プロドライブ、2011年のF1参戦を否定

2010年4月15日
プロドライブ
プロドライブは、WRCに集中することに決定したため、2011年のF1参戦を目指さないことを発表した。

プロドライブは、2010年にF1参戦を目指してエントリーを申請したが、参戦権は得られなかった。

しかし、USF1の参戦が実現しなかったことで、FIAは2011年の先行プロセスを再開。13番目のエントリーの申請を募集した。

パット・シモンズ、コンサルタントとしてF1復帰か

2010年4月14日
パット・シモンズ
パット・シモンズが、コンサルタントとして近くF1復帰するかもしれない。

クラッシュゲート騒動で元ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレとテクニカルディレクターのパット・シモンズはF1から追放処分を受けたが、FIAと和解。

FIAは、クラッシュゲートによるフラビオ・ブリアトーレの永久追放とパット・シモンズの5年間の追放処分を取り消したが、2013年まで二人は「運営的職務に就くことを控える」としていた。

F1関係者、中国でのTwitter禁止を回避

2010年4月14日
F1 Twitter
Twitterを使用しているF1関係者は多いが、中国GPでは控えめなつぶやきになりそうだ。

特にシーズン開幕前は、ドライバーやチーム代表、チーム広報、マスコミ、内部関係者を含む多くのF1関係者が、Twitterを活用していた。

しかし、今週末にはF1が開催される中国では、インターネット上のソーシャルメディアを禁止・ブロックしており、2009年末にはTwitterもその中に含まれるようになった。

Fダクトとは

2010年4月10日
Fダクト
Fダクトは、今年マクラーレンがMP4-25に採用しているリアウイングシステム。

Fダクトの構造については様々な憶測があるが、ドライバー前方にあるダクトから取り入れた空気をシャークフィン型エンジンカバー内に設けたダクトまで通し、リアウイング上部のフラップに接続された部分のスリットから排出することで、リアウイングでの気流をストールさせてダウンフォースを減らすという説が有力。それによって、マクラーレンはストレートで時速10kmほどのアドバンテージを得ているという。

マルコ・アスマーの父 「息子のキャリアは終わった」

2010年4月9日
マルコ・アスマー
マルコ・アスマーの父は、息子のモータースポーツのキャリアが資金不足により終わろうとしていることを明らかにした。

マルコ・アスマーは、2007年にイギリスF3のチャンピオンとなり、翌年BMWザウバーのテストドライバーを務めていた。

「正直に答えると、マルコのキャリアは終わった」とマルコ・アスマーの父はエストニア紙の Delfi Sport にコメント。

フラビオ・ブリアトーレ、2012年以降にF1復帰か

2010年4月8日
フラビオ・ブリアトーレ
フラビオ・ブリアトーレは、2012年以降にF1に復帰する可能性があると認めている。

フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動でFIAから永久追放の処分を受けたが、裁判で覆すことに成功。現在FIAは、訴訟を起こす準備を進めている。

フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動によりルノーのチーム代表だけでなく、フットボールクラブのクイーンズ・パーク・レンジャーズの会長職も退いており、マネージャーとしてスポーツに戻ることを否定していた。

デュランゴ、2011年のF1エントリーを申請

2010年4月8日
デュランゴ
デュランゴが、2011年のF1エントリーを申請したことが明らかになった。

デュランゴ(Durango)は、GP2チームなどに参戦するイタリアのチーム。エントリーは、先月にチーム代表のイボーネ・ピントンによって申請された。

「昨シーズンのあらゆる悪い出来事のあと、我々はレーシング活動での新しいパートナー探しに全力を尽くてきた。関心はF1だけであり、他の分野にはないということがすぐに分かった。」

マニエッティ・マレリ、標準KERSの供給に興味

2010年4月3日
マニエッティ・マレリ F1 KERS
2011年からF1にKERSを復活させることが検討されているが、マニエッティ・マレリが標準KERSの供給に興味を示しているようだ。

2009年にF1に導入されたKERSだが、莫大なコストやマシン設計の問題などで、採用したチームは少なかった。

今年もレギュレーションでは使用が認められているが、F1チームは今シーズンはKERSを使用しない紳士協定を結んでいる。

プロドライブ、2011年のF1エントリーを検討

2010年4月3日
プロドライブ
プロドライブは、2011年のF1参戦を目指してエントリーを申請するようだ。

ベネトンとBARでチーム代表を務めた経験のあるデビッド・リチャーズ率いるプロドライブは、2008年にF1参戦権を与えられたが“カスタマーマシン”論争により参戦を断念している。

2009年にもエントリーを申請したが参戦権を与えられなかった。原因は、プロドライブがFIAが推薦するコスワースエンジンでの参戦を選ばなかったためだともされている。
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