ARTグランプリ 「F1は大きなチャレンジ」

2010年5月27日
ARTグランプリ
ARTグランプリの共同オーナーであるニコラス・トッドは、ARTが来シーズンのF1エントリーが受け入れられた場合、2011年の準備は膨大な仕事になるだろうと認めている。

ニコラス・トッドは、ARTが2011年のF1エントリーに申請したとの報道は正しいと認めるが、チームが選ばれるかは分からないと語る。

「ARTが申請したというニュースは事実だが、現時点ではただの申請であり、来シーズンに開始できるかは確実ではない」

モンティセロ・モータークラブ、F1アメリカPG開催の見込みは「20%」

2010年5月25日
モンティセロ・モータークラブ
モンティセロ・モータークラブが、2012年もしくは2013年にF1アメリカGPを開催する見込みは20%だという。

先週、モンティセロ・モータークラブのアリ・ストラウス代表とバーニー・エクレストンがF1開催に向けて交渉しており、すでにトラックデザイナーであるヘルマン・ティルケが現場を訪れたと報じられた。

アリ・ストラウス代表は、メンバーに対して政治的な支援を確保することに取り組んでいることを書簡で伝えているが、「決定した取引ではない」と主張している。

F1:2011年の空力レギュレーション変更を検討

2010年5月23日
2011年 F1 空力
2011年のF1は、ダブルディフューザーの禁止やタイヤサプライヤーの変更などが予定されているが、さらにレギュレーションが変更になるかもしれない。

Auto Motor und Sport は、KERSは別として、主に注意が向けられているのはエアロダイナミクスだとしている。

同誌によると、FIAの承認はまだだが、サイドポッドより前のボディーワーク、シャシー下の整流補助が禁止になるとしている。

F1アメリカGP、モンティセロ・モータークラブが開催候補地に浮上

2010年5月21日
F1アメリカGP モンティセロ・モータークラブ
F1アメリカGPの新たな開催候補地が浮上した。

ジャージーシティでの開催交渉は決裂したが、代替としてニューヨーク市から2時間に位置するサリバン郡トンプソンにあるモンティセロ・モータークラブの名前が浮上した。

Autoweek は、モンティセロ・モータークラブのアリ・ストラウス代表がクラブメンバーに対して、バーニー・エクレストンと交渉していることを知らせた書簡を公開。

ART 「FIAからのギフトは期待していない」

2010年5月21日
ART
ARTは、チーム代表がFIA会長ジャン・トッドの息子であるニコラス・トッドだとしても、2011年のF1グリッドの無料チケットを与えられるとは考えていない。

数週間前に2011のF1エントリーを申請したことを発表したARTは、ジャントッドの息子ニコラス・トッドがチームの共同オーナーを務めている。


ニコラス・トッドは、FIAと家族的な繋がりがあるため13番目のF1グリッドを勝ち取る最有力候補であるとの噂に応えた。

ARTグランプリ、2011年のF1エントリーを申請

2010年5月13日
ARTグランプリ
ARTグランプリが、2011のF1エントリーを申請したことが明らかになった。ARTグランプリは、GP2やGP3などに参戦しているフランスのレーシングチーム。

ARTグランプリのチーム代表フレデリック・バスールは、「そうだ、2011年F1世界選手権にに参戦する申請書をFIAに提出した」と Auto Hebdo に述べた。

「4月15日までに申請しなければならなかった。FIAは7月1日までに返答をくれることになっている。それまでに技術・財務情報ファイルを完成させなければならない。そのため、この件を発表しなかった」

サイファーグループ、F1参戦を目指す

2010年5月13日
サイファーグループ
アメリカのサイファーグループが、2011年からのF1参戦を目指していることが明らかになった。

サイファーグループ(Cypher Group)は、2011年の13番目のグリッドを獲得すべく、関心を表明するレターを提出したことを発表した。

サイファーグループは、「アメリカをベースとしてF1チームをつくる」ことを目的とした「経験豊かなF1エンジニアリング、デザイナー、ビジネスマン」から構成されているとしている。

KERS、2011年のF1復活に近づく

2010年5月12日
KERS
F1チームがKERSに対して暫定的なゴーサインを与えたことで、まずます2011年のKERS復活が近づいた。

KERSは、先週末のFOTAの会議で議題にあげられ、チームは特定のパフォーマンスとコスト目標を満たすことができるのであれば、2011年にKERSを復活させるという動きをブロックしないことで合意に達した。

ルノーとフェラーリは、KERS復活を推進してきたが、現在はウィリアムズやメルセデスGPを含む他のチームもKERSの復活に賛同している。

クムホ、2011年のF1タイヤ供給に名乗り

2010年5月11日
クムホ F1
2011年のF1タイヤ供給の争いにクムホが加わった。

今シーズン限りでF1からの撤退を表明しているブリヂストンの後釜については、ミシュラン、ピレリ、エイボンが争っているとされているが、バルセロナではブリヂストンが撤退という決定を再検討するかもしれないと報じられた。

F1チームは、安価だがリスクの高いエイボンを選択肢として考えていないようであり、供給料金を半額にしたミシュランが2011年サプライヤーの有力候補であるされており、FOTAのマーティン・ホイットマーシュ会長も、ピレリやエイボンは利用できるデータがないので、最終的にコストがかかるのではないかと懸念している。
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