F1:賞金分配の仕組み

2011年12月9日
F1 賞金
F1には賞金を分配する独自のシステムがある。

詳細は極秘とされているが AUTOSPORT の調査によると、このシステムのおかげで2011年にコンストラクターズ選手権3位で終えたフェラーリは、2年連続でダブルタイトルを獲得したレッドブルよりも多くの賞金を獲得するという。

報じられたところによると、フェラーリは、最終順位に基づく賞金が分配される前に総額の2.5%を受け取ることになっているという。

レース・オブ・チャンピオンズ、優勝はセバスチャン・オジェ

2011年12月5日
レース・オブ・チャンピオンズ、優勝はセバスチャン・オジェ
レース・オブ・チャンピオンズが4日(日)にデュッセルドルフ(ドイツ)で開催され、セバスチャン・オジェが2011年の大会を制した。

前日にネイションズカップで5連覇を成し遂げたチーム・ドイツのミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルは準々決勝で対決。ミハエル・シューマッハが勝利したが、そのシューマッハもDTMチャンピオンのマルティン・トムジクとともに準決勝で敗れた。

ROCネイションズカップ、ベッテル&シューマッハのドイツが5連覇

2011年12月4日
ROCネイションズカップ、ベッテル&シューマッハのドイツが5連覇
レース・オブ・チャンピオンズ(ROC)のネイションズカップが3日(土)にデュッセルドルフ(ドイツ)で開催され、ミハエル・シューマッハとセバスチャン・ベッテルがペアを組むチーム・ドイツがネイションズカップ5連覇を果たした。

国別対抗戦のネイションズカップ。ESPRITアリーナに特設されたトラックで、アウディ RB LMS、シュコダ ファビオ スーパー2000、KTM X-Bowなどの様々な車両で国のプライドをかけて争われた。

CSフジテレビ、新番組「F1グランプリ・ストーリー」

2011年12月3日
F1グランプリ・ストーリー フジテレビ
フジテレビは、CS放送フジテレビNEXTで新番組「F1グランプリ・ストーリー」を12月3日(土)から放送開始する。

「F1グランプリ・ストーリー」は、F1初期の時代から現代に至るグランプリの世界を様々な角度から物語る新シリーズ。一世を風靡した伝説のドライバーや今活躍しているトップレーサーの真実、さらには名門チーム、由緒あるサーキット、モータースポーツの頂点に導いた高度なテクノロジーなどを見ることが出来る30分番組となる。

F3マカオGP:優勝はD.ジュンカデラ、全日本F3王者 関口雄飛は4位

2011年11月20日
F3マカオGP 結果
第58回マカオGPの決勝レースが20日(日)に行われた。

マカオGPは、欧州や日本など世界各地で行われているF3シリーズのランキング上位者が、マカオ市街地のコースで戦う伝統のレース。過去にはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハらが優勝しており、日本人ドライバーでは、2001年に佐藤琢磨、2009年に国本京佑が優勝を成し遂げている。

F3マカオGP 予選レース:日本人最高位は佐藤公哉の9位

2011年11月19日
マカオGP 予選レース
第58回 F3 マカオGPの予選レースが19日(土)に行われた。

予選レースに勝利したのは、ポールポジションからスタートしたマルコ・ウィットマン(シグネチャ)。2位にはフェリペ・ナスール(カーリン)、3位にはロバート・メルヒ(プレマパワー)が続いた。

日本人ドライバーは、佐藤公哉(モトパーク)が9位、山内英輝(戸田レーシング)が11位、関口雄飛(ミュッケ)が12位、安田裕信はリタイアだった。

F3マカオGP 予選2回目:日本人最高は関口雄飛の10番手

2011年11月18日
F3 マカオGP 予選2回目
第58回 F3 マカオGPの予選2回目が18日(金)に行われた。

予選レースのポールポジションを獲得したのはマルコ・ウィットマン(シグネチャ)。

2番手タイムはロバート・メルヒ(プレマパワー)が記録したが、予選1回目のクラッシュの原因となったとしてグリッドペナルティが課せられ降格。3番手だったアントニオ-フェリックス・ダ・コスタ(ハイテック)がフロントローに昇格した。

F3マカオGP 予選1回目:日本人最高は関口雄飛の6番手

2011年11月17日
F3マカオGP 関口雄飛
第58回マカオGPの予選が17日(木)に行われた。

今年のマカオGPには、山内英輝、佐藤公哉、安田裕信、関口雄飛の4名の日本人ドライバーが参戦。

予選1回目はウェットコンディションで行われ、暫定ポールポジションはユーロF3王者のロバート・メルヒが獲得。

2011年 F1若手ドライバーテスト:参加ドライバー

2011年11月14日
2011年 F1 アブダビ若手ドライバーテスト
2011年の若手ドライバーテストが、F1アブダビGP終了後の11/15〜17の3日間にわたってヤス・マリーナ・サーキットで行われる。

若手ドライバーテストでは、チームはグランプリに2戦以上出場していないドライバーであればどんなドライバーでも起用することができる。

マクラーレン、フェラーリ、メルセデスGPは、2010年と同じラインナップを起用することを発表。その他のチームではF1初体験の新顔もみられる。
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