ヘイキ・コバライネン、トルコGP出場にGOサイン
2008年5月8日

ヘイキ・コバライネンは、スペインGPでの大クラッシュで意識を失ったとことから、グランプリに出走するためにはトルコで木曜日にFIAの健診を受ける必要があった。
コバライネン、トルコGP出場はFIAの決定次第
2008年5月5日

ヘイキ・コバライネン
「素晴らしい気分だし、首の調子もかなり良いね。トレーニングにも取り組んでいるだ。木曜日にスペインを離れてフィンランドに戻った。そこでレースに向けて体調を整えるためにチームドクターと一緒に僕らの施設でトレーニングに励んだ。週末の本格的なトレーニングの前に、軽めのトレーニングをしていた。ルイス(・ハミルトン)も週末にはレースに向けて、ここでトレーニングをすることになっている。」
ルイス・ハミルトン、「マシンの安定性が鍵」
2008年5月3日

ルイス・ハミルトン
「イスタンブール・パークは素晴らしいサーキットだ。特にターン8は要求が多い。でも、よいチャレンジだね。僕はいつもレースが楽しみにしているし、昨年の結果を上回りたいと思っている。また、ヘイキが僕の隣でレースができることを願っている。僕たちはチームのために共同で良い結果を出すことができるからね。彼は木曜日にトラックで最終チェックを受けるから、それまで待たなければならないね。」
コバライネン、事故後のコメント
2008年4月29日

「少し頭痛がして、首が痛いけど、それ以外は気分がいいし、大丈夫だよ。できるだけ早く良くなって、トルコGPのレースに出られるようにFIAのメディカルチェックをパスしたいね。事故のことやその後に起こったことはなにも覚えていないんだ。でも、サーキットの救急スタッフやFIAの医療チーム、そして病院のドクターなど、僕の世話をしてくれたみんなの努力に感謝したい。たくさんのメッセージをくれたみんなにもかりがとうを言いたい」
ルイス・ハミルトン、「表彰台に戻れて嬉しい」
2008年4月28日

5番手からスタートしたルイス・ハミルトンだったが、スタートをロバート・クビサをかわして4位に浮上。その後、ピットストップのタイミングを含め、クビサとの接戦になったが、それを制し、見事3位表彰台を獲得した。
コバライネン、脳しんとう以外に怪我はなし
2008年4月28日

コバライネンは、200km/h以上のスピードで通過する高速コーナーのターン9で、左フロントホイールが破損し、減速することなくタイヤバリアに激突。大事故となり、安否が心配されていたが、脳しんとう以外の怪我はおっていないとのことだ。
ヘイキ・コバライネンが大クラッシュ
2008年4月27日

コバライネンは、22周目に高速コーナーのターン9の手前で、突然マシンの左フロントホイールが破損。そのまま真っ直ぐにタイヤバリアに衝突した。マシンは正面からタイヤバリアに突っ込み、大きく食い込んだ。
マクラーレン:スペインGP予選 ハミルトンは5番手
2008年4月27日

マクラーレンにとって、スペインGPの予選は厳しいものになった。
フェラーリに及ばなかっただけでなく、ルノー、BMWに先行を許し、決勝レースは3列目からのスタートとなる。
マクラーレン:スペインGP初日 ハミルトンは11番手
2008年4月26日

ヘイキ・コバライネンにとっては、トラブル続きの一日となった。午前中のセッションではギアボックスにトラブルが発生し、10周の走行に留まった。午後のセッションでは、突然マシンがパワーを失い停止、わずか8周で走行を終えた。
ルイス・ハミルトンはマシンバランスに苦しみ、11番手で初日を終えた。