メルセデスF1 「ローレーキのままでもレッドブル・ホンダと戦える」

2021年4月12日
メルセデスF1 「ローレーキのままでもレッドブル・ホンダと戦える」 / 2021年のF1世界選手権
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権を諦めてはおらず、“ローレーキ”コンセプトのままでレッドブル・ホンダF1との差を縮められると主張する。

F1バーレーンGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに約0.4秒差をつけてポールポジションを獲得。勝利を掴んだのはメルセデスF1だったが、決勝のレースペースでもレッドブル・ホンダは優勢だった。

F1列伝:ブラウンGP 「我々が2秒速いなんて…計算を間違えたに違いない」

2021年4月10日
F1列伝:ブラウンGP 「我々が2秒速いなんて…計算を間違えたに違いない」
2009年のF1世界選手権でのブラウンGPの登場は衝撃的だった。F1プレシーズンテストの最終週にようやくマシンをコースに出したブラウンGPはトップタイムを題してテストを終え、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを果たす。

2008年末にワークスチームとして参戦していたホンダがF1から撤退。現在F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンとニック・フライが土壇場でチームを救済した。

メルセデスF1代表 「レッドブル・ホンダを追う立場を楽しんでいる」

2021年4月10日
メルセデスF1代表 「レッドブル・ホンダを追う立場を楽しんでいる」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダのチャレンジャーとしての立場は“とても楽しい”と語り、チームは2013年以来なかったくらいその挑戦に“興奮している”と語る。

F1バーレーンGPでは、ルイス・ハミルトンがメルセデスF1にシーズン初勝利をもたらしたが、バーレーンの週末ではレッドブル・ホンダが最速のマシンであり、メルセデスF1の連覇にストップをかける可能性を示唆した。

メルセデスF1代表 「ハミルトンとロズベルグの確執には根深い背景がある」

2021年4月10日
メルセデスF1代表 「ハミルトンとロズベルグの確執には根深い背景がある」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、過去に同チームでコンビを組んでいたルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグとの確執には今後も知ることができないほどの“歴史的背景”があると語った。

ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは2013年から2016年までメルセデスF1でチームを組んだが、カート時代からの親友だった二人の関係はお互いにF1ワールドチャンピオンを争ううちに確執へと変わった。

メルセデスF1、TDを務めてきたジェイムズ・アリソンが第一線を退く

2021年4月10日
メルセデスF1、TDを務めてきたジェイムズ・アリソンが第一線を退く。後任ニマイク・エリオット
メルセデスF1は、テクニカルディレクター(TD)を務めてきたジェイムズ・アリソンが現場を離れてCTO(最高技術責任者)として新たな役割を担うことを発表。後任にはテクノロジーディレクターを務めてきたマイク・エリオットがテクニカルディレクターに就任する。

メルセデスF1は4月9日に技術体制の大幅な改革を発表。2017年からジェイムズ・アリソンが果たしてきたテキニカルディレクターの役割をマイク・エリオットが引き継ぎ、アリソンは2022年に導入される新レギュレーションの新たな時代にむけてチームが直面する課題に集中するとした。

FIA、F1バーレーンGP後にバルテリ・ボッタスのF1マシンを分解して検査

2021年4月9日
FIA、F1バーレーンGP後にバルテリ・ボッタスのF1マシンを分解して検査
FIA(国際自動車連盟)は、F1バーレーンGP後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)のF1マシンを分解して3時間にわたってチェックした。

2021年の開幕戦の直前、FIAはすべてのチームが規制に準拠していることを確認するために、今年のレース週末ごとに1台のF1マシンをランダムに押収して“分解”と“より詳細な技術チェック”を行うことを決定した。

メルセデスF1幹部 「ミハエル・シューマッハと勝てなかったのは最大の後悔」

2021年4月9日
メルセデスF1幹部 「ミハエル・シューマッハと勝てなかったのは最大の後悔」
メルセデスF1の長年のメンバーたちは、F1界のレジェンドであるミハエル・シューマッハとレースで勝利を収められなかったことに悔いが残っていると語る。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、1度引退してグリッドから3年間離れた後、2010年にワークスチームとして新たなスタートを切ったメルセデスF1とともにF1に復帰した。

「メルセデスF1は3戦以内に問題を解決してくるはず」とアルピーヌF1幹部

2021年4月9日
「メルセデスF1は3戦以内に問題を解決してくるはず」とアルピーヌF1幹部
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、メルセデスF1が今後戦以内にレッドブル・ホンダとのパフォーマンス差を埋めてくるだろうと考えている。

メルセデスF1は、大胆な戦略が奏功してルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを抑えて2021年のシーズン開幕戦F1バーレーンGPでなんとか勝利を収めたが、レッドブル・ホンダF1の方がマシンのパフォーマンスは優勢だったと考えられている。

ブラウンGP、フェラーリのF1エンジンを搭載していた可能性

2021年4月9日
ブラウンGP、フェラーリのF1エンジンを搭載していた可能性
ブラウンGPは、フェラーリのF1エンジンを搭載する可能性があったことを現在メルセデスF1に名前を変えたチームで働くチームメンバーが明かした。

支配的なメルセデスF1チームはブラウンGPから始まった。F1から撤退したホンダF1チームをロス・ブラウンが1ポイントで買収して誕生したブラウンGPは、ジェンソン・バトンがF1ワールドチャンピオンを獲得するとともに、コンストラクターズ選手権も制した。
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