マクラーレン、F1マシン型の三輪車を発売

2009年7月16日
マクラーレン F1三輪車
マクラーレンは、F1マシンのようなデザインの三輪車を発売した。

ダーボ・ツイスト(Turbo Twist)と呼ばれるこの三輪車は、調整可能バケットシート、ジョイスティック型ハンドル、Vブレーキ付の20インチ前輪、幅広い後輪、そしてF1マシンを思わせるリアウイングと2本の排気管が装着されている。

価格は119.99ポンド(約1万8,000円)で英国のハルフェーズ社が独占販売する。対象年齢は6〜13歳。

マクラーレン:ヘイキ・コバライネンが8位入賞 (F1ドイツGP)

2009年7月13日
マクラーレン F1 ドイツGP
マクラーレンは、F1ドイツGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが8位、ルイス・ハミルトンが18位だった。

ヘイキ・コバライネン (8位)
「金曜日に僕が今日ポイントを獲れると言われていても、信じられんかっただろうね。今週末は難しかった。タイヤを働かせて、グリップを見い出すのが難しかったけど、全てのセッションでプッシュを続け、物事がうまく回り始めた。予選はうまくいったし、KERSがスタートで6番手から3番手まで上がるのに役立った。そこからは防戦一方だった。ずっとプッシュしていたし、ポイントを稼ぐことは厳しい道のりだったので、満足していいと思う。KERSがレースをさせてくれたのは間違いないし、完全なエアロパッケージが得られるハンガリーGPを楽しみにしている。再び前進しているように思えるので、チーム全体にとって良いことだと思う」

メルセデス・ベンツ、2010年は4チームへのエンジン供給を計画

2009年7月12日
メルセデス・ベンツ F1
メルセデス・ベンツは、2010年のF1で3つのカスタマーチームにエンジンを供給することを計画している。

レッドブルが、メルセデス・ベンツのエンジンへの乗り換えを考えていることが報じられているが、現在の規約では2チームまでしかエンジン供給は認められていない。メルセデス・ベンツはFIAから特別に免除され、今シーズンすでに3チームにエンジンを供給している。

マクラーレン:今季初めて揃ってQ3進出 (F1ドイツGP予選)

2009年7月12日
マクラーレン F1 ドイツGP 予選
マクラーレンは、F1ドイツGPの予選で、ルイス・ハミルトンが5番手、ヘイキ・コバライネンが6番手だった。

ルイス・ハミルトン (5番手)
「Q3に入れて本当に満足している。今年の僕たちにとっては大きな違いだし、チームは素晴らしい仕事をしてくれた。コンディションは浮き沈みがあったけど、彼らは正しい時に正しいタイヤで僕たちを見事にトラックに送り出してくれた。ファクトリーのみんなもトラックにパーツを届けるためにかなり懸命に作業してくれたし、それらが大きな違いを生んだ。残念なことに、僕が最速タイムを記録したあとに、トラックは少し良くなった。そのときは少しベタベタしていたんだ。でも、ヘイキと僕が明日5番手と6番手に並ぶことは、僕たちにとって素晴らしい結果だ。僕たちは確かに表彰台を争えるポジションにいるけど、ブラウンとレッドブルを打ち負かすのは難しいだろう。マシンはまだ進歩中だし、ややらなければいけないことはある。でも、本当に励みになっている。明日雨が降るかは気にしていないけど、スムーズなレースになればいいね!」

ハミルトンのトップタイムはパフォーマンス?

2009年7月11日
ルイス・ハミルトン
F1ドイツGP初日のフリー走行でトップタイムを記録したルイス・ハミルトンだが、パドックでは、ドイツを本拠地とするメルセデス・ベンツへのパフォーマンス走行であったとの見方が強い。

金曜フリー走行2回目で2番手のセバスチャン・ベッテルにコンマ2秒差をつけてトップタイムを記録したハミルトン。しかし、その走行は新品ソフトタイヤと少ない燃料によるパフォーマンス走行であったとの見方が強い。ドイツはマクラーレンがパートナーを組むメルセデス・ベンツの本拠地。

マクラーレン:F1ドイツGP初日

2009年7月11日
マクラーレン F1 ドイツGP 初日
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは17番手タイムだった。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「クルマはまだダウンフォースが不足しているけど、今日試した新しいパーツによって確実に改善している。まだ長い道のりだけど、最も重要なのは、それらの新しいアップグレードが僕たちを正しい方向に推し進めてくれていることだ。進行中の作業だけど、ファクトリーのみんながこれらのパーツをサーキットに届けるために素晴らしい仕事をしてくれた。ある人から、そららのパーツを造るために36時間ノン・ストップのシフトで働いていたと聞いた。信じられないことだ。これから僕たちがトラックで仕事をして、すべてを前進させ続けたい。まだ時期尚早だし、過信しているわけではないけど、明日はQ3に進めむことができて、日曜の午後にはポイントが獲れることを期待している」

マクラーレン、新型ダブルディフューザー (F1ドイツGP)

2009年7月10日
マクラーレン 新型ディフューザー
マクラーレンは、F1ドイツGPに新型ディフューザーを含む新たなパッケージを持ち込んだ。

しかし、このフロアは1台しか持ち込まれておらず、ルイス・ハミルトンだけが使用している。

新たなディフューザーは、ダブルディフューザーの上段側の開口部が大きくなり、中央部の面積が大きくなっている。ブラウンGPのデザインと同じコンセプトと言えるだろう。

マクラーレン、開発アプローチを見直し

2009年7月4日
マクラーレン F1
マクラーレンは、マシン開発のアプローチを変更。問題の多いMP4-24の改善において、できるだけ早く新しいパーツを投入するという“下手な鉄砲も数撃てば当たる”的なやり方から、もっと熟考したアプロートを採ることに決定した。

マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュは「シルバーストンの週末から教訓を得て、シーズン後半のための方法を再検討した」と語る。

ウィットマーシュは、シーズン前半は方針を熟考して成果を得るというより、できるだけ早く新しいパーツを搭載することに注力していたと感じていると語る。

ヘイキ・コバライネン (F1ドイツGPプレビュー)

2009年7月4日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレンF1)
ヘイキ・コバライネンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。メルセデス・ベンツの本拠地となるドイツで、コバライネンは力強いレースを見せたいと語る。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
「ニュルブルクリンクは素晴らしいサーキットだ。いろんなコーナーがある。かなりトリッキーで、流れるようなリズムが必要なテクニカルなセッションがあったり、マシンの良いセットアップが必要な速いコーナーがある。ヘアピンの後の上り坂のS字をF1マシンで頂上に達することは最高の気分なんだ。ドイツにいくことは、マエルセデス・ベンツのみんなの努力に敬意を表す絶好の機会だ。彼らのエンジンは、F1で最もパワフルで安定性があると思う。彼らのKERSも素晴らしいね」
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