アレッサンドロ・ザナルディ、パラリンピック出場の意気込みを語る

2012年8月19日
アレッサンドロ・ザナルディ
アレッサンドロ・ザナルディは、ロンドン2012パラリンピックにハンドサイクルのイタリア代表として挑む。

F1で41戦に出場したアレッサンドロ・ザナルディは、CARTに参戦していた2001年のドイツ・ラウジッツリンクでの大事故で両脚を失った。

その後、WTCCを経てハンドサイクリンクに転向。2011年のニューヨーク・シティ・マラソンのハンドサイクル部門のマラソンなどで優勝し、今年ローマで開催された国際自転車競技連合のワールドカップで金メダルを獲得した。

2012年F1、統計値では予選順位が重要

2012年8月17日
2012年 F1
2012年のF1は、磨耗の激しいピレリタイヤ、DRSによるオーバーテイクの改善により、予選順位は過去シーズンほど重要ではないとの見方もあるが、統計的にはそうではないようだ。

2012年前半戦のレースでは、55%がポールポジションからスタートしたドライバーが優勝している。過去10年間の平均値ではポール・トゥ・ウィンの割合は52%という数値が出ており、今年は過去よりも3%高くなっている。

F1映画「RUSH」、オフィシャル画像を公開

2012年8月13日
RUSH
ニキ・ラウダとジェームス・ハントのライバル関係を描いたF1映画「RUSH」の公式ウェブサイトが開設され、オフィシャル画像が公開された。

RUSHは、2度のアカデミー賞受賞監督ロン・ハワードが、2度のアカデミー賞候補脚本家ピーター・モーガンとタッグを組み、1970年代のニキ・ラウダとジェームス・ハントのライバル関係を銀幕で再現。

ギリシャ、F1開催を希望

2012年8月11日
F1 ギリシャ
厳しい財政難にあるギリシャは、F1グランプリ開催を希望。F1が国の状況を好転させる助けになると考えている。

ギリシャは2011年6月、アテネを本拠地にする建築家が設計するピレウスの21万?の港湾地域にサーキットを建設するプロジェクトを開始。

トラックは、既存の道路を使用する全長3.23マイル(5.198km)のロードコース。25個のコーナーと1つの長いストレートで構成される。

フォーミュラ・ニッポン、2013年から「スーパーフォーミュラ」に改名

2012年8月6日
スーパーフォーミュラ
フォーミュラ・ニッポンは、2013年から新名称「全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ」を使用することを発表した。略称は「SF」、英文表記は「Japanese Championship Super Formula」となる。

全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第5戦が開催されているツインリンクもてぎで、2013年1月1日より使用される新シリーズ名称の発表記者会見が行われた。

ロンドン五輪のオリンピックスタジアム、F1サーキット建設計画が進行

2012年7月18日
ロンドン五輪 オリンピックスタジアム
ロンドン五輪後、オリンピックスタジアム跡地にF1サーキットを建設するという計画が進行している。

ロンドン・レガシー・デベロップメント・コーポレーションは、2012年のロンドンオリンピック終了後のオリンピックスタジアムの利用について4つのプランが提出されたと発表。その案のひとつがインテリジェント・トランスポート・ソリューションズが提出したF1開催案となっている。

セルジオ・ピニンファリーナ氏、85歳で死去

2012年7月4日
セルジオ・ピニンファリーナ
世界を代表するカーデザイナーであり、ピニンファリーナの名誉会長であるセルジオ・ピニンファリーナ氏が2日、イタリア・トリノの自宅で亡くなった。享年85歳。

1926年9月8日にトリノに生まれたセルジオ・ピニンファリーナは、トリノ工科大学で機械工学を学んだのち、父親バッティスタ・ピニンファリーナが創業したピニンファリーナ社で働き始める。

長渕蓮、フォーミュラ・ピロータ・チャイナ開幕シリーズで3位表彰台

2012年6月21日
長渕蓮
長渕剛の次男・長渕蓮が、中国・上海で開催されたフォーミュラ・ピロータ・チャイナ開幕シリーズで3位に入賞を果たした。

今年からフォーミュラ・ピロータ・チャイナにする長渕蓮にとって今回が初のフォーミュラレース。開幕シリーズは3レースが行われ、長渕蓮は第1レースで4位、第2レースでは電気系トラブルによるリタイア、そして第3レースでは3位表彰台を獲得した。

CVC、さらにF1株式の393億円相当を売却

2012年6月17日
CVC F1
CVCは、3社の投資企業にさらに5億ドル(約393億円)の株式を売却した。CVCは1ヵ月前にも合計16億ドル(約1,260億円)を3社に売却している。

売却発表からわずか16日後のカナダで、バーニー・エクレストンは市場の混乱を受け、予定していたシンガポール証券取引所への上場を延期することを認めていた。
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