュランとエイボンが2011年のタイヤ供給の候補に挙げられており、ピレリアは1週間前にはF1参戦について慎重な構えをみせていた。

F1チーム、独自のFダクトの開発を進める

2010年4月28日
Fダクト
ロス・ブラウンは、メルセデスGPの完全版Fダクトは来週のスペインGPまでには準備できないかもしれないとしている。

メルセデスGPは、中国GPに“受動型”のFダクトを投入。マクラーレン型のFダクトの開発をファクトリーで作業を続けている。

メルセデスGPが中国GPで投入したシステムは、マクラーレンとは異なりドライバーは操作せず、その代わりに高速域で空気を賢く“はじき飛ばす”タイプのものだった。

F1チーム、2013年のエンジン規定に合意間近

2010年4月26日
F1 エンジン 2013年
F1チームは、2013年から6年間の新しいF1エンジン規定に合意間近だという。

それまでは現在の2.4リッター V8エンジンの開発は凍結されたまま継続となり、より小型で燃費や環境性に優れたエンジンに変更になるとみられている。

スペインの El Mundo Deportivo は、ツインターボ、直噴ガソリン 4シリンダー 1.5リッターのエンジンで原則合意したと報じている。

トニー・ジョージ、アメリカへのF1復活に関与か

2010年4月24日
トニー・ジョージ
トニー・ジョージが、アメリカでのF1復活に関与しているようだ。

トニー・ジョージは、昨年までインディアナポリス・モータースピードウェイとインディカーシリーズの会長を務めていた人物。先週、中国GPが開催された上海でその姿が目撃されている。

Indianapolis Business Journal (IBJ) によると、トニー・ジョージは中国でバーニー・エクレストンだけでなく、モータースポーツのマーケティング会社ジャスト・マーケティング・インターナショナルのザック・ブラウンCEOと会談していた報じている。

ピレリ、F1タイヤ供給を検討

2010年4月22日
ピレリ
ピレリが、2011年のF1タイヤ供給に興味を示しているとされている。
る。

今シーズン末でF1から撤退するブリヂストンの後任としては、FOTAグループが支持するミシュラン、低コスト提案のためバーニー・エクレストンと弱小F1チームが支持するエイボンが候補に挙がっている。

ミラノに本部を置くピレリは、昨年「道路でも使用できるレーシング用タイヤを開発することを望んでいる」として、F1参入を否定していた。

エイボン、2011年のF1タイヤ供給ための交渉を認める

2010年4月21日
エイボン
エイボンは、2011年にF1にタイヤを供給する可能性があるとの報道を認めた。

FOTAは、すでにミシュランとの基本契約に同意したとされているが、先週末の中国GPではブリヂストンの後任候補としてエイボンの名前が浮上してきた。

ミシュランは、タイヤ料金の支払いと低偏平率タイヤへのレギュレーション変更を要求しているが、バーニー・エクレストンと小規模チームは、ノン・ブランドでより安価なオプションとしてエイボンを支持していると噂されている。

MotoGP 日本GP、火山噴火の影響で延期

2010年4月20日
MotoGP
今週末の4月23日(金)〜25日(日)に栃木県ツインリンクもてぎで開催が予定されていた「2010 MotoGP 世界選手権シリーズ第2戦 日本グランプリ」が、アイスランドの火山噴火による航空機関欠航の影響で、参戦ライダー・チーム関係者の移動が困難となり、開催が延期された。

これにより2010年のMotoGP 日本GPは、2010年10月1日(金)〜3日(日)に延期となる。既に購入済みの観戦チケットについては、そのまま利用が可能。

クーパー・エイボン、2011年のF1タイヤ供給に参入か

2010年4月17日
クーパー・エイボン、2011年のF1タイヤ供給に参入か
クーパー・エイボンが、2011年のF1タイヤの供給に候補者になったと AUTOSPORT が報じている。

2011年のF1タイヤ供給に関しては、ミシュランがF1チームと何週間にも及び議論しており、情報源によると、ミシュランはFOTAに対して2011年の契約について正式な提案を行っているという。

全チームがミシュランの提案を支持していると思われているが、実行する前にはFIAとバーニー・エクレストの承認が必要となっている。
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