メルセデス 「ホンダのF1エンジンの進化は優位性を奪回する動機になる」

2019年8月21日
F1 メルセデス ホンダF1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ホンダのF1エンジンが競争力をつけたことによって、メルセデスとしてF1の容赦ないエンジンバトルのなかで優位性を取り戻すために“再発見”する方法を模索するようになったと述べた。

F1にV6ターボハイブリッドが導入された以降、メルセデスは圧倒的な強さを見せてきたが、最近のシーズンではフェラーリやレッドブル・ホンダとの激しい競争に直面している。

メルセデス 「ミック・シューマッハ獲得も検討したが飽和状態だった」

2019年8月21日
F1 ミック・シューマッハ
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ミック・シューマッハをジュニアプログラムに入れることを検討したが、飽和状態がそれを不可能にしたと語る。

今年初め、7回のF1ワールドチャンピオンの息子であるミック・シューマッハは、フェラーリと契約。アカデミーのメンバーとなった。昨年ヨーロッパF3選手権でタイトルを獲得したミックは、フェラーリの契約ドライバーとしてプレマからF2に参戦している。

ピレリ 「トレッドの薄いF1タイヤとメルセデスの優位性は無関係」

2019年8月21日
F1 ピレリ メルセデス
ピレリのF1責任者を務めるミリオ・イゾラは、2019年F1シーズンにメルセデスが好スタートを切ったのは、今年導入されたトレッド薄いタイヤによるものではないと改めて主張した。

ピレリは昨年の3ラウンドに薄いタイヤを持ち込み、そのうち2戦でメルセデスが優勝。今シーズンは全体を通して同じ同じ薄型トレッドを投入し、メルセデスが開幕8連勝という強力なスタートを切った。

メルセデスF1 「アロンソ起用はないがフェルスタッペンならあり得る」

2019年8月21日
F1 メルセデス フェルナンド・アロンソ マックス・フェルスタッペン
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フェルナンド・アロンソをベストドライバーのひとりとして評価しているが、メルセデスに乗せることは考えていないと断言。だが、マックス・フェルスタッペン獲得の可能性はオープンだと語る。

現在、メルセデスは2020年のルイス・ハミルトンのチームメイトとしてバルテリ・ボッタスとエステバン・オコンの2択に絞ってどちらを起用するかを検討している。

ルイス・ハミルトン 「後半戦では予選を改善する必要がある」

2019年8月20日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年シーズン後半戦で改善する必要のある重要なエリアとして予選を挙げた。

5回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、開幕12戦で8勝を挙げる素晴らしいスタートを切った。他の4戦ではチームメイトのバルテリ・ボッタスとレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがそれぞれ2勝を挙げているが、ハミルトンは2位のボッタスに62ポイント差をつけ、6回目のタイトル獲得にむけて優位性を築いて夏休みを迎えた。

メルセデス、来季のドライバーについてルイス・ハミルトンに相談

2019年8月17日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンに2020年に誰がメルセデスで彼のチームメイトになるべきかについて相談したことを認めた。

メルセデスは、2020年のルイス・ハミルトンのチームメイトについて、バルテリ・ボッタスの継続かリザーブドライバーのエステバン・オコンの昇格の二択で検討していることを明らかにしている。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「メルセデスはボッタスを継続するべき」

2019年8月15日
F1 バルテリ・ボッタス
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、メルセデスはバルテリ・ボッタスを外すべきではないと考えている。

多くの専門家は、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年にバルテリ・ボッタスに代えて現在リザーブドライバーを務めているエステバン・オコンを起用する可能性が高いと考えている。

ルイス・ハミルトン 「まだF1引退については考えていない」

2019年8月12日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
ルイス・ハミルトンは、メルセデスと共に成し遂げられることはまだたくさんあると感じており、現時点でF1引退について考えていないと語る。

今シーズン、ルイス・ハミルトンは前半戦で8勝を挙げてランキング首位を独走。F1ハンガリーGPではマックス・フェルスタッペンとのエキサイティングなレースを制して、2位のバルテリ・ボッタスに62ポイント差をつけて夏休みを迎えた。

バルテリ・ボッタス 「2019年はこれまでのベストシーズン」

2019年8月11日
F1 バルテリ・ボッタス
来季のメルセデスのF1シートが不確実な状態にあるバルテリ・ボッタスだが、2019年はチームパフォーマンスという点でベストシーズンだと指摘する。

2018年を未勝利に終えたバルテリ・ボッタスだが、開幕戦オーストラリアGPで勝利を挙げ、第4戦アゼルバイジャンGPで2勝目を挙げている。また、4回のポールポジションはチャンピオンシップリーダーでチームメイトのバルテリ・ボッタスと同数であり、合計ポイント数はこれまでのベストシーズンととなった2017年に並んでいる。
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