F1サーキットの連盟が誕生

2012年6月6日
F1サーキット協会
F1サーキットが、将来のスポーツへの発言力を強めるために連盟を設立したことをビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトが明らかにした。

クリスチャン・シルトが Independent に語ったところによると、5月に“Formula One Promoters Association(フォーミュラ・ワン・プロモーターズ・アソシエーション)”が結成され、F1オーストラリアGPのロン・ウォーカー代表が会長を務めるという。

ル・マン24時間レース、2014年から新世代F1エンジン搭載を許可へ

2012年6月5日
ル・マン24時間レース
ル・マン24時間レースに、F1エンジンを搭載したプロトライプカーが登場する可能性が報じられている。

技術雑誌 Racecar Engineering は、ル・マンの統括団体ACO(フランス西部自動車クラブ)が、2014年にル・マンに参戦するプロトタイプカーにF1で使用されるエンジンとギアボックスを搭載することを許可するという。

【動画】 日産デルタウイング、ル・マン24時間の公式テストを完了

2012年6月5日
日産デルタウイング
日産デルタウイングが、ル・マン24時間レースのテストデーに参加した。

実験的なプロジェクトである日産デルタウイングは、ASOが先進技術搭載車両向けに設定したクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けて出走する。

3日、ミハエル・クルム、本山哲、マリーノ・フランキッティの3名が日産デルタウイングで54周を走行した。

日産、ウサイン・ボルトを広告に起用

2012年6月5日
ウサイン・ボルト
日産は、グローバルに展開しているブランドキャンペーンの一環として、世界的に有名な陸上選手のウサイン・ボルトとGT-Rを起用し、世界中の空港で一連の広告キャンペーンを開始したことを発表した。

「WHAT IF_」と名付けられたこのキャンペーンでは、人々をワクワクさせる日産のイノベーションを表現する、アイコン的な日産車や技術にスポットを当てて紹介。

F1メキシコGP、2013年の復活にむけて準備

2012年5月31日
F1メキシコGP
F1メキシコGPが、2013年にF1カレンダー復活にむけて準備を進めていると Marca が報じている。

同紙によると、レースは1992年に最後のF1メキシコGPが行われたエルマノス・ロドリゲス・サーキットでの開催を予定しているという。

F1メキシコGPの復活は、テルメックス、インタープロテクション、クエルボ、メキシコ政府観光局を含めたセルジオ・ペレスのスポンサーの多くが支持しているという。

ハッカー集団アノニマス、再びF1を標的に

2012年5月30日
ハッカー アノニマス
ハッカー集団アノニマスが、再びF1を標的にしている。

有名なハクティビスト(hacktivist:政治的ハッカー)集団であるアノニマスは先月、F1バーレーンGPへの抗議としてF1とFIAのサイトを攻撃し、ダウンさせた。

今回、アノニマスは、政府と対立しているモントリオールの学生団体を支持。

新コンコルド協定の詳細が明らかに

2012年5月27日
F1 コンコルド協定
2013年以降の新コンコルド協定の詳細を Guardian が報じている。新しい契約では、チームが署名するのを促進するために一回限りの支払いが含まれているという。

コンコルド協定とは、F1チーム、FIA、FOMの3者間で結ばれるF1の運営方法や分配金を含めた商業的な権利を定める協定。現在のコンコルド協定は、今シーズン末で切れる。

フラビオ・ブリアトーレ、GP1の規約策定を認める

2012年5月26日
フラビオ・ブリアトーレ、GP1の規約策定を認める
フラビオ・ブリアトーレは、F1に代わる規約の策定に取り組んでいることを認めた。

数年前のクラッシュゲート・スキャンダルでF1から追放されたフラビオ・ブリアトーレは、今週末モナコのパドックを訪れている。

フラビオ・ブリアトーレは、F1の権利所有者側とFIAが分裂した場合のために新しい規約に取り組んでいることを認めた。

ピーター・ブラベック、F1会長に就任

2012年5月26日
ピーター・ブラベック
ピーター・ブラベックは、F1モナコGP前に行われた取締役会でF1の会長に就任したことを明らかにした。

F1は、シンガポール証券取引所に上場することが承認されているが、市場ではFacebook株が急落していることもあり、ネスレの会長を務めるピーター・ブラベックは、F1の株式公開を進めるかどうかの最終決定は下されなかったと述べた。
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