ミハエル・シューマッハ、次戦ベルギーGPで10グリッド降格ペナルティ
2010年8月2日

ミハエル・シューマッハは、レース終盤にメインストレートでルーベンス・バリチェロからポジションを守るために厳しく幅寄せ。バリチェロは危うくウォールに接触するところだった。
これを受け、スチュワードは次戦ベルギーGPで、ミハエル・シューマッハに10グリッド降格ペナルティを科すことに決定した。
ルノーとメルセデスGPに5万ドルの罰金
2010年8月2日

フォース・インディアのエイドリアン・スーティルがピットボックスに入ろうとした際に、ルノーはロバート・クビサをピットレーンに送り出し、スーティルはクビサに衝突。
スーティルはリタイヤを余儀なくされ、クビサはその後もレースを続けたが、8周後にリタイヤした。
メルセデスGP:厳しいノーポイント (F1ハンガリーGP)
2010年8月2日

ミハエル・シューマッハ (11位)
「今日は、復帰後もっともタフなレースの範疇に入るだろう。限界でドライブしていると、いつミスを犯しても不思議ではない状況だった。まるで氷の上を歩いているような状態だったよ」
メルセデスGP:ニコ・ロズベルグが6番手 (F1ハンガリーGP予選)
2010年8月1日

ニコ・ロズベルグ (6番手)
「今日はこんなに前にいられるとは思っていなかったので、6番手からスタートすることを嬉しく思っている。予想外だったし、嬉しいサプライズだ。上位から長い道のりなのは懸念だけど、今日はあらゆる手を尽くしたし、パフォーマンスには満足している。セットアップでとても良い仕事ができて、クルマの最大限を引き出すことができた。良いスタートができることを期待しているし、いつものように僕たちの目標はいくつか順位をあげて、再びしっかりとポイントを獲ることだ」
メルセデスGP:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ミハエル・シューマッハ (10番手)
「今日は、両方のセッションでロングラン、シングルランのどちらもとりわけ良いわけではなかった。いつもの金曜日のスピードに達していないし、残念ながらクルマは現時点ではあまりここには適していないようだ。特定の理由があるのか、それともサーキットの特性によるものなのか、これからデータを徹底的に調べなければならない。スペックはシルバーストンよりも良くなっていると思うけど、このトラックに合わせなければならない。明日と日曜日はもっと良いパフォーマンスを期待している」
ニック・ハイドフェルド、2011年のF1復帰を目指して交渉中
2010年7月28日

昨シーズン末のBMWのF1撤退の後、あくまで確立されたチームの競争力のあるシートを求めたニック・ハイドフェルドは、今シーズンのF1シートを獲得できなかった。
そのため、今年はメルセデスGPのリザーブドライバーとしてグランプリに参加しているハイドフェルドだが、2011年にメルセデスGPでレースシートに昇格できるとは思っていないと述べた。
ミハエル・シューマッハ:F1ハンガリーGPプレビュー
2010年7月28日

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「先週末のドイツGPは、僕たちにとって明らかに期待外れだったけど、ここ数レースにわたって僕たちのチームのパフォーマンスには変化がみられている。それを考えると、ポジティブな気分でハンガリーに向かえる。僕たちはクルマをもっと理解する必要があるし、ブタペストのトラックではアップグレードを評価する時間が増えるので、その点では助けになるだろう」
ニコ・ロズベルグ:F1ハンガリーGPプレビュー
2010年7月28日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「ブタペストは素晴らしい都市だし、雰囲気もいい。レース週末のトラックはとても活気にあふれているので、いつも訪れるのを楽しみにしている。ハンガロリンクは、本物の技術的なチャレンジを供給するトラックのひとつだし、ドライブするのはすごく楽しい」
メルセデスGP:地元レースでダブル入賞 (F1ドイツGP)
2010年7月26日

ニコ・ロズベルグ (8位)
「今日の状況下でベストを尽くしたという思いはあるが、前回のレースで表彰台に立っているだけに、今回のリザルトにはフラストレーションを感じる。8位フィニッシュというのは、ダメージを最小限に食い止めた、という印象しかない。具体的には、ロバート(クビカ)に対するポイントロスを最小限に抑えた、ということだ。今週末はどうにもペースが上がらなかったが、戦略は良かったし、クルーの努力でピットストップ時間も今回はどこよりも短かった。ハンガリーでは、きっと状況が好転するだろう」