ヘイキ・コバライネン(シンガポールGPプレビュー)
2008年9月20日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
チャンピオンズのレースは、ライトに照らされたスタジアムで午後にあった。でも、レースは長距離でもシリアスでもなかった。だから、全てが新しいね。どんな感じか楽しみだよ。どれくらい難しくて、良いのか悪いのかね。冬は24時間暗闇のフィンランドから来ているので、あまり問題ではないと思うよ。それには慣れているからね!サーキットは素晴らしそうだし、いくつかオーバーテイクの機会もある。だから良いレースになることを期待している。都市でのレースは、いつも素晴らしい環境なので、楽しみにしているよ。
マクラーレン:コバライネンが2位表彰台(イタリアGP)
2008年9月15日

2番グリッドからスタートしたヘイキ・コバライネンは、優勝したセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)には終始リードされたが、安定感のある走りで2番手を走行し続け、2位表彰台を獲得した。
自身最悪の15番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンだったが、アグレッシブな走りで次々とオーバーテイクを成功させ、7位でフィニッシュ。チャンピオンシップのために貴重な2ポイントを獲得した。
マクラーレン:ハミルトンがまさかのQ2脱落15番手(イタリアGP予選)
2008年9月14日

Q2セッションで波乱が起きた。タイヤチョイスを誤ったルイス・ハミルトンは、路面コンディションが良かった前半にタイムを出すことができず、雨が強くなった後半にタイムを改善することができなかった。その結果ハミルトンは、初となるまさかのQ2脱落。明日の決勝レースを15番グリッドからスタートする。
ヘイキ・コバライネンは、安定したタイムでQ3まで進んだが、わずか.076秒でポールポジションを逃した。
マクラーレン:初日の進歩に満足(イタリアGP初日)
2008年9月13日

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 20番手 no time
フリー走行2回目 4番手 1分23秒983
「今朝はかなりウエット状態だったから、最低限の走行しかしなかった。すなわりインストレーションラップの1周だった。午後のセッションは乾いったけど、濡れた部分もあるという、かなり複雑なコンディションでスタートしたから、早めに出て行ってもそれほど得るものはなかった。それでも、セッション終盤は有益な走行を重ねることができたし、進歩に満足しているよ」
マクラーレン、「レースコントロールに2度確認した」
2008年9月10日

「我々は、ピットウオールからレースコントロールにルイスがキミを抜き返してもよいか確認するように頼んだ。彼らはポジションを戻すことが“OK”だと思うと2度確認した。」
マクラーレン、ハミルトンのペナルティを上訴
2008年9月10日

ベルギーGPのレース後、スチュワードはハミルトンがキミ・ライコネンとのバトルにおいて、シケインをカットすることで不正なアドバンテージを得たとして25秒のペナルティを科した。
マクラーレンは、日曜の夜に彼らが上訴するつもりであることをFIAへ通知した。しかし、マクラーレンは、過去48時間にわたって、行動を続けるべきかどうかを慎重に判断していた。
マクラーレン:ハミルトン、ペナルティで優勝取り消し(ベルギーGP)
2008年9月8日

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンは、序盤にキミ・ライコネンにかわされ、2番手でレースを展開。最終スティントでプライムタイヤに履き替えたハミルトンは、序所にライコネンとのギャップを縮め、雨が降った残り2周でライコネンをオーバーテイク。その後、ライコネンはクラッシュし、ハミルトンはトップでチェッカーを受けた。
しかし、レース後、ハミルトンがシケインをカットしたあとのオーバーテイクが審議にかけられ、ハミルトンに25秒加算ペナルティが決定。優勝は取り消しなり、ハミルトンは3位となった。
ルイス・ハミルトン、25秒加算ペナルティで3位に転落(ベルギーGP)
2008年9月8日

これにより、ハミルトンの優勝は取り消され3位に転落、優勝はフェリペ・マッサとなった。
レース終盤の雨で、キミ・ライコネンとバトルを展開していたルイス・ハミルトンは、大きくコースオフ。そのままライコネンの前に出たため、一度、ライコネンにポジションを譲った。
しかし、その後、すぐにライコネンにアタックしオーバーテイクしたことが、フェアではないと判断され、スチュワードはハミルトンに対して、25秒加算のペナルティを科すことを決定した。
マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ベルギーGP予選)
2008年9月7日

ルイス・ハミルトンが、2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)にコンマ3秒の差をつけて今シーズン5度目となるポールポジションを獲得した。
ヘイキ・コバライネンも3番手に入り、マクラーレンは、明日の決勝レースで2台ともがクリーンな側からのスタートとなる。