ニック・ハイドフェルド、2011年はDTMに参戦か
2010年6月17日

ニック・ハイドフェルドは最近「DMTやル・マンに参戦するには若すぎると思う」ので、2011年にF1に復帰したと語っていた。
しかし、多くのチームは来年もドライバーラインナップを変更することはなさそうであり、ハイドフェルドも「トップ10のシートはすでに埋まっているので心配だ」と認めている。
ロス・ブラウン 「エンジン発言は誤訳されている」
2010年6月16日

今週、メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは、4チームへのエンジン供給は手に負えないかもしれないと述べていた。
このロス・ブラウンの発言は、フィールドで最高のシャシーをもつレッドブルに最高のエンジンを与えたくないと解釈された。
メルセデスGP、W10の開発を続行
2010年6月16日

メルセデスGPは、最近のレースでレッドブルやマクラーレンのペースから遅れをとっており、ミハエル・シューマッハはすでにタイトル獲得のチャンスはなく、2011年に焦点をシフトしはじめていることをほのめかしている。
しかし、チーム代表のロス・ブラウンは、まだ今後数レースでギャップを縮めるために努力する価値はあると考えている。
メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが6位入賞 (F1カナダGP)
2010年6月14日

ニコ・ロズベルグ (6位)
「今日の状況を考えると、6位が最良だったと思う。リザルトには満足している。昨日の予選ではタイヤが機能してくれなかったうえ、スタート直後に混乱に巻き込まれて順位を落としてしまった。だが、そこからプッシュして複数のオーバーテイクに成功したおかげで、ポジションを回復することができた」
メルセデス・ベンツ 「4チームへのエンジン供給は難しい」
2010年6月13日

最近、メルセデス・ベンツの取締役会が開催され、もう1チームにエンジンを供給するかどうかが話し合われたと報じられていた。
メルセデス・ベンツは、自チームであるメルセデスGPとマクラーレン、フォース・インディアにエンジンを供給しているが、レッドブルがルノーからの乗り換えを検討していることは広く知られている。
ニコ・ロズベルグ、2010年マシンの開発終了を否定
2010年6月13日

ニコ・ロズベルグは、F1カナダGPの予選でトップから1秒遅れの10番手であり、チームメイトのミハエル・シューマッハはQ2で敗退して13番手だった。
最近の報道では、急速な発展をできないようであれば、メルセデスGPは2011年マシンに焦点を移すつもりだとされている。
メルセデスGP:タイヤマネジメントに苦戦 (F1カナダGP)
2010年6月13日

ニコ・ロズベルグ (10番手)
「僕たちにとって素晴らしいセッションではなかった。今週末、僕たちは良いクルマを持っていると思うけど、残念ながら、午後はタイヤをきちんと働かせることができなかった。今日の僕たちにはそれが大きな問題だった。ハード側のタイヤはQ1では悪くなかったけど、そのあとオプションに悩まされたし、まったくラップタイムを刻めなかった。10番手からのスタートには落ち込んでいるけど、レースでは何が起こるかわからないので、前を向いて明日は可能な限りのアドバンテージを得るだけだ」
メルセデスGP:F1カナダGP初日
2010年6月12日

ニコ・ロズベルグ (3番手)
「トラックがとてもスリッパリーだったので難しいコンディションだったけど、今日僕たちが成し遂げた進歩にはだいたい満足している。このサーキットでクルマを走らせるには役立つ良いセットップ変更ができたし、タイヤのパフォーマンスを理解する作業に多くの時間を費やした。ソフト側のオプションタイヤは特に難しかったし、多くのチームと同じように少し苦労していた。でも、全体的に良いスタートが切れたし、今夜、予選までに調べるための多くの情報が得られた」
メルセデスGP、2011年マシンへのシフトも視野
2010年6月11日

昨年の優勝マシンであるブラウンGP BGP001の後継にあたるMPG W01だが、今季はまだ表彰台のトップ争いには加わっていない。2011年はダブルディフューザーやFダクトの禁止、またタイヤサプライヤーの変更もあるため、どの段階で2011年マシンに開発リソースをシストするかが重要になってくる。