メルセデスF1 「当初はハミルトンではなくハイドフェルドが候補だった」

2019年9月13日
メルセデスF1 「当初はハミルトンではなくハイドフェルドが候補だった」
元メルセデスF1チームのCEOを務めたニック・フライは、現在ルイス・ハミルトンが座っているシートは、当初はニック・ハイドフェルドが最有力候補として進められていたと明かした。

メルセデスF1チームは、2013年にミハエル・シューマッハの後任としてルイス・ハミルトンを起用。その後、ハミルトンはチームとともに4回のワールドチャンピオンを獲得し、今年も5回目の獲得にむけて順調にシーズンを進めている。

フォーミュラE | メルセデス、バンドーンとデ・フリースを起用

2019年9月12日
フォーミュラE
メルセデスは9月11日(木)にフランクフルトでフォーミュラEの体制発表を実施。参戦マシン『EQ Silver Arrow 01』のカラーリングを披露するとともに、ドライバーとしてストフェル・バンドーンとニック・デ・フリースを起用することを発表した。

昨季、HWA RACELABとともにフォーミュラEへの参戦の準備を進めていたメルセデスは、シーズン6となる2019/2020シーズンよりフォーミュラEへのワークス参戦を開始する。パワートレインは、メルセデスのF1エンジンも担当しているブリックスワースのHPPで設計・開発される。

メルセデスF1 「シャルル・ルクレールは我々の弱点を把握していた」

2019年9月12日
メルセデスF1 「シャルル・ルクレールは我々の弱点を把握していた」
メルセデスF1のチーフストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、シャルル・ルクレールはルイス・ハミルトンとのバトルを通じてメルセデスの逆転を突き止めていたと語る。

メルセデスは、ルイス・ハミルトンを早めにピットストップさせてアンダーカットを狙い、バルテリ・ボッタスは第1スティントを伸ばして後半にシャルル・ルクレールに攻撃させるという戦略を採ってたが、ルクレールは2人の攻撃をかわして2連勝を成し遂げた。

メルセデス、ルノー移籍のエステバン・オコンをチーム会議から外す

2019年9月12日
F1 メルセデス、ルノー移籍のエステバン・オコンをチーム会議から外す
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ライバルチームであるルノーへの移籍が決定したエステバン・オコンが今後チームの会議から“フェードアウト”していくことを明かした。

来季のメルセデスの候補に挙げられていたエステバン・オコンだが、チームはバルテリ・ボッタスとの契約延長を決定。リザーブドライバーを務めているオコンは来季から2年契約を結んでルノーに移籍することが決定した。

ハミルトン 「いつかモンツァの表彰台でブーイングが止むことを願う」

2019年9月11日
ハミルトン 「いつかモンツァの表彰台でブーイングが止むことを願う」
ルイス・ハミルトンは、いつの日かモンツァの表彰台でティフォシからのブーイングが止むことを願っていると語った。

5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンがイタリアGPでフェラーリファンからブーイングを受けることは恒例行事となっている。今年はフェラーリのシャルル・ルクレールが優勝したが、それでも3位のルイス・ハミルトンが登壇し、トロフィを受け取る際には耳をつんざくようなブーイングが浴びせられた。

メルセデスF1代表、バルテリ・ボッタスのレースクラフトに苦言

2019年9月10日
メルセデスF1代表、バルテリ・ボッタスのレースクラフトに苦言
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イタリアGPでのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンとの間のレースにおける“差”について指摘した。

F1イタリアGPでは、メルセデスのドライバーはどちらもシャルル・ルクレールを攻略することができず、フェラーリに9年ぶりとなるホームレースでの勝利を明け渡した。

メルセデス | F1イタリアGP 決勝レポート

2019年9月10日
メルセデス
メルセデスAMG F1チームは、F1イタリアGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが2位、ルイス・ハミルトンが3位でレースを終えた。

トト・ヴォルフ(チーム代表)
「まずはシャルルを祝福したい。彼は力強いレースを走ったし、今週末、フェラーリ全体が最強のパッケージを持っていた。今日我々は彼らにすべてをぶつけた。レース前に言ったように、モンツァで2位と3位を与えられるなら、我々はそれを受け取っただろう」

メルセデスF1 「FIAはティフォシを恐れてペナルティを科さなかった」

2019年9月9日
メルセデスF1 「FIAはティフォシを恐れてペナルティを科さなかった」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、FIAがシャルル・ルクレールにペナルティを与えなかったのは、熱狂的なフェラーリファンであるティフォシを失望されるのを恐れたためだと考えている。

F1イタリアGPで優勝したシャルル・ルクレールとホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開したルイス・ハミルトンは、ルクレールがブレーキング中に動いたことに不満を述べていた。ハミルトンはエスケープロードに逃れることを余儀なくされている。

シャルル・ルクレール「ベッテルの脱落でメルセデスは戦略で仕掛けてきた」

2019年9月9日
F1 シャルル・ルクレール「ベッテルの脱落でメルセデスは戦略で仕掛けてきた」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルがスピンして1台での戦いとなったことで、メルセデスが“戦略的”なゲームを仕掛けられるようになったと語る。

セバスチャン・ベッテルは序盤に単独スピンを喫して合流時にランス・ストロールと接触。フロントウイングの交換を余儀なくされて最後尾まで下がった。そのため、シャルル・ルクレールは一人でメルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスと戦うことになった。
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