メルセデスとフェラーリ、F1イタリアGPに向けてエンジンの信頼性に懸念

2019年9月4日
メルセデスとフェラーリ、F1イタリアGPに向けてエンジンの信頼性に懸念
メルセデスとフェラーリは、F1ベルギーGPでカスタマーチームのエンジンが故障に見舞われており、エンジンの信頼性に懸念を抱えたまま今週末のF1イタリアGPに向かう可能性がある。

F1ベルギーGPの金曜日の朝、メルセデスはワークスチームとカスタマーチームの6台すべてに“フェーズ3”パワーユニットを投入。ペナルティなしでシーズン終了まで到達することを目指した。

ルイス・ハミルトン、大量ポイントリードも「まだ逆転される可能性はある」

2019年9月4日
F1
メルセデスのルイス・ハミルトンは、残り8戦で65ポイントのリードを築いているにも関わらず、自身6回目のF1ワールドチャンピオンを当たり前に獲れるとは思っていないと語る。

F1ベルギーGPではわずか0.981秒差で優勝を逃したルイス・ハミルトンだが、2位でフィニッシュし、ランキング2位でチームメイトのバルテリ・ボッタスとの差を拡大。3位のレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがリタイアしたことで、その差に18ポイントを加えた。

メルセデスF1、フェラーリとのスピード差に「レッドブルの気持ちがわかった」

2019年9月4日
F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のフェラーリに対するトップスピード差を痛感し、2014/15年の初期のF1パワーユニットでレッドブルがルノーに対してどのように感じていたかを理解できたと語る。

2014年、ルノーは新しいV6ターボハイブリッドの技術に苦戦を強いられており、カスタマーだったレッドブルはストレートでライバルと競争することは不可能だと定期的に不満を述べていた。

メルセデス | F1ベルギーGP 決勝レポート

2019年9月3日
F1 メルセデス AMG F1
メルセデス AMG F1チームは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスが3位でレースを終えた。

トト・ヴォルフ(チーム代表)
「今週末はチャンピオンシップに関してはダメージリミテーションの流れだったので、ダブル表彰台を獲得し、ルイスとバルテリが力強い走りを見せてくれたことに満足している」

ルイス・ハミルトン、エンジンの信頼性は「考えないようにしている」

2019年9月1日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス
ルイス・ハミルトンは、メルセデスの“フェーズ3”F1エンジンの信頼性について“考えないようにしている”と語る。

メルセデスは、F1ベルギーGPでワークスチームおよびカスタマーチームにエンジンアップグレードを投入したが、セルジオ・ペレスとランス・ストロール(レーシングポイント)とロバート・クビサ(ウィリアムズ)が相次いで故障に見舞われた。

ルイス・ハミルトン 「戦略でフェラーリの直線スピードに対抗したい」

2019年9月1日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPの予選ではフェラーリとのポールポジション争いに挑戦することはできなかったが、決勝ではロングランでギャップを縮められることを願っていると語る。

F1ベルギーGPは事実上フェラーリ同士の一騎打ちとなり、シャルル・ルクレールがセバスチャン・ベッテルと0.748秒上回って自身3回目のポールポジションを獲得した。

ルイス・ハミルトン 「レーシングドライバーは命を懸けてコースに出ている」

2019年9月1日
F1 ルイス・ハミルトン
5回のF1ワールドチャンピオンであるメルセデスのルイス・ハミルトンは、モータースポーツがいかに危険なスポーツであるかについて改めて警鐘を鳴らした。

土曜日に行われたFIA-F2選手権の決勝レースで、22歳のアントワーヌ・ユベールが事故によって命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

【動画】 ルイス・ハミルトンが大クラッシュ / F1ベルギーGP(FP3)

2019年8月31日
F1 ルイス・ハミルトン ベルギーGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPのフリー走行3回目で大クラッシュを喫し、わずか4周でセッションを終えた。

セッションが30分を経過しようとした頃、ルイス・ハミルトンはターン12を曲がれずに高速のままノーズからタイヤバリアに突っ込んだ。ハミルトンは自力でマシンを降りており、幸いにも怪我はなさそうだが、マシン前面は激しく損傷した。

エステバン・オコン、ルノー移籍もマネジメントはメルセデス

2019年8月31日
F1 エステバン・オコン ルノーF1
ルノーは、2020年から移籍するエステバン・オコンに対してメルセデスは少なくとも2020年まで“権利を持たない”と強調する。

エステバン・オコンは、2015年からメルセデスと育成ドライバー契約を結んでおり、F1でレースシートを失った今季はメルセデスF1チームのリザーブドライバーを務めている。
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