ミハエル・シューマッハ 「1年限りのプロジェクトではない」
2010年6月11日

2006年末に一度F1から引退したミハエル・シューマッハだが、メルセデスGPと3年契約を結びF1復帰。しかし、序盤戦は順応に苦しんだため、今シーズン限りで再びコックピットを離れるのではないかとの声もあがっている。
チーム代表のロス・ブラウンは、トルコGPでミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグが2011年もチームに留まることを望んでいると述べていた。
メルセデス・ベンツ、2011年のF1予算10%削減を目指す
2010年6月10日

報じられたところでは、メルセデス・ベンツの取締役会は、F1の支出を議論するために月曜日に会議を開催し、7月のドイツGPのあとに2011年〜2012年の予算の概要を発表するという。
またメルセデス・ベンツは、2011年に4チーム目にカスタマーエンジンを供給するに関しても議論したとされている。
メルセデスGP 「レッドブルを捕えることはできる」
2010年6月10日

レッドブルは、今年7戦連続でポールポジションを獲得しているおり、順位表で他チームを引き離せないのは信頼性問題とドライバーエラーが唯一の原因であると主張している。
しかし、マクラーレンはすでにレッドブルとのギャップを縮めており、ロス・ブラウンは他のチームもレッドブルのデザインのいくつかをコピーできればより近づけると考えている。
ロス・ブラウン 「メルセデス・ベンツはエンジン供給について限界」
2010年6月10日

メルセデス・ベンツは、メルセデスGPの他にマクラーレンとフォース・インディアにエンジンを供給しており、近年ではレッドブルへの供給も噂されている。
しかしロス・ブラウンは、メルセデス・ベンツはエンジン供給に関して限界であると考えている。
メルセデスGP 「Fダクトはまだ完璧に機能していない」
2010年6月6日

メルセデスGPは、中国GPからFダクトを導入したが、まだその働きに完全には満足していない。
ロス・ブラウンは、メルセデスGPのFダクトがまだストレートであまりに多くのドラッグを発生させていることを認めている。
ミハエル・シューマッハ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
「カナダは、F1カレンダーで誰もが訪れたい場所のひとつなのは間違いない。もちろん僕自身も含めてね。モントリオールではいつも素晴らしい週末を過ごしてきたし、北米に飛ぶのは楽しかった。今回の旅はオフと組み合わせるつもりだし、一度パドックに入れば、レース週末をスタートしたくなると確信している」
ニコ・ロズベルグ:F1カナダGPプレビュー
2010年6月4日

ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
「モントリオールは素晴らしいレース会場だし、いつも時差に慣れるために数日早く到着して、リラックスする機会を持ちたい。グランプリ週末に向けて都市は本当に活気づくし、雰囲気も素晴らしいので、今シーズン再び帰れることを嬉しく思っている」
メルセデスGP:ミハエル・シューマッハが4位入賞 (F1トルコGP)
2010年5月31日

ミハエル・シューマッハ (4位)
「スタート直後にジェンソンを捕らえたのは、当初のプランどおりだったが、フォーメーションラップのペースが遅くてタイヤに熱が入っていなかった。また、マクラーレンはトップスピードが高く、ジェンソンを抑え切るのは難しかった。序盤は、コースにとどまっているだけでもかなり大変な状況だった」
メルセデスGP:空力アップグレードに手応え (F1トルコGP予選)
2010年5月30日

ミハエル・シューマッハ (5番手)
「今日の予選にはかなり満足しているし、僕たちは本当に前進した思う。ここが空力的に厳しいトラックだということを考えれば、スタッフのハードワークが成果をあげたと明言できるし、彼らには本当にありがとうと言いたい」