レッドブル・ホンダ vs メルセデス分析:予選での1秒差とレースペース
2020年8月13日

F1 70周年記念GPの予選でポールポジションのバルテリ・ボッタスから1.022秒差をつけられた後にレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが発したコメントだ。予選ペースで1秒の差があっても、レースでは戦って、実際に勝ってしまった理由はどこにあるのだろうか?
メルセデスF1 「スタートがどのタイヤでもフェルスタッペンが勝っていた」
2020年8月13日

マックス・フェルスタッペンは、F1 70周年記念GPでフロントローのメルセデス勢とは異なり、トップ10勢では唯一となるハードタイヤでレースをスタート。その戦略は見事にはまり、タイヤにブリスターの問題をかかえるメルセデスの後目に今シーズン初勝利を挙げた。
メルセデス連合?ウィリアムズF1もレーシング・ポイント裁判から撤退
2020年8月13日

FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。
メルセデスF1 「フェルスタッペンとレッドブルとの戦いは終わっていない」
2020年8月12日

開幕戦でリタイアを喫したレッドブル・ホンダとマックス・フェルスタッペンだったが、先週末のF1 70周年記念GPで今シーズン初勝利。過去4戦で表彰台を獲得しているフェルスタッペンはルイス・ハミルトンから30ポイント差のランキング2位に浮上した。
政治? マクラーレンF1、レーシング・ポイントの裁定への上訴から撤退
2020年8月12日

レーシング・ポイントは、2020年F1マシンRP20のブレーキダクトがメルセデスの昨年マシンW10の設計をコピーしたものだとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権から15ポイントの剥奪という処分が下された。
ハミルトン 「レッドブルF1のタイヤ圧不正を本気で疑ったわけじゃない」
2020年8月12日

マックス・フェルスタッペンが勝利に向かってレースをし、2台のメルセデスが過度のタイヤ問題に苦しんでいた際、ルイス・ハミルトンは無線で「彼のタイヤか何かの圧力が少ないにちがいない」と語っていた。
ロス・ブラウン 「ニコ・ヒュルケンベルグはメルセデスF1の候補だった」
2020年8月11日

新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてシルバーストンでの2連戦に出場したニコ・ヒュルケンベルグは、贅沢なリザーブドライバーとしての起用でなく、フルタイムでF1グリッドにいるべきドライバーであることをF1界に思い起こさせた。
メルセデスF1 「レーシング・ポイントの件で我々が罰せられることはない」
2020年8月11日

FIAスチュワードは、メルセデスが2019年マシンW10のブレーキダクトのCADデータをレーシング・ポイントに提供したことを確認している。だが、2019年時点ではそれは完全に合法だった。
バルテリ・ボッタス、苛立ちをメルセデスにぶつける「チームは寝ていた」
2020年8月10日

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスは、レース序盤をリードしたが、ハードタイヤに交換した第2スティントはペースに苦しんだ。