松田次生 「F1という道も考えたが・・・」

2010年7月15日
松田次生
松田次生が、KODO RACINGで第4戦からフォーミュラ・ニッポンに参戦することが決定した。

2007年、2008年と2年連続でフォーミュラ・ニッポンのチャンピオンを獲得した松田次生。しかし、昨年は11位と低迷し、今季はフォーミュラ・ニッポンのシートを失っていた。

松田次生は、経済的な問題でF1が実現しなかったことで、モティベーションが下がっていたことを明らかにした。

ジョナサン・サマートン 「サイファーグループはF1で成功できる」

2010年7月9日
ジョナサン・サマートン
ジョナサン・サマートンは、アメリカを拠点とするサイファーグループのF1参戦計画は成功すると確信している。

F3とA1GPでレース優勝を経験し、2009年はアトランティック・シリーズを2位で終えたジョナサン・サマートンは、すでにサイファーのプロジェクトに自分の運命を託しており、サイファーとともに2011年のF1グリッドを獲得するチャンスがあると信じている。

「まず第一に彼らは何をすればいいかを理解しているいる人たちのグループだ」とジョナサン・サマートンは語る。

サイファーグループ、2011年のF1エントリー申請を認める

2010年7月8日
サイファーグループ
アメリカのサイファーグループは、2011年のF1グリッドに加わるために正式な申請を行ったことを認めた。

サイファーには、元USF1のメンバーが含まれていると考えられている。USF1は、シャーロットでのチーム運営に失敗したが、サイファーはアメリカで競争力のあるF1チームを作り上げることができると主張している。

「我々は立候補することを正式に提出した。まもなくFIAから2011年 F1世界選手権の13番手のエントリーに選出されることを期待している。我々はF1にアメリカの赤・白・青を持ち込むことを切望している」

ART、2011年のF1エントリーを撤回

2010年7月8日
ART
ARTグランプリは、2011年のF1参入への入札を取り消したことを発表した。

GP2とF3で複数のタイトルを獲得したARTは、来年の“13番手のスロット”の有力候補と見られていたが、現在の経済状況ではプロジェクトを進めることができないとの結論に達した。

ARTは、まだ最終的にF1に到達することを目指していており、チームはジュニア・カテゴリへの参戦を続けると強調。現在ARTは、GP2、GP2、F3に参戦している。

A1GPが復活?

2010年7月7日
A1GP
A1GPが復活する可能性があると AUTOSPORT が報じている。

各国の代表チームが参加する「モータースポーツのワールドカップ」という独自のコンセプトで開催されていたA1GPだが、2009年に運営会社が破綻していた。

しかし、投資家グループにより、2011年にシリーズを復活されるためのパッケージがまとめられたという。

ジョナサン・サマートン、サイファーグループでのF1デビューを目指す

2010年7月6日
ジョナサン・サマートン
ジョナサン・サマートンは、2011年のF1デビューを目指しているアメリカのチーム「サイファーグループ」と交渉していることを明らかにした。

今年5月、サイファーグループが「経験豊かなF1エンジニアリング、デザイナー、ビジネスマン」の支援のもと、アメリカでのF1チーム設立を目指していることが明るみになった。

22歳のインディ・ライツ・ドライバーであるジョナサン・サマートンは自身のTwitterに「アメリカ人ドライバーのいるアメリカのF1チームに向けて、サイファーと懸命に取り組んでいる」と自身のTwitterに投稿。

ウィリー・ウェバー、実刑判決の可能性

2010年7月5日
ウィリー・ウェバー、実刑判決の可能性
ウィリー・ウェバーが、実刑判決を受ける可能性があると報じられている。

長年ミハエル・シューマッハのマネージャーを務めて、現在はニコヒュルケンベルグを手がけているウィリー・ウェバーは、2年前に物販会社が破産前に資金や資産を移動させたとして、ドイツの法廷から執行猶予と多額の罰金を言い渡されていた。

今回、ウィリー・ウェバーは、ポールポジション・マーケティング社の不正なな破産によって、120万ユーロ(1億3,200万円)を横領した疑いで再び法廷に立っている。

ブロウン・ディフューザーとは

2010年7月2日
ブロウン・ディフューザー
ブロウン・ディフューザーとは、レッドブル RB6に搭載された排気ガスを直接ディフューザーへ吹きかけ、エアロダイナミクスを向上させるように設計されたリアエンドコンセプト。F1第9戦ヨーロッパGPでは、フェラーリ、ルノー、メルセデスGPが投入し、今シーズンの話題となっているソリューションだ。

レッドブルは、シーズン前のバルセロナテストでこのコンセプトをテスト。他チームを欺くために、あたかもこれまでの位置に排気口があるようにステッカーでカモフラージュするほど念をいれていた。

F1、F1 Racing Energy Drinkを販売する飲料メーカーを告訴

2010年7月2日
F1 Racing Energy Drink
F1は、“F1 Racing Energy Drink”という名称のドリンクを販売しているシンガポールの飲料メーカーを告訴した。

フォーミュラワン・ライセンシングBVは、シンガポール高等裁判所でスピード・ドリンクスPteに対し飲料による損害と差し止め命令を求めており、水曜日に審議が行われた。

“F1”のロゴをオランダなどで登録しているスピード・ドリンクス社は、F1は一般的な名称の管理を不当に要求していると主張している。
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