本山哲、Nissanデルタウイングでル・マン24時間に参戦

2012年4月26日
本山哲
日産及びニスモは、SUPER GTにニスモから参戦している本山哲を、ル・マン24時間レースに出場する「Nissanデルタウイング」の第3ドライバーとして起用することを発表した。

過去3度のSUPER GTチャンピオンに輝いた本山哲は、すでに出場が決定しているマリーノ・フランキッティ、ミハエル・クルムともに6月16-17日に行なわれるルマ・ン24時間レースに出場する。本山哲とミハエル・クルムはニスモでコンビを組み、2003年にSUPER GTの前身であるJGTCのチャンピオンに輝いている。

日産 デルタウイング、ウェットコンディションで初テスト

2012年4月18日
日産 デルタウイング
日産は、ルマン24時間に参戦する「ニッサン-デルタウイング」をイギリスのスネッタートンでテストした。

ヨーロッパでの初テストなる今回のテストでは、マリノ・フランキッティとミハエル・クルムがデルタウイングのステアリングを握った。

雨が降り最悪なコンディションだった午前中に走行を行ったマリノ・フランキッティは、初のウェットでの走行がチームに重要なデータを提供し、今後の開発のために明確な方向性を与えたと述べた。

CVC、F1株式の20%を20億ドルで売却へ

2012年4月10日
F1
F1の株式公開に関する計画の詳細が明らかになってきた。

F1の株式を保有するCVCは、株式の約20%を公開することで20億ドル(約1627億円)を求めていると Bloomberg は報じた。

つまり、F1の価値は約100億ドル(約8136億円)ということになる。

SUPER GT、ニコニコ生放送で2012年全9戦の予選を無料配信

2012年3月30日
SUPER GT
SUPER GTをプロモートするGTアソシエイションとスポーツテレビ局J SPORTSは、2012年シーズンのSUPER GT「予選」の模様を、ニコニコ生放送で公式戦8戦と、FUJI SPRINT CUPの全9戦を無料ライブ配信する。

SUPER GTの初の試みとして、ニコニコ動画特有のコメント機能により、新たなレースの楽しみ方を模索すると共に、無料配信することでSUPER GTの魅力をより多くの人たちに伝えることが配信の目的。一部レースでは公式練習の模様も同じく無料ライブ配信する。

エディ・ジョーダン、大英帝国勲章第4位を受勲

2012年3月29日
エディ・ジョーダン
元ジョーダンのチーム代表で、現在BBCの解説者を務めるエディ・ジョーダンが、大英帝国勲章第4位(OBE)を受勲することが明らかになった。

エディ・ジョーンダンは、チャリティとモーターレースでの活動を評価されてこの名誉を与えられた。

エディ・ジョーダンは、子どもたちのがんや白血病の慈善団体CLICサージェントと、ホームレスの若者を支援するアンバー財団の後援者でもある。

F1若手ドライバーテスト、2012年はシルバーストンで実施?

2012年3月28日
F1 若手ドライバーテスト
F1チームは、今年の若手ドライバーテストをF1イギリスGP後にシルバーストンで実施することを検討している。

過去2年間、F1チームが若い才能を試す機会として3日間のテストが実施されている。

当初は、シーズン終了後にテストが実施されていたが、昨年F1チーム側が最終戦後にブラジルに留まることを望まなかったため、1つ前のF1アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットでテストが実施された。

長渕剛の次男、フォーミュラ・ピロータ・チャイナに参戦

2012年3月21日
長渕蓮
長渕剛の次男・長渕蓮(18)が、フォーミュラ・ピロータ・チャイナに参戦すると週刊誌 Flash が報じた。

長渕蓮は、10歳のときに家族で鈴鹿サーキットでF1を観戦したことがきっかけでレーサーを意識。13歳で本格的にカートを始め、ジュニアチャンピオンを獲得するなどの実力をみせている。

長渕蓮は自身のブログで「やっぱり(F1に)乗りたいです。理想のレーサーはフェルナンド・アロンソです」と述べた。

日産、ル・マン参戦マシン「日産デルタウイング」を発表

2012年3月14日
日産デルタウイング
日産は、2012年のル・マン24時間耐久レースに全く新しいレースカー「デルタウイング」で特別参戦することを発表した。

日産デルタウイングは、パワーユニットに「Pure Drive」技術を取り入れた1.6Lターボエンジンを搭載。ASOが先進技術搭載車両向けに設定したクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けて出走する。

リーマン・ブラザーズ、保有しているF1株式を売却へ

2012年3月9日
リーマン・ブラザーズ F1
経営破綻したアメリカのリーマン・ブラザーズが、保有しているF1株式の2年以内に売却すると報じられている。これにより、F1に新たな株主が誕生するかもしれない。

史上最大規模の負債を抱えて倒産したリーマン・ブラザーズは、F1のオーナー企業「CVC」の持株会社である「Delta Topco(デルタ・トプコ)」の株式を15%保有している。
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