セルジオ・ペレス メルセデスF1加入の可能性が浮上との報道

2025年5月12日
セルジオ・ペレス メルセデスF1加入の可能性が浮上との報道
セルジオ・ペレスが、かつてのライバルチームであるメルセデスF1に“サプライズ移籍”する可能性があると報じられている。

マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして、ペレスはしばしばルイス・ハミルトン時代のメルセデスにとって厄介な存在だった。しかし、レッドブルF1から放出されて今季のシートを失ったペレスが、2026年のグリッド復帰を目指す中で、その新天地がかつての宿敵チームとなる可能性が浮上している。

メルセデスF1に迫る危機 ペトロナスが選んだバイオ燃料の落とし穴

2025年5月11日
メルセデスF1に迫る危機 ペトロナスが選んだバイオ燃料の落とし穴
2026年からF1は新しい持続可能な燃料規定の下で再出発するが、早くもその未来に暗雲が立ち込めている。メルセデスのパートナーであり、F1チームの40%に燃料を供給するマレーシアの大手石油企業ペトロナスが、バイオ燃料を選択したことが原因だ。

FIAが2022年に決定した新規則によれば、F1エンジンは2026年以降、100%持続可能な燃料を使用する必要がある。各エンジンサプライヤーはそれぞれの燃料パートナーと共同で次世代燃料の開発を進めてきた。

メルセデスF1 次戦以降に“より目に見える”アップグレード投入を予告

2025年5月10日
メルセデスF1 次戦以降に“より目に見える”アップグレード投入を予告
メルセデスF1は、W16の開発ペースをさらに加速させる構えだ。技術責任者のジェームズ・アリソンは、今後数戦で「より明確に外から見える」アップグレードが導入されることを明かした。

今季、メルセデスは過去4年間で最も好調なスタートを切り、コンストラクターズランキングでは2位につけている。ただし、首位マクラーレンとはすでに100ポイント以上の差がある。

バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」

2025年5月9日
バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」
バルテリ・ボッタスが、2026年のF1フル参戦に向けて本格的に動き出している。F1通算10勝を誇るこのフィンランド人ドライバー(35歳)は、新規参戦を予定するキャデラックF1チームを有力な選択肢のひとつとして注視している。

2024年限りでザウバーを離脱し、同チームはコンストラクターズランキング最下位に沈んだ。翌2025年はメルセデスのリザーブドライバーとしてF1に関与しているが、ボッタス自身は「まだ数年は戦える」と語り、キャリアの次章として意義ある長期プロジェクトへの参加を望んでいる。

メルセデスF1代表 マクラーレンの冷却疑惑に反応「不正ではないと確信」

2025年5月8日
メルセデスF1代表 マクラーレンの冷却疑惑に反応「不正ではないと確信」
F1マイアミGPで圧倒的なパフォーマンスを披露したマクラーレンに対し、レッドブルが“タイヤ冷却トリック”を疑う中、メルセデスF1代表トト・ヴォルフが擁護の姿勢を示した。

2025年シーズン、マクラーレンはコンディションを問わず安定した強さを発揮しており、マイアミでは「別次元の速さ」(ヴォルフ)と形容されるほどの支配的な走りを見せた。しかしその裏で、一部のライバルチームは「タイヤ内部に水を注入して冷却効果を得ているのではないか」と疑念を抱いている。

メルセデスF1代表 アントネッリの才能を称賛「未来のF1を担う存在」

2025年5月7日
メルセデスF1代表 アントネッリの才能を称賛「未来のF1を担う存在」
メルセデスの代表トト・ヴォルフは、マイアミでの活躍を受けてキミ・アントネッリを特に高く評価した。一方で、オスカー・ピアストリとランド・ノリスの先頭2台に対し、3位ジョージ・ラッセルが30秒以上遅れてゴールしたことから、マクラーレンに対してメルセデスが何を欠いているのかも説明した。

アメリカでの週末にはメルセデスにとって多くのポジティブな要素があったが、ヴォルフは、マクラーレンの圧倒的な速さによって、メルセデスの純粋なペースがどの位置にあるのかを正確に評価するのが難しかったと振り返った。

ジョージ・ラッセル F1マイアミGP決勝「今日は戦略で勝負するつもりだった」

2025年5月6日
ジョージ・ラッセル F1マイアミGP決勝「今日は戦略で勝負するつもりだった」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、週末を通してマシンに馴染めない中での3位表彰台に、自らも「驚いた」と語った。バーチャル・セーフティカー(VSC)を活用した巧みな戦略と終盤の力走によって、今季4度目のグランプリ表彰台を獲得してみせた。

F1第6戦マイアミGPは、マクラーレンの圧倒的な1-2フィニッシュに沸いた一方で、メルセデスのジョージ・ラッセルは、決して順風満帆とは言えなかった週末を3位表彰台というかたちで締めくくった。

キミ・アントネッリ F1マイアミGP決勝「課題はレースマネジメントの完成度」

2025年5月6日
キミ・アントネッリ F1マイアミGP決勝「課題はレースマネジメントの完成度」
メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、F1マイアミGPで激動の週末を過ごした。予選ではスプリントを含め2度の好成績を収めた一方、スプリントと決勝では思うように結果を伸ばせず、課題も残る内容となった。

日曜日の決勝では3番グリッドからスタートし、序盤は2番手に浮上。好スタートを決め、スプリントで見られたような混乱にも巻き込まれず、マックス・フェルスタッペンの直後につける展開となった。しかし、最終的には6位フィニッシュ。マクラーレン勢の速さに対抗することができなかった。

ジョージ・ラッセル F1マイアミGP後の記者会見を「体調不良」で欠席

2025年5月5日
ジョージ・ラッセル F1マイアミGP後の記者会見を「体調不良」で欠席
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1マイアミGP終盤に激しい腹痛に襲われながらも、今季4度目となる表彰台フィニッシュを果たした。

週末を通じてマシンのフィーリングには満足できなかったというラッセルだが、決勝直後のF1公式チャンネルのインタビューでは、レース終盤の体調不良について明かしている。
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