メルセデスF1代表、ポール獲得も「ラップタイムの損失は非常に大きい」

2021年4月18日
メルセデスF1代表、ポール獲得も「ラップタイムの損失は非常に大きい」 / F1エミリア・ロマーニャGP 予選
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得したにも関わらず、前回イモラを訪問してから6か月足らずでレッドブル・ホンダに対して“大幅”にラップタイムを失っていると懸念する。

昨年11月に行われたF1エミリア・ロマーニャGPでメルセデスF1は1-2フィニッシュを達成し、7年連続のコンストラクターズタイトルを決めたレースだった。

バルテリ・ボッタス 「マシンのリアエンドを信頼できなかった」

2021年4月18日
バルテリ・ボッタス 「マシンのリアエンドを信頼できなかった」 / メルセデス F1エミリア・ロマーニャGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第2戦 F1エミリア・ロマーニャGPの予選を8番手でフィニッシュ。メルセデスのF1マシンの「リアエンドを信頼できなかった」と語った。

バルテリ・ボッタスは、イモラでの週末で力強いスタートを切り、金曜日の両方のセッションでタイムシートのトップに立った。予選でもQ1でトップタイムを記録するなど、順調にセッションを進めているかに思われた。

メルセデスF1代表 「バーレーンよりもはるかに優れた状態にある」

2021年4月17日
メルセデスF1代表 「バーレーンよりもはるかに優れた状態にある」 / F1エミリア・ロマーニャGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のチーム代表をトト・ヴォルフは、金曜日のF1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を終え、チームはすでにバーレーンよりも“はるかに良い”状態にあると語った。

バルテリ・ボッタスはメルセデスのFP1とFP2でルイス・ハミルトンを上回ってトップタイムをマーク。両方のセッションをメルセデスF1がトップタイムで終えた。

ジョージ・ラッセル 「メルセデスを出ることは頭とよぎったことすらない」

2021年4月16日
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセル 「メルセデスを出ることは頭とよぎったことすらない」
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、2022年のF1シーズンで昇進できなかったとしても、メルセデスの外に目を向けるという考えは“頭をよぎったことすらない”と語る。

メルセデスF1の育成ドライバーであるジョージ・ラッセルは、2019年に3年契約でウィリアムズF1に加入。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデスF1との契約期限が終了すると同時期にウィリアムズF1との契約が期限を向ける。

ルイス・ハミルトン、F1引退を否定「レースをしないことは想像できない」

2021年4月15日
ルイス・ハミルトン、F1引退を否定「レースをしないことは想像できない」
ルイス・ハミルトンは、2021年以降もF1に留まるつもりであるという明確な兆候を示している。

7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、メルセデスF1との契約を2021年だけをカバーする1年間の延長しかしなかったことでF1界を驚かせた。

しかし、36歳のルイス・ハミルトンは、単に長期契約のための交渉を行う時間がなかっただけだと La Gazzetta dello Sport に語る。

メルセデスF1 「レッドブル・ホンダとの差を埋めるために懸命に努力」

2021年4月14日
メルセデスF1 「レッドブル・ホンダとの差を埋めるために懸命に努力」 / 2021年 F1エミリア・ロマーニャGP プレビュー
メルセデスF1は、レッドブル・ホンダが支配すると予想される今週末のF1エミリア・ロマーニャGPに先立ち、パフォーマンス差を埋めるために“懸命にプッシュしている”と語る。

メルセデスとレッドブル・ホンダは、2021年の開幕戦で互角の戦いを演じ、最終的にはルイス・ハミルトンがマックス・フェルスタッペンを0.7秒差で抑え込んでシーズン最初の勝利を手にした。

マクラーレンF1 「メルセデスのF1エンジンでもっと多くを成し遂げられる」

2021年4月13日
マクラーレンF1 「メルセデスのF1エンジンでもっと多くを成し遂げられる」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、メルセデスF1との新たなパートナーシップの緒戦を終え、今後はもっと多くのことを成し遂げられると考えている。

昨年、ルノーのF1エンジンでコンストラクターズ選手権を3位で終えたマクラーレンは、2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えた。

メルセデスF1 「ローレーキのままでもレッドブル・ホンダと戦える」

2021年4月12日
メルセデスF1 「ローレーキのままでもレッドブル・ホンダと戦える」 / 2021年のF1世界選手権
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年のF1世界選手権を諦めてはおらず、“ローレーキ”コンセプトのままでレッドブル・ホンダF1との差を縮められると主張する。

F1バーレーンGPでは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに約0.4秒差をつけてポールポジションを獲得。勝利を掴んだのはメルセデスF1だったが、決勝のレースペースでもレッドブル・ホンダは優勢だった。

F1列伝:ブラウンGP 「我々が2秒速いなんて…計算を間違えたに違いない」

2021年4月10日
F1列伝:ブラウンGP 「我々が2秒速いなんて…計算を間違えたに違いない」
2009年のF1世界選手権でのブラウンGPの登場は衝撃的だった。F1プレシーズンテストの最終週にようやくマシンをコースに出したブラウンGPはトップタイムを題してテストを終え、開幕戦でポール・トゥ・ウィンを果たす。

2008年末にワークスチームとして参戦していたホンダがF1から撤退。現在F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンとニック・フライが土壇場でチームを救済した。
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