メルセデスGP:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ニコ・ロズベルグ (5番手)
「今日はまずまずのスタートが切れたし、バレンシアでの多くの問題を解決することができた。エアロパッケージを最適化するためにうまくセットアップ作業を成し遂げることができた。最適な条件を理解して見つけ出すことは簡単なことではないので、そこを前進させられたのは良かったし、良い方向性を見つけられたと思う。午後のペースはそれなりだったし、クルマの最大限を引き出せていると思う。ここのトラックに施された変更は好きだし、運転するには素晴らしいトラックだ」
ミハエル・シューマッハ 「今年のタイトル獲得は非現実的」
2010年7月9日

ミハエル・シューマッハは、開幕9戦を終えた時点で34ポイントしか獲得しておらず、チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトンから93ポイント差となっている。
「チャンピオンシップのことは考えていない。ポイントを考えれば非現実的だ」とシューマッハは語る。
ミハエル・シューマッハ:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月3日

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「シルバーストンは、僕たちが経験したかなり難しいシーズンのスタートの埋め合わせをするために死に物狂いで働いているブラックリーとブリックスワースのファクトリーのみんなにとても近いので、僕たちにとって特別なレースだ。僕たちは現在少し苦しんでいるけど、今週末は彼らとサポーターみんなのために良いパフォーマンスを届けたい」
ニコ・ロズベルグ:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月3日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「シルバーストンは、素晴らしいサーキットだし、ドライバーに本物のチャンレジを与えてくれるトラックのひとつだ。全てのドライバーがそこでレースをするのが大好きだと思う。とても速いコーナーがあって厳しいレイアウトだし、今年アリーナコンプレックスの新しい変更を確認するのは面白いだろうね」
ニコ・ロズベグル、メルセデスGPの“後退”に“怒り”
2010年7月2日

ニコ・ロズベルグは、F1ヨーロッパGPの予選でチームメイトのミハエル・シューマッハを上回りはしたものの、今シーズン初のQ2敗退を喫した。
メルセデスGPは、ヨーロッパGPにブロウン・エキゾーストを含めた大幅なアップデートを持ち込んだが、ロズベルグはレースでもノーポイントに終わった。
メルセデスGP:シューマッハ、赤信号を非難 (F1ヨーロッパGP)
2010年6月28日

ミハエル・シューマッハ (16位)
「いやはや、散々なレースだった。ピット出口で赤信号に遮られ、大きくポジションを落としてしまった。あれがなければ、かなりいいところまで行けたのではないかと考えている。セーフティカーが出動したときの対応を、あらためて整理しておく必要がありそうだね。セーフティカーがピット前を通過していても、その後方にマシンが列を作っているのでない限り、特に赤信号を出す必要はない、というのが我々の見解だ。実際あの場面では、一度グリーンになった信号が突然また赤に変わってしまったんだ。これはどう考えてもおかしい。我々の作戦は決して間違っていなかったし、うまく機能していれば当初の目標通り表彰台を狙えたはずだ」
メルセデスGP、ロバート・クビサへのオファーを否定
2010年6月27日

イタリアの Omnicorse.it は、メルセデスGPが金曜の午前中にロバート・クビサに来シーズンからの3年契約をオファーしたと報道。不振のミハエル・シューマッハを解雇されると報じていた。
しかし、メルセデスGPはこの報道をきっぱりと否定している。
メルセデスGP:揃ってQ2敗退 (F1ヨーロッパGP予選)
2010年6月27日

ニコ・ロズベルグ (12番手)
「今日のラップは良かったけど、こんなに後ろのグリッドにいつことにはとてもフラストレーションを感じている。ただ、これ以上マシンからパフォーマンスは引き出せなかった。午前中にいくつか問題が発生して、アップグレードパッケージに妥協を強いられてしまった。それがトップ10との差になった」
メルセデスGP、ロバート・クビサにオファー?
2010年6月26日

フェラーリがフェリペ・マッサとの契約を延長したことで、ロバート・クビサは2011年もルノーに残留するとみられている。
しかし、イタリアの専門ウェブサイトは、ミハエル・シューマッハの最近のパフォーマンスに批判があるなか、メルセデスGPがロバート・クビサにオファーを出したと報じている。