ルイス・ハミルトン 「レッドブルとのギャップは思っていたより大きい」
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週末に先立ってチームメイトのバルテリ・ボッタスとシャシーを入れ替えたルイス・ハミルトンは、より一般的なサーキットで“通常のサービス”を再開することを期待していたが、失望を感じずにはいられなかった。
3回のフリープラクティスすべてで覇気はなく、FP3は6位だった。しかし、前戦F1アゼルバイジャンGPと同様に予選前のぎりぎりでのメルセデスW12への変更に秘策があるようで、ルイス・ハミルトンは最終的にバルテリ・ボッタスをアウトクオリファイし、2番グリッドを獲得した。
しかし、それにもかかわらず、メルセデスにとって常に恰好の狩猟場であったポール・リカールでのマックス・フェルスタッペンとの0.258秒のギャップにルイス・ハミルトンはショックを隠さない。
レッドブル・ホンダF1とのギャップについてルイス・ハミルトンは「僕たちが期待していたよりもはるかに大きい」とコメント。
「彼らは過去のレースでとても速かった…僕たちはできる限りのプッシュしている。でも、今はとにかく彼らの方が強いパッケージを持っていると思う。でも、僕たちは拮抗している。今日、彼らはストレートで僕たちを打ち負かしていたと思う。だから、改善するためにやるべきことがある」
自分のマシンに加えた変更についてルイス・ハミルトンは「精神的に、本当に、本当に大変な週末だった・・・ただマシンを幸せなところまで持っていこうとした。プラクティス1以降に僕が行った変更の数を信じられないと思う。ぐるぐる回って、尻尾を追いかけているようなだった…そして、それはそれほど大きな違いはなく、まだ苦労している」と語る。
「最終的には、文字通り予選の10分前にいくつかの変更を加え、『それで走ってみて、何ができるか見てみよう』という感じだった」
「予選では、はるかに良かったし、明日は良いと思うけど、全体的に昨日レッドブルはロングランで僕たちよりも速かったので、ついていくのは難しいだろう。でも、明日たくさんの機会があることを願っている」
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